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「同じであること」の「ある」はこの用法ですか?文語と現代語の両方の用法ですか?

あ・る【有る・在る】(広辞苑)
⑭(形容詞やいわゆる形容動詞の連用形または指示副詞などを受けて)状態の存在または存続を表す。間に係助詞の入ることが多く、打消の語が下に続くことが多い。伊勢物語「人しげくも―・らねど」

A 回答 (2件)

⑫(断定の助動詞「なり」「たり」「だ」の連用形「に」「と」「で」を受けて)指定を表す。

景行紀「一つ松人に―・りせば衣着せましを」。万葉集3「なかなかに人と―・らずは酒壺になりにてしかも」。「人は自由で―・る」

という文語と現代語の両方の用法。

「同じであること」
「同じだ」という指定を表わすこと。

「人は自由で―・る」
人について、「自由だ」と指定している。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。14番だと思っていました。

お礼日時:2021/11/12 22:41

いいえ。



この「ある」は肯定判断を表す助動詞で、「である」は肯定判断を表す指定の助動詞「だ」の連用形「で」+「だ」で、肯定判断を表す語を二つ並べた肯定判断の強調です。

さらに強調する場合、「であるのです」「であるのであります」のように形式(抽象)名詞「の」を挟んで判断辞を重ねます。■
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/12 22:41

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