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先日、同じような質問をさせていただいていたのですが、回答者様と議論させて頂いている中で、私の中で、疑問が生じ、新しく質問させていただくこととなりました。

私は、カレーライスが好きだと嘘をついた。
I told a lie that I like curry and rice.

上記を英訳する際に、私は、カレーライスが好きだという嘘は、幾多ある嘘の中で一つに特定されるので、"the lie"と表現してしまいました。

その理由は、"that I like curry and rice"の"that"以降の「同格」表現が、コンマのある「非制限的な同格」とは異なり、幾多ある嘘の中で一つという「制限的な同格」なので、関係代名詞の制限用法と同じように先行詞が初出であっても、先行詞が特定される場合は定冠詞の"the"をつけるように思ったためです。

つきましては、次の点ご教示願います。
文法の様々な要素が絡んでおり、ややこしい質問担って申し訳ないのですが、宜しくお願いいたします。

①"a lie"となるのは、「慣用表現だから」でしょうか、あるいは、「カレーライスが好きだという嘘は、世界中に多く有ると考えられその中の一つだから」でしょうか。
②上記に、"the lie"とした理由を述べさせてもらいましたが、その理由の間違っている点

A 回答 (20件中1~10件)

>関係代名詞の制限用法と同じように先行詞が初出であっても、先行詞が特定される場合は定冠詞の"the"をつけるように思ったためです。


これが間違えていると思います。極端な例を上げておきましょう。

You could use any cooking oil that is commercially available.
関係代名詞は制限用法で、商品として購入できるという縛り(制限)があるけどどのメーカーのどんな食用油でもいい(特定の物に絞れない)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

嘘には様々な種類で多数の嘘があります。
例えば、日常の、親に対して「宿題したよ」から、政治家の「その件については記憶がありません」まで等々。
「私は、カレーライスが好きだ」という嘘は、幾多ある嘘の中で一つに特定されませんでしょうか。

お礼日時:2021/10/28 10:12

https://hinative.com/en-US/questions/6865679
上のリンク先で誰かが3年ほど前に同じような質問をしている人がいて、それに対する回答として、次のようなことを書いている人がいます。

(1) I was lying when I said I like curry and rice.
(2) I don’t like curry and rice; I was lying

上のように書くべきであって、
(3) I told a lie that S V.
(4) I told the lie that S V.
という言い回しはないということのようです。これは、辞書に書いてある用例を見ても同じことが言えます。

(5) I was lying when she told her parents that she had spent the afternoon studying.
(Merriam-Webster's Advanced Learner's English Dictionary)

上のような用例は辞書にありますが、(3), (4) のような用例はありません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

提示文の表現は、次のサイトを参考にさせてもらいました。
ここでは、東山さんの表現と共に提示文の表現も記載されています。
https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/38848/

お礼日時:2021/10/28 10:16

No. 2 での僕の回答と同じことを言っている人がいます。


https://okwave.jp/qa/q6572891.html

他にも、
(1) a lie that S V (~だという嘘)
(2) to lie that S V (~は~だという嘘をつく)
という言い回しが間違いだということを裏付けるきちんとした解説は少ないですが、ご自分で探してみるとよいと思います。今のところ、(1), (2) が間違いだとはっきり書いている辞書などの解説は少ないですが、(1), (2) が正しいとはっきり書いている解説がどこにも見当たらないので、(1), (2) は差し当たって間違いだろう(間違いかもしれない)と思っておいた方が賢明です。
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この回答へのお礼

補足説明有難うございます。

お礼日時:2021/10/28 10:20

https://www.google.com/search?q=%22a+lie+that%22 …
この上のリンク先でも、やはり No. 2, No. 3 で僕が書いたことと同じような回答があります。どうしてもきちんとした回答がほしいのなら、複数の英語ネイティブに尋ねてみることですね。
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この回答へのお礼

補足有難うございます。

お礼日時:2021/10/28 10:36

① 先ず他回答に名詞のlie に同格のthat を続けた tell a (the) lie that ~ という言い方はしない、という指摘がありますが明らかに誤りで文法的根拠もありません。

例えば下のリンクBBCのサイトで "...young women have been told a lie that they can have equal power in sexual interactions with men. "と書かれています。"tell a lie that ~" でも何の不自然な感じはありません。

