No.5ベストアンサー
- 回答日時:
自動車の燃料にガソリンを使うのは、ガソリンの引火点がマイナス40度以下とかで着火点が300度だからだと思います。
引火点とは、その危険物の液体が空気中で点火したときに燃えだすのに十分な濃度の可燃性蒸気を液面に発生する最低の液温で、灯油は40度以上とかだったりします。
ちょっと前にガソリンを携行缶にセルフGSで満タンにして、京都アニメーションの運び、火を着けた皆殺し事件が遭ったと思います。
あの時も犯人が大やけどを負ったと報道されていましたが、気温が25℃とかだとガソリンは空気に混ざる気化しやすいので、火を着けた途端に空気がドカンといく傾向にあります。
ガソリンエンジンは、氷点下でも燃やすことが可能なのですが、燃費とか悪い傾向にあります。
冬場に屋根付き月極駐車場にて一晩保管し、冷えた状態でのコールドスタートでセルモーターを使用しますと、着火できるのですが濃い燃料、リッチ状態で噴射しますので、アイドリングが高くなると思います。
雪国でも使用できるとかのメリットがあるのですが、ガソリンは外気温が低いとかあるとどうしても燃料を濃く噴射しないといけない。
リーン状態という、薄い燃料を燃やすのは技術的に難しいものもあり、昔野車の燃費が悪いのもその構造などで生じるからです。
海外では、日本車がよく「この車は燃焼促進させる温度をあげる装置を後付けしてあるので、馬力がそれだけでもアップしている」 というチューニング車の紹介とかあります。
燃料温度が上げてあるのでバリバリガソリンが燃えるので馬力がエンジンはノーマルなのに、馬力が上がっているという感じ。
ただ、燃焼温度を上げ過ぎているので、どうしても排ガス規制をクリアできないアメリカの州とかあるので、その州で乗る人はその装置を外さないといけないとかある。
私の場合30プリウスなのですが、ハイブリッドカーはエンジンの熱量低いので、ラジエーターグリル塞ぎというのをやっている人が多い。
ポツンと一軒家に出てくる軽トラとか、冬場に段ボールで防いでいますが、あれも昔からある裏ワザみたいな感じで、エンジンが温まりやすくしてある感じ。
■参考資料:30プリウス冬支度、ラジエーターグリル塞ぎで燃費向上。 後はヒーターの効きも向上。
冬に寒い外気をラジエーターグリルから吸い込むと、エンジンの熱量低いとか走行中停止すると逆にエンジン温度が上がりづらくなるので、燃費が悪化する。
エンジンを冷気が直撃するのを防いでやると、冬に1番燃費悪化するという時期のドライブでも燃費良くなる感じ。
エンジンが温まる方が燃えやすいので、チョイ馬力アップみたいな理屈ですが、燃料を濃く噴射するチューニングでもしていないと、燃費悪化はまずない。
30プリウスとかエンジンフード開けた時にエアインテークとかメッチャ細いので、空気の取り込みとかの量は増えないので、大幅な馬力アップとかでない、チョイアップ程度。
車は砂漠とかのメチャ暑いところでも走れるように造られてあるので、チョイアップ程度ではノーマルでも走行中にエンジン破損しないという構造からチョイアップさせている人がいる感じ。
■参考資料:30プリウスで4月にラジエーターグリル塞ぎして、高層マンションの多い福岡市照葉を1時間ドライブして燃費29,5km/L
https://www.youtube.com/watch?v=koosJRdxRf0&
ちょっとが気温上がり出す4月だと面白いようにチョイドライブでも燃費良くなる感じ。
新社会人になって入社祝いでハイブリッドカーを買った若い男性が、新しい会社で知り合った彼女とかを乗せてドライブに出かけ「燃費はどんなだろうねえ~」 と言って、メチャ良い燃費表示され、どや顔したりする。
あれも、気温とか影響するので、ちょっと汗ばく時期とかにやってみせ、自分が乗りこなせている感をアピールしている感じでエンジンが温まりやすいとかを力につけている感じ。
