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アフガニスタン軍とイスラエル国防軍とでは、
国防に対しての気概に天地の差があるのは何故ですか?

質問者からの補足コメント

  • >イスラエルはユダヤ人の国です。
    >パレスチナ人を追い出し、ユダヤ人が
    暴力で奪った国です。

    イスラエルの場合、
    中東戦争など周辺諸国からやたらケンカを売られるのはこれが原因で、
    周辺諸国も本気でイスラエルを潰す気だから双方が常に殺気立っている情勢がずっと続く感じでしょうか?

      補足日時:2021/08/19 21:11

A 回答 (6件)

アメリカに寄生して守られていたアフガン軍と長年国を守ったイスラエル軍の違いです。

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イスラエルはユダヤ人が集まってあのアラブの一部の地に建国したのだから。



https://www.y-history.net/appendix/wh1601-146.ht …

周りはみんなアラブの国でイスラム教の国。パレスチナの地にヨーロッパ各地から移住してきたユダヤ人が1948年5月14日にイスラエルという新国家を建設し独立宣言をし建国した国だから。

パレスチナ戦争の勃発

イスラエルの独立宣言の翌1948年5月15日、周辺のアラブ諸国からなるアラブ連盟はそれを認めず、一斉にイスラエル領内に侵攻し、パレスチナ戦争(第1次中東戦争)が勃発した。イスラエル側はこの戦争を「独立戦争」と称している。イスラエル軍はアラブ諸国の歩調の乱れに乗じて個別に休戦協定を結び、国連のパレスチナ分割案よりも広い領域を占領し、独立を確保、さらに国際連合に加盟して国際社会に承認された。 → 中東戦争
5月14日はイスラエルが独立宣言を行った日で、独立記念日とされているが、イスラエル建国のためにパレスチナを追い出された難民にとっては、苦難の始まりを意味していた。現在に続くパレスチナ問題の始まった日でもあり、パレスチナのアラブ人はこの日を「大災厄(ナクバ)」といってその苦難を忘れないようにしている。


アフガニスタン軍は米軍によって作られた他国と戦うというより内政治安と言う目的色が強い。現地でアフガン兵のリクルートと訓練を担当したジャック・ケムという陸軍将校によれば兵士不足と日常的な脱走、部族間対立も大問題だったが、最大の頭痛の種は識字率の低さだった。ケム氏の経験では、小学校三年生レベルの読み書きができる新兵は5%以下しかおらず、中には数を数えられない者もいたらしい。

「烏合の衆」に近い存在だから。烏合の衆とは、烏が集まって騒ぐように規律や統制がない集団のこと、または秩序がない軍勢という意味のことわざである。 語源は烏とはカラスのことであり、衆とは大勢の人のことである。 個々で好き勝手に行動する習性がある烏が集まっても、全く統一できず集団になっても団結できず意味がないことが由来である。

https://www.fnn.jp/articles/-/225331
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アフガニスタン軍は外国の軍隊と闘うのではなく、腐敗したへなちょこ政権を同じアフガニスタン国民であるタリバンから守るためにだけに存在していた。

 イスラエル国防軍は建国時にアラブ諸国と闘うために創設されて、実際の戦争で大きな戦果を挙げて国を守ってきた。 軍創設の目的と存在意義と実戦経験が全く異なる。
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イスラエルの人々は「1万年前から自分達の土地で、2000年間流浪していたユダヤ人のための土地、それも神が私たちに与えてくれた聖地」だと思っているので、なんとしても死守する気概があります。


 だからイスラエル軍は強いし、中東戦争でも何倍の敵兵力に常に勝ってきました。

アフガニスタンは元々国じゃないです。
少なくともそこに住む人達は、日本人が日本=「先祖代々日本人の土地で天皇がずっといる」とか、イスラエル=「神が約束した民族の土地」というような認識はもっていません。

アフガニスタンはパシュトゥーン人の土地だとされていますが、ずっとそうだったわけではないし、イスラム教徒ばかりではない様々な民族が住む場所です。

20世紀に入ってからは王政が廃止されて共和制になったり、ソ連が侵攻して共産制になったり、その後タリバンがイスラム教国を作ったり、と住人と政府が乖離した状態がつづき、この間脱出した大統領も「アメリカ政府の援助を受けた傀儡政権」だとされていました。

なので「ここは私たちの土地。絶対に守る」という認識を持った人たちがほとんどいないので、アフガニスタン正規軍は弱く、逆に「神の意思に沿った行動」だと思っているタリバン兵士は強いのです。
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アフガン人には、国民という意識が


希薄なのです。

なにせ多民族国家で、国家としての
まとまりがありません。

日本だって、幕末時には、薩摩藩人
会津藩人でした。

イラクもしかりです。

シーア派スンニ派なんて意識が強く
イラク人という意識があまり
ありません。

アフガンはもっと非道いです。
パシュトゥーン、タジク、ハザラ、ウズベク、トルコマン、
バルーチ、パシャイー、ヌーリスタニー、アイマーク、
アラブ、キルギズ、ギジルバーシュ、グージャル、
ブラーフウイー・・・。

パシュトゥーン人という意識はあっても
アフガン国民だ、なんて意識はありません。

国民という意識が無いから、愛国心も
ありません。
国家の為に命がけで戦う、なんてのも
おりません。

だから米国軍がいなくなるや、
蜘蛛の子を散らすように逃散して
しまったのです。


これに対し、イスラエルはユダヤ人の
国です。
パレスチナ人を追い出し、ユダヤ人が
暴力で奪った国です。

周りは敵国だらけです。

祖国無き民と言われてきた、ユダヤ人が
やっと建国した国です。

何が何でも守る、という気概に溢れて
いるのは当然です。
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>周辺諸国も本気でイスラエルを潰す気だから双方が常に殺気立っている情勢がずっと続く感じでしょうか?



今現在はそうでもないです。なにせ周辺国が何度も戦争を仕掛けても、イスラエルは勝っちゃうので、事実上「イスラエルの占領地はイスラエルの自治権がある」となっています。

なので、第四次中東戦争の後、イスラエルとエジプトを始めとしたアラブ諸国は一応和平交渉に入っていて、なのでイスラエルに敵対するのはISSとかタリバンとかのテロ組織が中心になっています。

これには様々な国際情勢が絡んでいて、ひとことでいえば「アラブ諸国側が自分達の政府に別の問題が出たから」です。

なので、各国が問題を解決すれば、また反イスラエルで戦争になるかもしれません。

日本人が留意すべきなのは、この問題が「2000年以上解決していない問題である」ということです。彼らにとっては「問題解決まで後2000年かかってもいい」し、ユダヤ人に至っては「1万年前の王国の復活に1万年かかってもいい、でも諦めない」という考え方ですから、私たちが生きている間に解決するなんてことはない、のです。
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