② 「カレーライスが好きという嘘」で a lie にする the lieするかは質問者さんは考えすぎ。友達Aに初めてそんな嘘をいった時は a lie、次に同じ嘘を友達Bについた時は the lie ぐらいに思っていたらいいです。(a と the は英語国民でさえかなり感覚的に使っているので神経質になる必要はありません
。)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

文章を読む際はそこまで意識していないのですが、自分で話したり作文したりする際は、いつも冠詞が悩みの種です。

お礼日時:2021/10/28 10:38

Internet 上には間違ったことを正々堂々と自信満々に証拠もなしに主張し続ける人がいて、そのあまりの自己肯定の凄まじさに圧倒され、質問者だけでなく僕もうっかり信用してしまいそうです。



https://forum.wordreference.com/threads/women-ha …

上のリンク先で、今さっき僕自身が英語ネイティブたちにこの件について質問しましたが、やはり僕が思った通り、

(1) "...young women have been told a lie that they can have equal power in sexual interactions with men. "

BBC のサイトで紹介された上の文章はもともと Twitter 上で書かれたいい加減な文章であり、それを BBC は間違いのまま引用しただけです。したがって、

(2) He told a lie that he had graduated from Harvard.

も間違いです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

わざわざ英語サイトに質問までしていただき感謝の言葉もございません。
全文読ませて頂いたのですが、提示文は殆ど使わない表現なのですね。
質問の提示文が不適切で申し訳ありませんでした。

東山さんが英語に精通されているので、後学のため質問させて下さい。
提示文(不適切な文ではありますが)で、冠詞を使う場合、"a"のほうが適切なのでしょうか。"the"はありえませんか。

お礼日時:2021/10/28 11:35

>「慣用表現だから」でしょうか



tell a lie、tell the lieは慣用表現ではありません。ただのtell文です。

> "a lie"となるのは、「カレーライスが好きだという嘘は、世界中に多く有ると考えられその中の一つだから」でしょうか。

そのお考えは、かなり正しいですが、ピンポイントは大きく外しています。

a lie、the lieは、tell a lie、tell the lieの場合に限らず、文法的にはどちらも正しいです。
a lieはただの「嘘」という意味です。「嘘か本当か」に力点があります。
the lieは「ほかの嘘ではなくてその特定の嘘」という意味です。「その嘘かほかの嘘か」に力点があります。

これは、lieに付く場合に限らず、どんな名詞に付く場合にもあてはまる文法です。a、theの使い分けの文法はこれ以外にありません。「初出」かどうか、「世界中に多く有る」かどうかなどは、何の関係もありません。無関係です。

例えば、次の<1>、<2>は、どちらも正しく、かつ全く異なる意味です。
<1> You did a good job.(よくできました。よくできたか悪くできたかと言うと、よくできました。)
<2> You did the good job.(そのよい仕事をしたね。「これこれのことをしろ、それはよいことだから」と事前にあなたに言っておいたが、あなたはそのとおりにしたね。)

>②上記に、"the lie"とした理由を述べさせてもらいましたが、その理由の間違っている点

「関係代名詞の制限用法と同じように先行詞が初出であっても、先行詞が特定される場合は定冠詞の"the"をつける」などという文法はありません。何かのお間違いです。a、theの使い分けの唯一の文法は上記のとおりです。

しかし、御質問の文(次の(1))は、a、theのどちらを用いるかに関わらず、誤りです。
(1) I told a lie that I like curry and rice.

理由は、toldの直接目的語がa lieとthat節との2つあるからです。直接目的語を2つ取る構文は英語にはありません。

「私は、カレーライスが好きだと嘘をついた。」は例えば次の(a)~(e)のように言います。
(a) I told a lie and I said that I like curry and rice.
(b) I told a lie, saying that I like curry and rice.
(c) I told a lie by saying that I like curry and rice.
(d) I was lying when I said I like curry and rice.
(e) I said I like curry and rice but that was a lie.
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>a、theの使い分けの文法はこれ以外にありません。「初出」かどうか、「世界中に多く有る」かどうかなどは、何の関係もありません。無関係です。
不定冠詞の"a"の役割の一つに、これまで話題に登っていなかった名詞を抽出する働きがあると思うのですが如何ですか。
例えば、I saw a woman reading a book.
幾多いる女性の中から初めて女性をピックアップした初出の新情報なので
a woman:ある女性

>理由は、"toldの直接目的語がa lieとthat節との2つあるからです。直接目的語を2つ取る構文は英語にはありません。
提示文のthatは、目的語ではなくて、"a lie"と同格の"that"ですが如何でしょうか。
他の例として、
the fact that~:~という事実

