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日銀は、大規模な金融緩和策を維持することを決めたそうです。
しかし、海外では、物価が上昇していることもあり、量的緩和縮小し、利上げも実施する方向にあるようなので、そんな暢気な考えでよいのでしょうかね?

※日銀 大規模な金融緩和策を維持 成長率プラス3.4%に引き下げ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013 …

※FRB、量的緩和縮小11月にも決定 利上げも前倒し示唆
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2046G0Q1A …

※カナダ中銀、量的緩和を終了 景気回復・インフレ加速で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2707H0X21 …


アメリカ等の金利上昇の流れが長期的なトレンドになった場合、日本国債だけが無関係というわけにはいかないので、いずれ日本も、金利上昇の局面になるのは、容易に想像できる。
日本政府は約1000兆円の国債を発行しているが、金利がゼロに近いため毎年の利払いは9兆円程度で済んでいる。仮に金利が3%まで上昇すると、最終的に政府の利払い費は理論上、30兆円程度まで増えてしまい、日本の税収は約60兆円しかないので、半分が利払い費で吹き飛でしまうことになるが、どうするのでしょうね?

※財政破綻は起きる? あり得ない? 「矢野論文」で再燃した議論の根本的な間違い
https://news.yahoo.co.jp/articles/66ba48ad483411 …

A 回答 (8件)

>日銀は、大規模な金融緩和策を維持することを決めたそうです。


しかし、海外では、物価が上昇していることもあり、量的緩和縮小し、利上げも実施する方向にあるようなので、そんな暢気な考えでよいのでしょうかね?

アメリカ位に景気が過熱したら利上げすればいいだけ。


>※財政破綻は起きる? あり得ない? 「矢野論文」で再燃した議論の根本的な間違い

論文ですらないやろあれ。
日本財務省の対外アナウンスを否定してるというマヌケをさらしているっていうね。
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あなたが言うように金利があがれば


たんす預金が吐き出されるかも。
経済が回ればいいけどね。

私見ですが(過去にニューズ解説を見たのかな?)
世界の潮流は自国通貨高より通貨安を
目標にしてるみたいですね。
輸出が減って外貨がはいらないからなぁ。
そこは日本も右へならえかな?

個人的には円安になっても
利上げはないでしょう。
経済がまわらない
世界は世界というのは
世界に合わせた政策をしないこと。
日本にあった政策をしないと
ばか丸出しになってしまう。
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この回答へのお礼

何度も有り難うございます。

「円安になっても、利上げはないでしょう。」は、本当でしょうかね。

米連邦準備理事会(FRB)は、アメリカの物価上昇も加速しているため、従来は2023年が中心的な想定だった「ゼロ金利解除」(利上げ)の開始も22年に前倒しし、23年までに少なくとも計3回利上げする可能性を明らかにしたのでしょう。

※米FRB、利上げ開始を前倒しへ 物価上昇踏まえ2022年から
https://www.asahi.com/articles/ASP9R1VS0P9RUHBI0 …


米連邦準備理事会(FRB)が利上げをすると、米国の金利が高くなります。
資金は金利の低いところから高いところへ流れるのが基本。
利上げはドルの人気を高めてドル高を生み、他通貨の価値は下落し、円の価値は下落するので、輸入品が値上がりし、物価の高騰につながります。
日本での物価の上昇が強くなり、インフレの傾向が出てくると、物価の上昇を押さえるために、日本銀行は金利を引き上げるという行動を取らざるを得なくなります。

つまり「日本にあった政策をしないと、ばか丸出しになってしまう。」と、おっしゃっても、日本は世界の金利動向には、逆らえないのではありませんか。

※金利と為替
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/kinritok …

お礼日時:2021/10/31 22:01

日本銀行法53条で棄却可能です


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そんな暢気な考えでよいのでしょうかね?


 ↑
失われた30年の元凶は、少し景気が
良くなるや利率を上げては、その芽を摘んで
きた日銀の政策が原因です。

日本だけです。
30年もGDPが増えない先進国は。
このままだと、途上国に墜ちます。



半分が利払い費で吹き飛でしまうことになるが、
どうするのでしょうね?
 ↑
国債の半分は日銀が引き受けています。
日銀は政府の一部門に過ぎません。
だから、実質的な債務は500兆円です。

更に言えば、対外資産が350兆円
あります。

通貨発行権は日銀にあるし、
破綻するなど有り得ません。
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金利上昇せざるをえない局面になるのは、バブルが再来して景気が異常加熱した時か、円の信用が無くなって大規模な円安が起きた時かのいずれかしかありません。

どちらも絶対起きないとは言わないが、心配するレベルでもないと思いますけどね。
幸か不幸か、日本のように、国としては非常に儲けているのに、国民に全然儲けている感が無い国と言うのは、経済的には非常に堅固なのですよ。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「金利上昇せざるをえない局面になるのは、バブルが再来して景気が異常加熱した時か、円の信用が無くなって大規模な円安が起きた時かのいずれかしかありません。」は、本当でしょうか。
アメリカ等の海外の金利が日本国内の金利に影響することはないのでしょうかね。

