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楽天グループの株価1000円切りそうですが、これからどのようになると思われますか?

A 回答 (5件)

投資の分析は非常に難しく、将来を予測することは至難の業ですが、テクニカル面と、ファンダメンタル面の2方向から分析をさせて頂きます。


まずはテクニカルから言えば、10年足を見て、2012年から2022年までの安値が641円(2012年/11月)で次に636円(2020年3月)でこの辺りが下値支持線となっており、上値は2015年の2395円を大天井に2番高が2014年の1843円で、ほぼ、650円から1600円の間で長期レンジ相場であることが分かります。
200日移動平均線を大きく下回っており、1000円緒節目で大きく売り注文が膨れ上がっているので、中心値が売り方向に寄ってゆく可能性は高いです。

ファンダメンタルで分析すると、8月11日の決算発表で赤字が拡大しており、2019年以降営業利益が減少、2020年より営業赤字が膨らみ、一株益3期連続マイナスで、携帯事業の基地局償却費と宣伝広告費が大きな重荷になっています。
同社は利益剰余金2600億円を保有するも、有利子負債が2兆6000億円とおよそ10倍で、自己資本比率6.4%と低いので、外部刺激に弱い面があります。
財務健全性にに乏しく、同業他社と比べても配当利回りが著しく低く収益性が低いことが分かります。
コンセンサスでは1642円との目標株価ですが、下値は640円との意見もあります。
貸借倍率4.39倍から見ると目先戻すことはあるでしょうが、信用買い残が高いことから決済が入ると再び下げますので、上値は限定的であると思います。

総合的に考えて、この銘柄は長期投資で利益に繋がる対象銘柄ではなく、短期で利食いする銘柄と考えます。

大きく株価が跳ねる材料は今のところ乏しいと考えます。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。よく理解できました。

お礼日時:2021/08/21 21:46

反転します。


私が買い支えます。
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結果的には好転すると思いますよ。


今が辛抱時、安くなった楽天株を買い求めるべきです
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ガラ

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しばらく横ばいが続くでしょう

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