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なぜ権力者とか年長者に忖度するのでしょうか?
忖度なんかするよりも、自分としてまっすぐにものを見て
よいと思うことを言うべきでは?

A 回答 (17件中1~10件)

日本はもともと、縦の関係、上下関係を重視して来た習慣があったためです。


 反対に、江戸時代にキリスト教が禁止されたように、横のつながりを極端に嫌ったのです。
 とにかく、年長者や権力者には絶対服従という、いわば年長者、権力者のだけ都合の良い社会を築こうとしたのです。
 キリスト教は、横のつながりを重視していましたから、縦の繋がりばかりを重視する日本では、邪教とされたのです。
 しかし、世の中が進むにつれ、そうした縦社会のひずみが表面化するようになりました。
 東芝、日産自動車、神戸製鋼、最近では三菱電機での、検査データの改ざん、ねつ造などの不祥事は、とにかく「上には逆らえない」「上にだけはいい顔をしなければならない」という、極端な縦社会が産んだ悲劇です。
 そのため、賢い民間企業では、縦社会からの脱却、非体育会系化が進み、たとえ権力者や年長者であっても、忖度など無しに言いたいことが言える社会に変わりつつあります
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地位が上の人が言うことにはしたがう、
内容よりも「誰が言ったか」で左右される
というのはいいことではないですね。

お礼日時:2021/09/08 14:50

2度目のROKABAURAです。



*注釈として
忖度は 語源としては「相手の気持ちを考慮する 慮る」だったが 現在では「立場が上の人の意向を推測し 盲目的にそれに沿うように行動すること」の意味が強く含まれるようになっている。
むろん森友・加計学園問題のせいで それ以降 国語辞典にも悪い意味での使い方も記されるようになった。

一般的に良い使い方としては 自分の利だけでなく 全体の利を考えて 「忖度」を使う「先方に忖度し 業務がスムーズに出来た」など。
上の立場の者が下の立場の者に対して「忖度」という言葉はへりくだった感じで使いにくく 「部下の心を汲み取って」等で表されるだろう。

「下の者は忖度して当たり前」なんて感覚は奢りであり 戒めるべきものと思う。
歴史上 多くの国がそれで滅んでいる。
役人の腐敗の原因の一つ 国が傾く元だ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本は、世襲とか地元企業のしがらみの議員が増えて
弱体化してると思います。

お礼日時:2021/09/08 15:26

忖度上手く嵌まれば査定 人事でうまくいく可能性だい


確率高い 皆 ゴマすっている
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう企業文化のところは、
会社としては、どんどんジリ貧になっていくのでは。

お礼日時:2021/09/08 15:27

「忖度」自体は、本来は別に悪い意味,悪いことじゃないです。



相手の気持ちや考えを汲み取って、配慮することであって。
その配慮が、間違いとか正しくなかった場合の忖度が、悪いのです。

その前提で、質問に戻れば・・。
少なくとも、権力者の気持ちや考えを汲み取る必要性はありませんかね?
その上で、自分の意見を言うべきか、相手に配慮すべきかを判断するなら、正しいと思いますけど。

逆に、相手の気持ちなどは考えないとか、相手には配慮せず、自分の意見主張だけするなんてのは、縦社会では、まずやっていけませんよ。

言い換えれば、「忖度」と言うのは、自分が意見を言ったり行動する際の、選択肢の一つであって。
常に忖度するのも正しくはないですが、自分の言動に選択肢が多いことは、基本的にはプラスです。

ちなみに、権力者側も、部下の気持ちを考えて配慮したりもしますが、それも不要ですかね?
上司も部下も、互いに忖度しない組織など、破綻すると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
既得権益をもってる人たちは
部下の忖度などはしてはしてないと思います。
いろいろハラスメントとかうるさいので、部下を
忖度してるふり、アリバイつくりはしますけど。