お礼日時:2021/10/28 11:55

説明が少しわかりにくかったかと思うので、訂正します。



A.訂正1(次の<誤>のように言いましたが、次の<正>のように訂正します。)

<誤>
a lie、the lieは、tell a lie、tell the lieの場合に限らず、文法的にはどちらも正しいです。
a lieはただの「嘘」という意味です。「嘘か本当か」に力点があります。
the lieは「ほかの嘘ではなくてその特定の嘘」という意味です。「その嘘かほかの嘘か」に力点があります。

<正>
a lie、the lieは、tell a lie、tell the lieの場合に限らず、文法的にはどちらも正しいです。
a lieはただの「嘘」という意味です。「嘘か本当か」に力点があります。told a lieで「本当のことではなく、嘘を言った」という意味です。
the lieは「ほかの嘘ではなくてその特定の嘘」という意味です。「その嘘かほかの嘘か」に力点があります。told the lieで「ほかの嘘ではなく、その特定の嘘を言った」という意味です。

つまり、aとtheのどちらを用いるかは、文の書き手/話し手がどちらを言いたいかによって一意的に決まります。それ以外によって決まることはありません。

B.訂正(次の<誤>のように言いましたが、次の<正>のように訂正します。)

<誤>
「関係代名詞の制限用法と同じように先行詞が初出であっても、先行詞が特定される場合は定冠詞の"the"をつける」などという文法はありません。何かのお間違いです。a、theの使い分けの唯一の文法は上記のとおりです。

<正>
「先行詞が特定される場合は定冠詞の"the"をつける」などという文法はありません。何かのお間違いです。

a、theの使い分けの唯一の文法は上記のとおりです。つまり、文の書き手/話し手がaと言いたいかtheと言いたいかだけによって一意的に決まります。これは客観的に見て「先行詞が特定される」かどうかとは何の関係もありません。

例えば、講演会での講演の冒頭、紹介された演者が1冊の本を手にかざしながらその第一声で、次の[1]、[2]のように言ったとします。
[1] This is a book.
[2] This is the book.

もし「先行詞が特定される場合は定冠詞の"the"をつける」という文法があるなら、演者が手に持っている本は世界にごまんとある本のうちの明らかに特定の1冊なので、[1]は誤りで[2]が正しいことになります。しかし、[1]ももちろん正しい言い方です。

[1]、[2]は次のような意味になります。
[1']これは(帽子でもネコでも電車でもなくて)本です。
[2']これは(ほかの本ではなくて)その特定の本です。

もちろん、[2]のように言われた聴衆は「え? 「その特定の本」て何のこと? 分からないから説明して。」と思います。思いますが、そう思わせたいので演者はthe bookと言ったのです。つまり、a、theの使い分けは、文の書き手/話し手がaと言いたいかtheと言いたいかだけによって一意的に決まります。

これは次の[3]、[4]でも全く同じです。
[3] This is a book I bought in Paris.
[4] This is the book I bought in Paris.
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>もちろん、[2]のように言われた聴衆は「え? 「その特定の本」て何のこと? 分からないから説明して。」と思います。思いますが、そう思わせたいので演者はthe bookと言ったのです。つまり、a、theの使い分けは、文の書き手/話し手がaと言いたいかtheと言いたいかだけによって一意的に決まります。

確かに、関係代名詞等先行詞を修飾すない、すなわち限定していない[2]の表現の場合、いきなり、"the book"と言われると、「どのような本?」となり聴衆を引きつける効果がありますが、[4]の場合は、関係代名詞で限定されるため、[4]の発言をした時点で、聴衆は「ああパリで買った本ね」と納得し、[2]のような効果はありません。
それは、"the book"を後置修飾している関係代名詞の制限用法で特定したからであり、この場合、発話者の考えではなく事実に即して"the book"と表現していると思っているのですが如何でしょうか。

お礼日時:2021/10/28 12:11

>>提示文(不適切な文ではありますが)で、冠詞を使う場合、"a"のほうが適切なのでしょうか。

"the"はありえませんか。

不適切な文に含まれている a や the について論議することは無意味です。本当に質問したいのなら、a や the を含んだ適切な英文と、その前に出てくる文脈も含めて少なくとも数行を引用してください。

基本的に、こういう観念的な議論は大嫌いです。実際の小説とか新聞記事など、一定の長さ(少なくとも100行くらいあるような文章)を引用し、その中で議論しないと意味がありません。

