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アメリカンファミリーのEVER HALF + 癌保険に入ろうと思っています。

私は子宮筋腫があって経過観察と言われていて、年に一度くらい検査をしています。子宮筋腫については2年などの条件つきで保険に入れるようなので、細かく記載しようと思います。

ところが・・・先月、会社の健康診断で初めて乳がんのマンモグラフィーを受けたのですが、その時に要経過観察と言われてしまいました。その後超音波を取ったらおそらく良性のしこりで精密検査の対象とならないが、半年に一度くらい検診は受けるように指導されました。

医学的には私の所見では悪性の可能性は5%以下だそうです。ただ、先生の話だと、「医者というのは疑ってかかるものだ」ということで、カルテにはカテゴリ3(良性だと思われるが、悪性の可能性は否定できない)と書いてあります。

問題は、これを告知するべきか?するとしたらどのようにするべきかということです。

1)子宮筋腫だけ告知して、乳房のしこりについては告知しない。この場合、胃がんとか肺がんとか、乳房のしこりと因果関係のない部位にがんが発生したとして、告知義務違反で保険金が支払われないことはありますか?

2)「良性のしこりがあるが、精密検査の必要なしと言われた」と省略して告知する。この場合は告知義務違反になりますか?このような書き方だとかえって怪しいと思われて審査が入ってしまってやぶへびになるのでは?だったら告知しない方がいいのでしょうか?

万が一告知義務違反で乳がんになって保険がおりない場合、乳がんから他の部位に転移したとしても保険はおりませんか?だったらがん保険はやめて、がん保険よりも審査が甘い医療保険の金額を増やした方がいいでしょうか?

A 回答 (5件)

結論を述べますと「告知しなければなりません」


「入れなくなるから」という故意で不告知をしたら告知義務違反は明らかであり保険ではなく「バレタラ強制解除・不払い」というタダの博打になってしまいます。
ときどき「2年間バレナケレバ時効だから大丈夫」という虚言を撒き散らす連中が居ますが平成17年2月25日に大手生保が営業停止処分を食らった事件により真っ赤な嘘であることが白日の下に晒されました。

ご質問にある該当生保のパンフレットにも次のように明記されています(お手元のパンフ・約款をご覧下さい)
「ご記入いただいた健康状態などが事実と違っていた場合は給付金などをお支払できない場合がありますので正しくご記入ください」と。

民間生保にて告知義務違反をして強制解除された被保険者の裁判が有りますので引用します
「(被保険者)は診察を受け検査等も受けていたのにかかわらずこれを告知せず(略)保険会社に健康状態に問題がないものと誤信させ本契約を締結したものであるから(被保険者)は保険会社を欺罔したものと言わざるを得ない。本契約は無効である」
※出所:生命保険契約法 続最新実務判例集(改定増補版)奈良地裁H11.11.16判決より
※被保険者敗訴

従ってご質問にある(1)は論外。しこりと他の臓器のガンに因果関係があるなしを争う前に「告知義務違反」が明らかだからです。
では(2)はどうか。こういった曖昧な告知では「もっと詳しく補足して下さい」と求められるはずです。

推測ですが当該商品でこの告知をすると「ガンは引受け不可」と思われます。通販でのお申込なら医療も同様だと思われます。(ここで諦めないで下さい)

今後のアドバイス。
通販はセールスパーソンの人件費を削るためあまり手間を掛けて貰えないのが特長です。そのため部位不担保等の条件つき契約も殆んど聞いたことがありません。
他方、対面販売方式の商品であれば詳細告知により条件つき引き受けが期待できる場合もあります。(商品・会社によりかなり違いますが)この意味で対面販売方式でトライされることをオススメします。

そう入っても現状では
>良性だと思われるが、悪性の可能性は否定できない
ということなのでこのままでは無理です。将来に向けたリスク査定を趣旨とする生命保険医学では最悪の方のリスクを考えなくてはならないからです。

