
No.15
- 回答日時:
重い肺疾患を患っていたクレア・シルビアは、1988年に心臓と肺の移植手術を受けた。
ドナーはバイク事故で死亡したメイン州の18歳の少年ということだけが知らされた。
手術は無事成功し、クレアは健康を取り戻した。
そしてその数日後から "変化" は起こりはじめた。
もの静かだったクレアの性格は活動的になり、歩き方も男性的になった。
嗜好も変わり、それまで苦手だったピーマンが好物になったり、
大嫌いだったケンタッキーのチキンナゲットを、好んで食べるようになったのである。
しかし、彼女に起こった変化はそれだけではなかった。
手術後、彼女はたびたび見知らぬ少年の夢を見るようになった。
しかも不思議なことに、彼女は少年のファーストネームをすでに知っているのだった。
クレアは確信したーー。
彼女は、メイン州の新聞記事から、手術日同日に起きたバイクの死亡事故を手がかりに、
夢の中の少年の身元を割り出し、遺族と接触することに成功した。
驚くべきことに、少年のファーストネームは彼女が夢で見たそれとまったく同じだった。
生前の少年は活発な性格で、なによりも好物はピーマンとチキンナゲットだった・・・。
ーー以上、クレア・シルビア/ウイリアム・ノヴァック『記憶する心臓ーある心臓移植患者の手記』より。
この記事がわたしたちに教えてくれる医学的教訓はこれだ。
ピーマン嫌いの子供には、移植手術が有効かつ即効性のある解決手段である。
このクレア・シルビアの経験は俺にとってはとても興味深い。いつも、この関連にかかわることを考えている。お前にとっては無用の知恵だ。
No.14
- 回答日時:
仏陀さん相当快楽に耽っていたようです。
申し訳ないが、仏陀さんの自己反省文にしか見えません。仏陀が産まれたときに、知性と天眼通に秀でた仙人アシタがこう言った。「スッドーダナ王のご子息は並外れた人物になるであろう。完全に悟りを開いた人物になる」。
スッドーダナ王は占相術にたけた学識深いバラモンの8人に赤ん坊を見せた。
バラモンはこう言った。「王子が俗世にとどまろうとするならば、偉大な皇帝になるであろう。俗世を捨てる決意をしたならば、完全に悟りを開いた者になる」と。スッドーダナ王は別のバラモンに王子を見せた。バラモンたちはこう言った。「王子は仏陀になられるか、偉大な皇帝になられるかのどちらかでしょう。老人、病人、死人、苦行者に出会ったならば、仏陀の道を選ばれるでしょう」と。スッドーダナ王は宮殿から王子を出さないようにして、あらゆる不快を王子に見せないようにした。また、尽くせる限りの贅沢と快楽がシッダールタに与えられた。
スッドーダナ王の悩みによって、仏陀さんは贅沢にふけった。
仏陀さんは苦行に入った。仏陀さんは苦行を通してこう言っている。「私ほど、苦痛のある難行をした者はこの世にいない」と。
極端と極端。仏陀さんさえもその経験を通さなければならなかった。
No.13
- 回答日時:
ジャイロの発見が、とりあえず、マーヤー=虚妄の車輪からの解脱ですかね。
都度都度、ジャイロの発見で解脱。ジャイロが車輪の起こす波にのまれない。これ解脱だと思いますが?仏陀さんはこう言っています。「人にからむ欲望よ。お前の正体を知っている。お前は人から生じる思いから生きている。私は愛欲を望まない、ゆえにお前は、私から消え去るであろう」と。
この悟りのジャイロ。これが解脱だと思います。このジャイロが分からない。
仏陀さんは、こう言っています。「欲望の快楽から、抜け出せるのは難しい。楽しみから抜け出せるのは難しい。人々は、抜け出すことは出来ない」と。
繰り返しますが、俺は、仏教徒ではありませんよ。しかし、仏陀さんの言葉には、奥が深いと、とても堅いと感じています。
No.11
- 回答日時:
ジャイロの発見は難しいかな。

No.8
- 回答日時:
>映画のベストキッドでは、師匠のミヤギが…
その映画は観ていないのですが、突発的な感情に冷静にさせるための方便ではないでしょうか。
何か強い衝動や思いに駆られたとき、「これはどこで考えているのだろう」と自問を促して思考を一度中断させるのです。
似たような方便に「泣き止みたいときは口を開けろ / 上を向け」などがあります。どちらもこの動作をする前に「そういえばこうすると泣きやめるって聞いたな」と、悲しい記憶や出来事とは切り離された行程を経るので、自分を客観視したり、気分を落ち着かせるのに役立ちます
No.7
- 回答日時:
私の場合は、脳が性格の総てですね。
胸がドキドキするのとかも、たぶん、脳から信号が送られた影響だと思ってます。
電気信号(シナプス伝達?)が、神経細胞を通して脳から全身に送られてるので。
性格も、思考もすべて脳だと思っています。
いかがでしょうか。。
性格も思考もすべては脳だと、お前は説くが、それは違うと思う。
この教えてgooで、俺は神の考えを伝える思考をした。その時、心が恐怖を感じた。俺は理解した。人々は苦悩を味わっている。おどろおどろの恨みを人生に、心に溜め込んでいる。神の慈悲を説明したら、人は恨みを神にぶつけるだろう。
脳は体と心を結びつけるインターフェースである。媒介者。
体と言う物質。心と言う非物質。そのインターフェース。
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ゲーテはこう述べている。
「頭がいけないことを考えたとする。心がそれを否定する。心がいけないことを考えたとする。頭がそれを否定する。その本人は自己が優れていると認識しない」。