お礼日時:2021/09/08 15:32

自衛のためだ。



「長いものには巻かれろ」
「目上の人々と争うことはできない」
「寄らば大樹の陰」

昔から 要領として あるいはマナーとして 力ある者や 発言力のある者には逆らわないのは 生きるコツ。

そしてその中でも 他人より抜きん出て自分を売る方法。
それが忖度 つまり 「相手が言うより先に慮って 相手に好印象を与える」だ。

役人などは やって当たり前のことで 好印象を与えないと上に行けない。
だから 忖度が流行る。
無駄に正論や 理論的な話をすると 政治家に「日本語のわかるやつに変えろ」なんて言われる。
長く政治家やってると みな忖度されることに慣れて 「自分の言うことを聞いて当たり前」と思い込む。
今の日本は忖度大流行になっている。

本当は 安倍氏あたりが「忖度」を言った時 「それは本来 悪であり 正しく判断することこそ 役人として在るべき姿」と言い切るべきだった。
そうすれば 今の日本が こんなに混乱することはなかったろう。
もっと良い政策 対策が 行えたはずだ。

器 あるいは駒が足りなかった結果といえる。
自己都合を優先した政治家 そして未来を見据えることの出来なかった国民  これも自己責任 身から出た錆か。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>「日本語のわかるやつに変えろ」なんて言われる。
そのほうが簡単ですしね。

お礼日時:2021/09/08 15:35

それで良いと思います。



ですが最低限、長年苦労してきた年長者を敬う気持ちは持ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近は、長生きしすぎのせいかわかりませんが
クセのつよい年寄りが多くて、あんまり敬えないのですけど。

お礼日時:2021/09/08 15:38

そういう文化なんです、日本は。


なにしろ、2000年近く前に古代中国から伝わった官僚制度を引き継いでいます。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」を出発点に、「長幼の序列を重んじる」のが社会の安定のために重要なこととされている文化です。
それに伴って「長い物には巻かれろ」、「もの言えば唇寒し秋の風」が伝統文化です。

明治初頭に海外視察をした福沢諭吉は、英国議会を見学(視察?)して、弁論闊達な様を「犬の吠え合うがごとし」とか形容しています。
自分の意見をまっすぐに主張し合うのを見て、犬がワンワン吠え合ってるみたいだ、というのです。

慶應義塾を開校した諭吉、
「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と四民平等を説いた諭吉でさえ、です。

上位者に忖度は、2000年続く日本の根深い精神伝統なのです。

最近出てきた「上級国民」と言う造語も、「結局上級者が優遇される社会」ということを暗黙のうちに認めている証拠です。
「上級などあり得ない」と真に思っていたらこんな単語はできません。
この単語は「上位者には頭を垂れるしかない」という卑屈さの表れです。

忖度することで下位者が得する社会、なのです、日本は。
そういう仕組みを下位者も認めているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本の場合は、資本主義国だと思いますが
中国にならって社会主義市場経済の国になっても
あんまり変わらないかもしれませんね。
野党やマスコミは政府の批判はしてますけど、
あんまり意識が高くなくて役立ってない気がします。

お礼日時:2021/09/08 15:41

年長者に忖度するのではなく


忖度するに価値がある人が年長者に多いということです。

光は重力で曲がります。
まっすぐにものを見るというのは忖度する人の重力に
曲げられた光ですから、まさにまっすぐ見ているから
忖度しているのです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
物理の法則ですか。

お礼日時:2021/09/08 13:00

権力ないものに忖度してもしょうがないからですよ(笑)

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
権力には決してなびかない男になりたいです。

お礼日時:2021/09/08 13:00

今の管首相。


 
「指示に従わない者は外す」とはっきり言っていますね。
(まあ、それが退陣に追い込まれた要因ではあるけれど)
 
真っ直ぐものを言って、左遷されても動じませんか?
 
中枢部にいれば色々な企画を出すことも出来る、仕事をしていく上でもそれなりの権限が与えられる。
 
かたや左遷されて、地方に飛ばされたら企画も受け付けてもらえない、仕事の裁量権もほとんどない。
 
いかがですか?
どちらが自分の能力を発揮できますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
半沢直樹を思い出しました・

お礼日時:2021/09/08 12:59

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