許せない心理テスト

今私はピルを飲んでいるのですが、結構な量が毎日出ます。なので生理痛がすごいです、元々生理痛が重い方なのにこんなに続いてしんどいです。お腹が痛くて立てない時があったり、頭痛や嘔吐しちゃう時もあります。
前回の生理(8月13日)から、ずっと止まりません。

ピル飲んでいる詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

医者も「ピルを飲めば生理が軽くなる。

」なんていい加減な事をいうヤツがそこら中にいます。

ピルを飲むと生理血(子宮内膜)の作られる量が少なくなるので、必然的に出血量と出血期間が短くなるだけです。
その事で生理が軽くなると曖昧な事を言っています。

しかし、出血するのですから生理痛は起こるのです。
生理痛を起こすのはプロスタグランジンと言う炎症物質が出るからです。
プロスタグランジンは体の中なら、どこにでも分泌される炎症物質です。
風邪などをひいて喉が痛くなるのもプロスタグランジンの所為です。

要するに女性は毎周期、自ら子宮を炎症させて出血させているのです。

参考URL(エスエス製薬H.P 生理痛の原因)
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/cause/

ピルを飲んで何時までも出血が止まらないのは、ピルの副作用による不正出血です。
女性の体は前の生理が始まる2日前に妊娠していなければ、もう次の卵胞達を育て始めます。
その時に分泌されるのが、卵胞を育てる卵胞ホルモンです。
卵胞ホルモンには生理血(子宮内膜)を作る作用もあり、血液なのでそのままでは垂れ流れてしまいます。
卵胞ホルモンには血を固めておく作用もあるのです。

そこに合成卵胞ホルモン剤(ピル)を飲むと、脳は卵胞ホルモンが十分に分泌されていると判断し、卵巣に卵胞ホルモンを作ることを止めさせてしまうのです。
これに拠って、排卵するような卵胞の育たず、生理血(子宮内膜)も十分に作らなくなります。
それが避妊できるメカニズムの一つになります。

それでも少しづつ生理血は作られてしまいます。
その血を固めておく程の卵胞ホルモンが分泌されないので不正出血(垂れ流れて)が起きるのです。

生理痛を緩和したければ、鎮痛剤をのめば良いのです。
ピルで生理痛を緩和したければ、体がピルに慣れるまでは不正出血を我慢するしかありません。
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病院へ行きましょう。



長く続く生理はピルとは無関係かもしれません。
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