比例代表の当選順が得票数でなく惜敗率になっているのはなぜでしょうか

衆議院選挙の比例代表の当選順の考え方ですが、小選挙区で当選した議員の何パーセントの得票を得たかという惜敗率で順位付けしています。
でも、惜敗率というややこしい指標でなく、単純に小選挙区で負けた議員のうち得票数の多い順に当選させた方が自然なように思います。得票が多いということはそれだけ信任された証でもありますし。
でも、実際の比例代表の当選順において議員の得票数は無視されて、惜敗率という指標が使われるのはなぜでしょうか。

質問者からの補足コメント

• 衆議院選挙の場合、小選挙区の有権者の数がなるべく同じになるように調整されていますよ。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/11/13 15:08

• ２倍あるといってもブロックが違いますね。
  鳥取１区は中国ブロック
  東京13区は東京ブロック

  No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/11/13 15:39

• ＞比例並立制とは敗者に投票した民意をどうやって政治に反映させるか？です
  であれば、落選した候補のうち得票数の多い順に当選させた方がよくないですか？

  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/11/13 16:14

No.4 回答者： satoshino 回答日時： 2021/11/13 16:04

惜敗率とは当選者に対して

どれだけ肉薄したかです
比例並立制とは敗者に投票した民意をどうやって政治に反映させるか？です
小選挙区制度は得票数ではなく１位です
どんなに少ない得票でも１位が当選です

No.3 回答者： Wabu_478 回答日時： 2021/11/13 15:31

「なるべく」でも2倍以上ありますからね。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211029/k10013 …

No.2 回答者： hateha2_goo 回答日時： 2021/11/13 15:10

I shall return　の即効バージョンなのでしょう。

No.1 回答者： Wabu_478 回答日時： 2021/11/13 15:00

小選挙区により有権者の数が違うからでしょうね。