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【幸せとは何でしょうか?】ブータン王国の国民が全世界で幸せランキング1位だったのが全世界のメディアに取り上げられてブータン王国が世界から注目されて、世界中から取材が殺到して、現在のブータン王国の国民の幸せ度ランキングは世界156カ国中95位に急落しました。ブータン王国の国民の幸せとは何だったのでしょう?そしていま一度振り返ると幸せとは何だったのでしょう?

A 回答 (15件中1~10件)

「何だったのでしょう」という以前の問題で、質問自体がデタラメだというのが答えです。



ブータンが156国中95位というのは、国連の関連機関が発表している世界幸福度ランキングの2019年版だと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C …

このランキングは2012年から出されていて、ブータンは2015年版から含まれている、この初登場時の順位が既に158国中79位です。少し下がったとは言えど大きな変化じゃありません。以下はブータンの新聞記事です。
https://thebhutanese.bt/bhutans-not-so-happy-peo …

質問者が書いている「全世界で幸せランキング1位だった」のが一体何に基づいているのか知りませんが、少なくともこの世界幸福度ランキングではありません。最初から別々のランキングなのに「急落」とか言っちゃうのは完全なるデタラメです。「あの子は足が速かったはずなんだけど」と言って、100メートル走とマラソンの成績比べるくらいデタラメです。

で、それに乗せられて後付の理屈を長ったらしく書き連ねている回答者もデタラメです。たまたま持論に当てはまると嬉しくなって書いちゃうんだろうけど相当に恥ずかしい。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2021/10/25 00:48

そもそも、ブータンが『世界一幸福な国』(だった)というのは全くの誤解です。

 世界でもかなり貧しい国であるブータンゆえ、物質的には貧しくても、「精神的には世界一幸福な国を目指そう」と言う、目標を持つ国であると言うことにすぎません。 その目標を実現するための政策の柱が、1970年代に当時のブータン国王によって提唱されたGNH(国民総幸福量)で、「幸福」というイメージだけが独り歩きしてこうした誤解が生じたのだの考えられています。 それと、毎年国連が発表する「幸福度ランキング」の判断の要素には、「どれだけ寄付をするか」と言ったような欧米の価値基準が多く含まれているので、日本を始めとしたアジア各国が上位にランクインしないのは致し方ないことです。
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ブータン人の幸せとは、洗脳されている状態を意味します。


ブータンは他国の情報を極端に遮断し、他の生活と比較することを禁じ、王政批判者は容赦なく取り締まられる北朝鮮に近い国でした。

幸せとは洗脳状態です。
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注目されたからだと思いますよ。

プレッシャーと否定にさらされたのだと思います。世の中に完璧ってないですから。幸せに暮している人に、あなたの何なには不幸だと思う、って指摘されだしたら、そういうの、人間って意識し始めますよね。
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幸福度ランキングの基準は


1.一人当たり国内総生産(GDP)
2.社会保障制度などの社会的支援
3.健康寿命
4.人生の自由度
5.他者への寛容さ
6.国への信頼度

一人当たり国内総生産(GDP)
社会保障制度などの社会的支援

は先進国には敵わないです

しかし、幸福度ランキングや女性の社会的地位ランキング
報道の自由度ランキングなど
常にフィンランドやノルウェーなど北欧がトップで
日本は50位前後です
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幸せ度ランキングの評価基準が間違っています


富裕度、健康度、自由度、クリーン度、寛大さ、環境
等々ですが、いずれも相対的です、表面です

「幸福は自分自身をどう確立するか」という問題なのです
どんなに幸福そうな環境にあっても、自分自身がむなしさを感じ、
苦しみを感じていれば、不幸です。

幸福は“見かけ”のなかにはない。“見栄”のなかにはない。
自分自身が実際に何を感じているか、その生命の実感の問題なのです。
それを前提に申し上げれば、
幸福の第1条件は、「充実」であろう。
ブータンの国民は「充実」を実感しているだろうか

幸福の第2の条件は、「深き哲学をもつ」ことである
幸福の第3の条件、は「信念をもつ」ことである

幸せ度ランキングの評価基準とすべき
幸せを実現するための、個人が持つべき六つの品性を提起します。
一は充実すること
二は深き哲学を持つこと、
三は強い信念を持つこと
四は朗らかに生き生きと暮らすこと、
五は勇気を持つこと
六は寛容さを持つことである。

つまり、幸せを実現する六つの鍵である。
充実はやる気に満ちた有意義な行動、忙し
くて充実した人はつまらない人に比べて幸せである
この「良い品性」と美徳について、
全世界の 3000 年の歴史に及ぶさまざまな文化を研究した後で、
セリグマン(Martin E. P. Seligman)にアメリカの心理学者
「知恵と知識、勇気、仁愛、正義、節度と精神の卓越」
と解釈されている
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ブータン王国の国民の幸せとは


何だったのでしょう?
 ↑
物質文明に対し、盲目にして
いた結果だと思います。

だから、物質文明が流れ始めた
途端、国民の間に、不平、不満が
多くなり、
幸福度も下がったのです。



そしていま一度振り返ると幸せとは何だったのでしょう?
  ↑
所詮、人間は、俗なんです。
衣食足りて礼節を知る
です。

ある程度の、物質的豊かさに裏打ちされない
幸福は永続きしないのです。


○2015年にノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のAngus Deaton
(アンガス・ディートン)教授らは、過去にアメリカ国民を対象に
年収と幸福度に関する調査を2008~2009年にかけて実施しました。

その調査結果によれば、年収7.5万米ドル
までは収入が増えるにつれて幸福度も上がる傾向にあります。

しかしその相関性は年収7.5万米ドルを境に伸びがゆるやかになります。
つまり年収7.5万米ドルでも年収10万米ドルでも、
幸福度に大きく影響はしていないと見ることができます。
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「幸せ」とは人の心の中にあるものです。

従って、自分が「幸せだなあ」と思えば幸せなのです。他人が決めることではありません。
ブータンの人々は、取材が殺到して平穏が乱されて、嫌気がさして幸せ度が下がったということでしょう。
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人間は、自分の境遇を周囲の者たちの境遇と比較し、それと同じ程度であって、その生活で最低限の衣食住が満たされ、周囲の者と満足にしろ、不満にしろ、感情が享有できれば幸福感が増すのです。



ブータンにも経済グローバル化の波は押し寄せております。
ブータン政府そのものが、国民総幸福量(GNH)というような考え方を世界に提案し、それを国家目標にしている国です。
決して調査機関やマスメディアの世論調査を当てにしているような国ではないのです。
しかしながら、経済のグローバル化による急速な生活の向上は、当然ながら貧富の格差を生むことになります。
また開発による環境破壊、地球全体の環境破壊である地球温暖化の影響をとくに受けやすい高地の気候風土でもあります。
良く言えば短い労働時間で生活できて余暇が多い生活、悪く言えば怠惰な生活ができるようになったブータンの現在。
人々の楽な生活を求める欲求は強くなり、インターネットの普及で、それを刺激する諸外国の生活状況の様子を国民が知り得る時代になりました。ブータン国民の英語会話力はアジア随一であり、インターネットから得られる情報量の豊かさは、日本語サイト、日本語翻訳サイトに頼っている日本人よりも、得らえる情報量が多く、その分、他国の豊な、逆に言えば怠惰の暮らしの実態情報を知る機会が増えています。
結果的にそれが自分たちの現状に対する不満へと繋がっている事実があります。
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元々デタラメな統計だったんですよ


ブータンは薬物依存の人が多いらしいですよ
そんな国が幸せのはずがない
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