ではどうするか。
(自費は覚悟のうえで)精密検査(穿刺細胞診)を受けその病理検査結果が「良性」であればそれを添付(任意提出)して申込むことが最も良い結果を期待できると思います。
残念ながら「悪性」であったら「早期発見」と割り切って治癒を目指すべきです。乳がんの早期なら完治も期待できると聞いています。その場合以後の生命保険加入は「無選択商品」を除いて困難になりますが、保険よりも命の方が大事です。

繰り返しますが「告知義務違反」をしてバレタラどうしようという不安を抱えてまで入る価値のある生命保険はありません。保険に入れないなら使おうと思っていた予算を用いて健康増進に努める・余暇を思いっきり楽しんで、その結果ガンの再発無く元気にお過ごしになっているという方も多数いらっしゃいます。

正々堂々と行けば必ず道は開けます。焦らず頑張りましょう。なお生保一般については社団法人生命保険協会でも相談できますよ↓

参考URL:http://www.seiho.or.jp
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございました。無知ですみませんが、保険に通販系と対面販売式があることもよく知りませんでした。対面販売式で条件付で入れそうな保険会社はどんな会社がありますか?

穿刺細胞診については、大病院に行っても検査してくれないかもしれないので、自由診療で検査を受けることも考えています。ただ、穿刺細胞診はクラス分けされていて、たとえクラスIでも、一回の検査では完全に否定できなく、完全にシロクロつけるにはしこりを摘出して生検するしかないと聞きました。100%良性という診断書をもらえるかは疑問です。

もうすぐ誕生日なので焦っていましたが、誕生日までの契約にこだわらないで探そうと思います。

お礼日時:2005/03/08 15:22

#4答礼有難うございます。



>保険に固執するのはやめてそのパワーと時間を検査などに使おうと思います。

前向きに気持ちを切り替えられたこと敬意を表します。そうして検査結果が「シロ」であればまたチャレンジの余地が生まれる期待もあります。
女性にとって子宮筋腫や乳房のシコリは決して珍しい告知では有りません。ですから生命保険に頼るばかりにせず「自分で自分を守る」という志向で臨めば健全だと思うのです。ひょっとしたら「保険に入ったら油断してしまい健康管理はナイガシロ」というよりも「保険は無いが健康管理は人の倍!」というほうが実効性が高いかも知れません。
dymmyさんの年齢は分かりませんが今は駄目でもきっといつかチャンスが巡ってくる年齢ですよ。焦らず行きましょう。

>それにしても告知欄を書く場所がすごく小さいんですね

同感です。小職が経営者だったら告知書はスケッチブック大ぐらいに大きくしたいところです。もっと消費者に優しい業界にしていきたいと思います。

>いずれにしても入れなかったら入れないで仕方ないし、何年かしたら入れるようになるかもしれないし

正々堂々と行けば何かしら道は開けますよ。頑張って下さい。
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#2補足します。

#2にて貼った参考URL(平成16年10月2日)にて小職は「告知しなくても2年バレなければ大丈夫」という虚言を論破しました。この説明は何年も前から顧客には伝えてきましたものですが、顧客に来る同業者から「その人の言うことは間違い」と言われることも多々ありました。

しかし平成17年2月25日に有名生保が営業停止処分を受けた事件により「告知義務違反は2年過ぎれば大丈夫」という虚言が誤りであることが明らかになりました。どうか「2年バレなければ大丈夫」という虚言を排除するよう消費者の方々のご理解をお願い申し上げます。

「生命保険募集人が(略)不告知を教唆するなど、保険業法第300条第1項第1号及び同項第3号に違反する保険募集を行っていたものと認められた」※平成17年2月25日金融庁発表資料より引用
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。保険に固執するのはやめてそのパワーと時間を検査などに使おうと思います。子宮筋腫の方も健康診断で要精密検査になってしまったのですがまだ病院に行っていないのでついでに子宮癌検診とかもしてこようと思います。

今考えている保険は担当者に電話で相談した後に考えてみようと思います。先日の担当者の話では誕生日も近いので先に振込みをして審査結果は後で出ると言っていましたが審査が通らない可能性が高いのに振り込むのも嫌ですね・・・それにしても告知欄を書く場所がすごく小さいんですね。2枚目を請求できると書いてありましたがそれにしても小さいです。こんなに小さいと省略するしかないのではないかと思ってしまいます。

