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アジアとヨーロッパの問題なのに、なぜ部外者のアメリカのハルノートは日本に関わってきたのですか?

A 回答 (8件)

イギリス、ソ連、中国共産党がアメリカを自国側に引き摺り込みたかったからです。

イギリスとソ連はナチスドイツ相手に大苦戦を強いられてましたし、コミンテルンやその裏にいたソ連、中国共産党は日本と中国国民党同士の衝突と弱体化、そして両国の共産主義化を狙っていました。ルーズベルト政権ソ連のスパイが大量にいましたが、ハルノートの原文を書いたのはハリー・デクスター・ホワイトというソ連のスパイでした。最近公開されたヴェノナ文書で判明したそうです。
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米国が参戦したかったからです。



米国の伝統ですが、まず相手を煽り
先に手を出させて、国民を激高させ、
それから反撃する、というスタイルの戦争を
好みます。

テキサス戦争、米西戦争、第一次大戦、ベトナム戦争、
イラク戦争、皆、このパターンです。


日本相手にもそれをやった訳で
大成功し、戦争することが出来ました。


当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、国民の1/4が
失業し、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
はっきりしません。

これに加えて、当時は社会主義運動が盛んに
なりつつありました。
うかうかしていると、体制すら崩壊しかねません。

また、米国は英国フランスなどにも大量の資金を
貸し付けており、彼等が敗戦になれば、貸し金が焦げ付く
可能性がありました。

それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
それでハルノートなどをつきつけたり
ABCD包囲網を敷いたりして、日本を追い込み
戦争に持ち込んだのです。

戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きずり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。
ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。

マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと
米国議会で証言しています。

ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって
喜んだ、という側近の証言が残っています。
「これで戦争ができる」
また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら
モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう
と述べています。
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アジアとヨーロッパだけの問題ではありません。

 アメリカは早い段階から関係国の一つでした。 そしてハル・ノートは米国が突然日本に突き付けたものではありません。 中国の日本人の迫害、虐殺、そして中国からの度重なる攻撃により発生した日中戦争(支那事変)は予想外の総力戦となりました。 結果、泥沼化し、解決のめどが立たなくなっていました。 そのため日本は南進を行い、中国国民党への物資の補給路を断ち、石油などの戦略物資を入手することで日中戦争の解決を図りました。 ナチスの傀儡であったヴィシーフランスから許可を貰って進駐したものの南進が欧米の反発を買うことは必至でしたが、欧州諸国はナチス・ドイツの台頭と1939年9月に始まった第二次世界大戦により東アジアに関与する余裕が乏しくなっており、アメリカへの対策が問題となりました。 日本は日独伊三国同盟や日ソ中立条約によりアメリカを牽制しようとしましたが、アメリカはこれに強く反発して南進を認めませんでした。 他にABCD包囲網を展開し日本を牽制すると共に全面的に禁輸を行い日本を追い詰めました。 日本は度重なる日米交渉にて甲案と乙案を提示しましたがアメリカはこれを飲まず、代わりに当時の米国国務長官が突然所謂「ハルノート」を日本に突き付けてきたのです。 これは日本にとって到底飲める物では無く1941年12月8日に日米開戦に至った。 この背景には、当時のルーズベルト大統領が、米国民の厭戦気分を吹き飛ばし、第二次世界大戦に参戦して日本を叩き潰すという強い意志がありました。 アジアでの植民地獲得競争で、英・仏・蘭などの欧米勢の後塵を拝した米国のルーズベルトが、一発逆転を賭けて満州を植民地にしようともくろんでいました。 ところが、トンビならぬ日本に突然満州をさらわれてしまい、ルーズベルトは日本に対して怒り心頭に発したのです。
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中国市場を狙ってるアメリカにとっては自分の問題だったから。

それからヨーロッパ戦争になんとしても関わりたいアメリカにとっては中国での摩擦を理由に日本をけしかけたかったから。
 それからかかわってきたのは国務長官のコーデル・ハル。ハルノートはこの人が出した文書。
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最新の研究結果では、撒き餌。

アイゼンハワーはとにかく日本と戦争がしたかった!なので、無理難題をハルさんで突きつけた。この無理難題もわざわざ会議をして内容を精査し、絶対飲まないって確信して、出してきた物。言わば開戦やむ無しと思わせる工作。まんまと釣られた。まだ、未確認だが、真珠湾攻撃も、知ってたふしもあるらしい。暗号が全て解読されていたとも。空母が真珠湾に居なかった事も疑問点らしい。まぁ何にせよ、最新の研究結果では、どうも日本はアメリカに戦争させられたって説が有力。だって日本は陸軍は日中戦争だし、海軍は戦争反対だし、天皇陛下は独自に使節団をアメリカに出して回避の話し合いしてたし。東条英機首相も本心は戦争反対派だったし。山本大将なんか2年が限界とまで言ってる。そんな中4年も良く頑張った。死者も330万は少ない方。ソ連は2000万、ヨーロッパも1000万以上。日本人は戦闘民族と実証された戦争。
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覇権のため、金のために決まっています

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満州鉄道の開発に当たって、アメリカも中国大陸で利益を出そうとしていましたが、日本が恩人であるアメリカ資本を排除し、単独で満州鉄道を開発した為、アメリカが激怒し、無理やり日本を戦争する様に仕向けました。



対外的には、日独伊三国同盟になった事で、全世界から敵視され、アメリカの思惑通りになり、無理難題のハルノートで戦争不可避になり、大敗北をしました。

(素人情報ですけど)
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アメリカはヨーロッパの流れで建国したから


部外者って決めつける訳にも行かないよ

モンロー主義って言われてて
ヨーロッパには軍事的に関与しないって言ってはいたけど

お金儲けの為には、そりゃ~関与してくるよ!

日本に関わってきたのは
日本が中国との戦争を辞めないからだよ

日本が大きくなると
ヨーロッパやアメリカの威厳が損なわれて
植民地支配に影響が出ると思ったんじゃないかな?
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