※海外金利の上昇は国内金利に影響するのだろうか?
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id= …


資金は金利の低いところから高いところへ流れるのが基本。
アメリカの利上げはドルの人気を高めてドル高を生み、他通貨の価値は下落し、円の価値は下落するので、輸入品が値上がりし、物価の高騰につながります。
物価の上昇が強くなり、インフレの傾向が出てくると、物価の上昇を押さえるために、日本銀行は金利を引き上げるという行動を取らざるを得なくなるのではないでしょうかね。

日本は、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」によって金利が押さえられているので、エネルギーが蓄積されており、蓄積されたエネルギーが大きいほど、縛りが外れた際の反動は、大きくないのでしょうか。

お礼日時:2021/11/03 22:30

素人ですが


デフレの日本で金利をあげたら
また経済が回りません。
世界は世界。日本は日本。
インフレになったら金利を上げたらいい。
いまやると大変。
誰も融資を受けず金が出回らない。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「世界は世界。日本は日本」と言う訳には行かないでしょう。
米国の利上げにより、日米の金利差が広がるため、資金は金利の高いドルに流れることになり、円安・ドル高になるでしょう。

それまで1ドル=100円で買えていた外国製品が1ドル=120円じゃないと買えなくなるため、円安は輸入物価を押し上げ、輸入インフレが発生する。日本は食料のほとんどを輸入に頼っている。輸入物価の上昇は家計を直撃する。

この金利差を解消し、円安に歯止めをかけるためには、日銀も低金利政策を放棄しなければならなくなる。
政府にとっては、金利上昇で国債の利回りも上昇するので、国債発行の負担が大きくなる。金利負担が増加すれば、新規の国債発行も減らさなければならなくなるし、安易に借換債を発行することも困難になる。

借換債を減少せざるを得なくなれば、国債の償還を進める必要があり、財政は強烈な緊縮政策を行う必要に迫られ、それは日本の財政政策に対する信認が崩れることを意味し、国債発行の継続性や国債償還への疑念が芽生えれば、国債の価格が急落する危険性を秘めている。

国債価格の急落は日銀の資産内容を悪化させ、国債価格の下落は日銀の債務超過に直結する。
財政政策への不安は“国債の格下げ”にもつながる。格下げされれば、国債への信認が一段と低下し、国債の担保価値は減少。購入者が減少して国債発行が難しくなる。企業や金融機関に対する格付けは、国債の格付けが上限となるため、日本の企業や金融機関の格付けも格下げされ、国際競争力が低下することになるでしょう。

※日本は本当に「財政破綻」しない…?現実味を帯びる「金利上昇」で待ち受ける最悪のシナリオ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86556?imp=0

お礼日時:2021/10/30 23:50

そしたらさらに円安になるのでは?

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>いずれ日本も、金利上昇の局面になるのは、容易に想像できる。



現状では全く想像できません。
アメリカとは「国債」という呼び名は同じでも、アメリカと日本は全く事情が違います。

日本の場合、利払いの半分は国庫にもどります。

単純に考えれば、金利0.01%で借り、数%で投資に回せるのが今の日本の政府。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

不勉強で申し訳ありませんが、「日本の場合、利払いの半分は国庫にもどります。」とおっしやる根拠は、何でしょうね。

「日本銀行法53条5項」が根拠であるとすれば、その規定は「日本銀行は、各事業年度の損益計算上の剰余金の額から・・・配当の金額の合計額を控除した残額を、・・・国庫に納付しなければならない。」ですよね。

※日本銀行法 第53条
https://thoz.org/law/%E5%B9%B3%E6%88%909%E5%B9%B …

つまり、金利が上昇すれば、日銀の収益が悪化し、国庫納付金が減少し、ますます国の財政が悪化するのではありませんか。

※金融緩和の出口局面における日本銀行の財務リスク
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/ …


また、
「米連邦準備理事会(FRB)が利上げをすると、米国の金利が高くなります。
資金は金利の低いところから高いところへ流れるのが基本。利上げはドルの人気を高めてドル高を生み、他通貨の価値は下落し、円の価値は下落するので、輸入品が値上がりし、物価の高騰につながります。
物価の上昇が強くなり、インフレの傾向が出てくると、物価の上昇を押さえるために、日本銀行は金利を引き上げるという行動を取らざるを得なくなる」ので、日本の金利上昇が、おっしゃるように「現状では全く想像できません。」と断定できるのでしょうかね。

それに、政府と日銀が「物価2%目標」にしていることは、目標が実現できれば、結果的に、金利上昇につながのではないでしょうか。

※物価2%目標「実現を期待」と鈴木財務相、政府・日銀が政策協定を再確認
https://jp.reuters.com/article/boj-mof-idJPKBN2H …

お礼日時:2021/11/02 21:46

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