そもそも、英語についての議論の中で、a と the についてのものは、僕に言わせれば 50 年ほど朝から晩まで英語を勉強し続けて(あるいは英文を読み続け聴き続けても)それでもなおかつはっきりとはわからないものです。それを、今回のような不適切な英文を平気で提示するような初心者にわかるはずがありません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

英語の冠詞は余りにも難しくネイティブの感覚に近づこうにも程遠いです。
ご指導有難うございます。

お礼日時:2021/10/28 12:16

>>英語の冠詞は余りにも難しくネイティブの感覚に近づこうにも程遠いです。

ご指導有難うございます。

僕がなじるような(半ば罵倒するような)言い方をしたにもかかわらず、丁寧に返答をくださいまして、ありがとうございます。

確かに冠詞の問題を初め、単数複数の問題など、日本語を母語とする僕らが12歳以降になって初めて英語を習い始め、しかも英語圏にも行かず、英語圏の人と結婚生活をするわけでもないのに、それでもなおかつ英語を何とか理解できるようになるには、果てしなく遠い道のりが必要ですね。

英語がろくにしゃべれずろくに書けもせず読めもしないのに、抽象的な文法議論を展開する連中がいますが、そういうのはすべて詐欺だと思っています。

あなたは、英語だけで書かれた本を何冊くらい読みましたか?1冊あたり 300 ページ換算で、最低でも100冊は読まないと英語の「え」の字さえわからないと思います。ましてや冠詞の問題について抽象的な議論なんて聞いたところでピンと来ないと思います。何となくわかったような気にはなれますが、それは自己満足です。

100冊とは言ったものの、じゃあ、100冊読めば十分かというと、まったく足りません。実は、1,000冊ほど読んでもまったく足りません。僕は(1冊300ページ換算で)少なくとも 850 冊くらい、あるいはもしかしたら1,000冊ほど読んできたと思いますが、まったく足りないと感じています。本当は、生涯において 5,000 冊ほど読むべきなのです。しかし残念ながら、65歳にもなった僕は、いまだに 1,000 冊ほどしか読んできていないのです。死ぬまでに少なくとも合計で 2,000 冊は読まないといけないと思って頑張っています。

それでは、数多く読みさえすればいいかというと、そういうわけでもありません。注意深く読まないといけません。できれば精読という形で 100 冊とか 1,000 冊とか、あるいはそれ以上を読まないといけないのです。僕は 1,500 冊ほどの洋書を読破した通常の日本人に出会ったことがありますが、その人の英語に対する理解は、残念ながら僕よりもかなり浅かったです。なぜかというと、その人はその人にとって楽しいと思える狭い分野の洋書しか読まなかったのです。僕はその人に比べたらはるかに読んできた数は少ないですが、その代わり、実に多種多様な分野にわたる洋書を読んできました。

それくらいにたくさんの英文を、しかもできれば多種多様な分野の英文を、しかも注意深く読み続けて初めて、細かい文法事項が深く実地で理解できるようになり、冠詞の問題についてもわかるようになってくるのです。

そして、それくらいにたくさん読んできた人同士でないと、冠詞の問題にしてもそれ以外の文法の問題にしても、語ったところで無意味だと僕は思っています。

だからこそ、「観念的な議論は大嫌い」と言い捨てたのでした。

洋書を 1,000 冊も読んだなんて嘘に決まっていると言われ続けました。そしてすぐに感情的になってしまう僕を嫌う人は多いです。こんな僕が嫌な人、僕が嘘を言っているに違いないと思う人は、どうぞ僕をブロックしてくださって結構です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

東山さんの英語を極めようとこれまで努力されてきた量と質そして姿勢に対し感服と尊敬の念を懐きました。

我々日本人は、日本語を母国語としており、他言語を理解するためには将に血のにじむような努力が必要ですね。
私は、東山さんのような域に到底到達できません。
有る程度理解し、読み書き話せるところを目指しています。
しかし、御存知の通りその道程ですら余りに多くの疑問点が生じ立ち止まってしまうことばかりです。
英語で育ったネイティブの小1位の感覚でも恐らく一生到達できないのではないかと思っています。感覚を養うことの困難さを身にしみて感じています。

これまで、東山さんのお陰で、五里霧中の状況が一気に霧が晴れクリアになりました。
これまで同様お助け頂ければ幸甚です。

重ねて有難うございます。

お礼日時:2021/10/29 09:59

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