いずれにしても入れなかったら入れないで仕方ないし、何年かしたら入れるようになるかもしれないし、少し意地になっていました。

お礼日時:2005/03/09 15:54

#2補足します。

#2にて貼った参考URL(2004年10月2日)にて小職は「告知しなくても2年過ぎれば大丈夫」という虚言を論破しました。この説明は何年も前から顧客には伝えてきましたが、顧客に来る同業者から「その人の言うことは間違い」と言われることも多々ありました。

しかし平成17年2月25日に有名生保が営業停止処分を受けた事件により「告知義務違反は2年過ぎれば大丈夫」という虚言が誤りであることが明らかになりました。どうか「2年バレなければ大丈夫」という虚言を排除するよう消費者の方々のご理解をお願いします。

「生命保険募集人が(略)不告知を教唆するなど、保険業法第300条第1項第1号及び同項第3号に違反する保険募集を行っていたものと認められた」※平成17年2月25日金融庁発表資料より引用
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#1です。

答礼どうも。

>もうすぐ誕生日なので焦っていましたが、誕生日までの契約にこだわらないで探そうと思います

それで良いのです。誕生日が来て保険料が上がるといっても数百円~数千円のことです。それをケチって一生の大事を拙速に済ませるのは健全ではありません。ましてや告知義務違反なんかやったら害悪でしかありません。

>無知ですみませんが

現在の生命保険業界は充分お客様に必要な情報をお伝えしているとは言えないと考えています。現代はプロと呼ばれる人々が自動車の欠陥を隠蔽したり、肉の産地を偽ったり、原子炉の点検を捏造したりとう時代です。「知っているプロ」が正しくて「無知」の消費者が正しくないということはありません。消費者は堂々と「私は分からないんだから私が納得するまで平易に説明してよ!」と主張していきましょう。力のあるセールスパーソンは子供でも分かるように簡単に説明できますが、ろくに商品を勉強しないで売っているセールスパーソンの説明は「聞けば聞くほど納得できなくなる」ものです。

>対面販売式で条件付で入れそうな保険会社はどんな会社がありますか?

#1でも述べましたが「現状では」対面の生保でも厳しいよ。精密検査結果を提出しても「今回は見送ります。治療完了後1年経過してからお申込下さい」となる可能性も高いと思う。
しかし例えそうであっても「告知義務違反」をするのはdymmyさんのためにならないし、条件付きで加入できる僅かな期待が持てるからという理由で小職はこれをオススメする次第です。

これを踏まえて「どこれトライするか」の話ですが、具体的に「どの会社が通りやすい」ということは言えません。体況・商品・会社によってケースバイケースのうえ、コンプライアンスに抵触するので。
ただし最も重要なのは「どんな担当者からどうやって入るか」です。平成17年2月25日に金融庁から営業停止処分を食らった有名生保のように「バレなければ大丈夫だから書かなくて良い」という入り方では劣悪だからです。
愚直ですが何社かのセールスパーソンと面談し比較検討しながら選ぶしか無いでしょう。この点について以前詳細にお答えした質疑がありますので参考URLに載せます(かなり長文です。でもご覧になれば消費者としては怖いもの無しになると思います)

>自由診療で検査を受けることも考えています
>生検するしかないと聞きました。100%良性という診断書をもらえるかは疑問です

痛い出費になるでしょうが最良の結果を勝ち取るための「投資」と思って下さい。病院側も健保の客と違って気合入れてやってくれるかも知れませんし。「生検」でシロとなれば生命保険的には強い材料になります。
逆にもし「クロ」になっちゃったらそれはそれで「保険診療だったら数年間見つからなかったであろうものが早期に見つかってラッキー」と割り切って治癒を目指すべきです。この方がずっと「保険」です。
国立ガンセンターによると1期の5年生存率は93.5パーセントに対し3A期70.7パーセント、4期22.9パーセントだそうです(1985~1993年)ガン保険に入ったけど健診程度の粗い検査しか受けないというより「保険はないけど精密検査でバッチリ管理」というほうが健全です。

答えになっていないかも知れません。スイマセン。

またあればアップして下さい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1024759
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