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私の妻は今年の4月中旬、右下腹部に強い痛みを覚え、数日間我慢しておりましたが、痛みが腰のほうにも及んだりして近くの総合病院を受診しました。
内科、婦人科等での諸検査を受けましたがこれといった異常は発見されず、最終的には大腸憩室炎ではないかとの診断と、腹膜に炎症も生じていたようで、当日即入院となりました。
入院中は点滴で抗生剤の投与を受けました。入院途中便に血が混じり、黒い排便がありましたが、入院後半は無くなったようです。回復期に入り、バリウムでのレントゲン検査では、大腸上向部に何箇所も憩室ができている状態でした。
ちょうど2週間の入院の後、退院しました。退院後、数日してまた腹部に少し痛みが生じたようで、抗生剤を処方してもらい、1週間ほど服薬して回復しました。
回復後、病院で大腸内視鏡検査を受けましたが、異常なかったようです。
ところで、最近また右下腹部に痛みが生じております。4月の時ほど激しくは無いのですが、心配しております。入院時に主治医の先生は、今度再発したら大腸上向部を手術で切除するしかないと言っておりました。
そこで、以下の点につきお尋ねしたいと思います。
1.憩室への炎症の原因としてはどのようなことが考えられるのでしょうか。
  ストレスといったこともかんけいあるのでしょうか。
2.憩室炎の再発時の対処法としては、大腸を切除するしか方法は無いのでしょうか。前回と同様、抗生剤の投与で治療するという方法は好ましくないのでしょうか。
3.もし、大腸上向部を切除するとした場合、それによる体への影響はどんなことが予想されるのでしょうか。
4.大腸を切除する方法を取るか、それ以外の方法によるかを判断する場合、それぞれの方法の、メリットおよびデメリットを教えていただけないでしょうか。
以上、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

amakazariさんへ、


私も上行結腸に15ヶ所憩室があります。発見は15年前の30才で、大腸のバリウム検査で見つかりました。炎症の原因は盲腸炎と同じで、何をしたとか何を食べたは関係ないようです。本当は良くないけれど、ビールもタバコも止めれないで今に至っています。月1ペースくらいで腹痛、下痢、発熱がありますが、死ぬかなと思ったことは一度もありません。
患部が約15cmなので、切除となると入院2ヶ月の自宅療養が1ヶ月と3ヶ月も仕事を休まないといけないし、大腸の切除って医者の立場で言えば、100%安全とは言い切れなくて身体にメスを入れる場合は最悪の覚悟も求められるのだそうです。
転勤もあり、色々と通院して大腸内視鏡も体験していますが、どの先生も同じ事を言います。
だから、抗生物質でも収まらなくて、腹膜炎を併発とかの緊急以外は大腸切除は勧められないと言われました。
だから、本当に切除しないと命に拘わるギリギリまでは、内科的治療を選ぶ、これは私の考えです。
何か、麻酔で寝ている知らない間に、とんでもない事になんて嫌ですから。
個人的意見なので、あくまで参考に留めて下さい。
それから、他の何人かの医者の意見も聞いて下さい。
有給ギリギリまで休みますけど、私は15年間転勤も含め会社員を続けていますし、普通に生きていますよ。
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この回答へのお礼

umechinさん、ご回答ありがとうございます。
ご自身がこの病気を患った方のお言葉だけに、確実な手ごたえがありました。
私自身も妻には手術を受けさせたくないと思っていましたが、15年間も手術なしでやってこられたとのこと、とても心強く感じました。
妻も手術のことがあるので病院へ行くことをためらっていたのですが、早速また主治医の先生と相談してみる気になったようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/29 11:32

詳細は参考URLを参照して下さい。



参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/khoken-i/kentele …
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この回答へのお礼

ichigo_10さん、ご回答ありがとうございます。
ご紹介のURLで、食物繊維質の食事が大事だということがわかりました。
参考になりました。

お礼日時:2001/08/29 11:23

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「憩室炎」
この中で特に「原因と危険因子」「予防」「症状」「治療」「予後と転帰」「合併症」と関連リンク先を参考にしてください。

ご参考まで。

お大事に。

参考URL:http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
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この回答へのお礼

MiJunさん、ご回答ありがとうございます。
ご紹介のURLにより大腸憩室炎について体系的に理解することができました。
参考になりました。

お礼日時:2001/08/29 11:26

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