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サルトルの実存主義の考えは有名ですが、サルトルは自由意思を肯定していたのでしょうか?

自分が考えたことも決断したしたことも、人生をどうするかという考えも、環境や他人の影響で殆ど決まり自由意思は殆どないと思うのですが、それでも人間は自由であるとサルトルが思えたのはどうしてなのでしょうか?

A 回答 (1件)

彼はニーチェの「神の死」を前提に、人は神によって「設計作製」されいないと考えています。

ゆえに人は生まれながらに自由であると考えます。これを神の作製足かせのない「実存Exsistence」と考えます。ゆえに人はそもそも神やましてや他者によって左右されず、自己自身で物事を決断決定できる自由意志を「人間の条件」として求めます。
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