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原子の大きさと遮蔽効果にはどのような関係がありますか?

質問者からの補足コメント

  • 1つ以上の電子殻をもつ原子において、電子と原子核の間の引力が見かけ上では減少しているように見える効果、らしいです。

      補足日時:2021/09/07 18:13

A 回答 (2件)

No.1 です。

「補足」について。

>1つ以上の電子殻をもつ原子において、電子と原子核の間の引力が見かけ上では減少しているように見える効果、らしいです。

そんな「らしい」などというあやふやなことを、他人に質問してはいけません。
きちんと「何について聞くのか」を明確にしてから質問してください。

電荷間に働くクーロンりょくは、
 F = kQ1*Q2/r^2
ですから、原子番号が大きくなれば、Q1, Q2 が大きくなるので、引力は大きくなります。
逆に、電子軌道の構造から、外側の電子ほど半径が大きくなるので、引力は小さくなります。

さらに、電子殻を複数持つものは、「外側」の電子殻の電子から見れば、内側の電子殻との間には「同電荷の斥力」が働くので、原子核との間に働く引力はその分小さくなります。

あなたの質問の「原子の大きさ」が何を表すのか分かりませんが、電子殻による「遮蔽効果」ということであれば、原子の大きさというよりは「電子殻の構造」による効果です。
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そこでいう「遮蔽効果」とは何ですか?



放射線の遮蔽のことですか?
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