それじゃあ、「温度が上がればずっと燃費は上がり続けるの?」 と言われればそうでもない感じ。
ノーマルな車だと、1日の平均気温が20℃くらいが1番燃焼効率良いとか言われているので初夏とかでしょうか。
市販車でもチューニングしてある車ってピストンが特注品に換えてあり、チタンとかそんな感じで、そこにエタノール系の燃料に酸素が混ざったものを使うとかあります。 燃料の中に酸素が飽和されているというか、溶け込んである点が普通のガソリンと違っている。
ただ冷やしているだけではないと思います。
馬力が上がるのも限度があり、あまり上がるとピストンとかべつのところが破損するので特注品に換えないといけないとか面倒なので、最初から速い車を買う方が楽ちんだったりします。
No.7
- 回答日時:
>ニトロで冷やしてやると
どこで仕入れた知識?、または聞きかじっただけの知識で勝手の想像した?。
総じてニトロといわれる硝酸化合物は化合している酸素を簡単に放出する性質のものが多いです。
昔の黒色火薬に混ぜた、チリ硝石もそうです、他に二トログリセリン(ダイナマイトの原料)、ニトリセルロース(無煙火薬の原料)。
ニトロ以外でよく聞くのが亜酸化窒素、ニトロの「に」窒素の元素記号N由来です、窒素酸化物で、不安定な化合物なので用意に酸素を放出します。
もし液体酸素を直接混ぜてやればたいていのものが爆発的燃焼します。
液体酸素などマイナス150℃?以下ですよ。
No.6
- 回答日時:
温まって性能アップするのではなくある程度温まって
安定した状態で最高の状態になるように設計されているだけです。
あまりないかもしれませんがオーバーヒートしてくると当然性能は落ちます。
ニトロも冷やしているのではなく酸素を放出するのでその分、たくさん燃料が燃やせるというだけです。
No.3
- 回答日時:
ナイトロで冷やすと性能がアップする理由は、熱力学のオットーサイクルなどを調べてみてください。
分かり切っていることをわざわざ説明するのは面倒なので。それとは別にエンジンが温まると性能が上がるのは、温まった状態で一番性能が発揮されるようにエンジンが設計されているためです。クリアランス(すきま)だったりオイル粘度だったり。
No.2
- 回答日時:
『エンジンが温まってくると性能がアップすると思うのですが』
これは、エンジンの機械的な遊びがなくなって行く事
ピストンとシリンダーの密着度がベストになり蠕動抵抗が減少するから
言わばメカニカルな部分の温度
『ニトロで冷やしてやるとエンジンのパワーが出る』
こちらは、エンジン内部にどれだけ効率よく空気+燃料を押し込めるか?
という話だろう
空気は温まると軽くなる=密度が小さくなる=パワーが出なくなる
だから、ターボにはインタークーラーという圧縮した空気を冷却して密度を上げる=パワーを絞り出せる装置がセットで付いてくる
メカニカルな部分は温まった方が良い
でも、中の空気は冷えた方が良い
そういうこと
No.1
- 回答日時:
こんばんは。
少し調べてみました。
ニトロを使用するエンジンのニトロとは、「ナイトラス・オキサイド(Nitrous Oxide/亜酸化窒素)」の事を指します。また、このニトロは燃料自体として爆発・燃焼するものではなく、一般のエンジンが吸気する空気と同様に燃料に混合して、燃料の燃焼を助けます。
ではなぜ、ナイトラス・オキサイドを使用すると爆発的なパワーアップになるのでしょうか。それは、通常の空気の2.5倍の酸素を含んでおり、より燃焼効率が高いためです。
ニトロを積んだチューニングカーがスゴすぎる!
https://car-me.jp/articles/2509
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