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私の母が、小学生に「なんで{を}のことを、おもたい{を}っていうの?」と質問されたのですが、言葉に詰まってしまったようです。いったい、なんでおもたい{を}というのでしょうか。回答のほうをよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

わたしも推測です。

No.1回答者さんに1票。
「お」は軽いので上の方へ行き,
「おせっかい」とか「お願い」などと言葉の一番上(横書きだと左ですが)に付きます。
これに対して「を」は重いので,「質問を」とか「おもたい{を}に関する回答のほうを」などと,言葉の(文節の,ですが)下に(横書きだと右に)付きます。
ということでないでしょうか。

じつは子供のころ,わたしも「お」と「を」の区別を(「おもたい{を}」ではなく)「おもい{を}」と聞いたことがあります。そのときは「重い」を昔かな書きでは「をもい」と書いたからだろうと勝手に解釈していました。
※「重い」は昔は「重し,重き」で,仮名では「おもし,おもき」と書いていたようですね(苦笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。たいへん参考になりました。自信をもって保護者に説明するとともに、これからは下に付くをと言うようにします。

お礼日時:2005/03/09 20:52

私は「くっつきの”を”」と習いましたね。


重たいのは発音ではないでしょうか。「お」より「を」の方が「w」の分だけ発声時に抵抗があってそれを「重い」と表現しているのでは。
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推測です。


一般的に「お」よりも「を」が低く発音されるからではないでしょうか。
例:「おもい荷物を」
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「を」のことを「おもたい[を]」というのは初耳です。

手元の国語の指導書にもありませんでした。
現在では、助詞「を」以外にこの仮名を用いないことから、小学校では一般的に「下に付く[を]」と教わっているようです。
もしかしたら、「下に付く」から「重たい」と連想が繋がったのかな、とも思いますが、いかがでしょうか。他の方のご回答を伺いたいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。たいへん参考になりました。保護者に説明し、これからは下に付くをと言うようにします。

お礼日時:2005/03/09 20:50

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