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種火を付けていれば、蛇口から1分くらいたてば、自ら徐々にお湯が出てきますよね。

そもそもお湯はどうやってできるのでしょうか。

水道管からは水がきてるわけで、お湯がきてるわけではないですよね。

家庭内で、水がお湯に変わるわけですが、どうやってお湯になるのでしょうか。

自分のイメージであれば、ガスで水を沸かす場合、1分とかではお湯にはならないと思うのですが・・・
初歩的な質問ですが、お湯ができるまでの流れを教えて頂けますか

A 回答 (7件)

>蛇口から1分くらいたてば



1分と言うのは時間がかかる方ですがマンションにお住まいでしたら給湯器が玄関横のメーターボックスの上辺りにある場合が多いです。
水道のメーターを通った水はそのまま蛇口へ行くものと給湯器へ行くものに別れます。
給湯器へ入った水は給湯器をお湯となって出て行きますが素人にはどれがどれだかサッパリ分かりません。

給湯器の中は更に複雑でロケットエンジンかと思うくらい電子部品の基盤と細いパイプが張り巡らされています。
原理は比較的簡単でコイルスプリングのような螺旋に巻いた銅管の中央をバーナーで暖める仕組みでバーナーの強さを変えたり、流れる水量を絞ったりすることでお湯の温度が変えられます。
給湯器が燃焼している間は所定の温度のお湯が出ます。
高温に設定しても60度を超えることはないのでこのままのお湯で美味しいコーヒーをとはいきません。
逆に冬場水温が低いとバーナーを強くしても湯温が上がらない場合は水量を絞るのでお湯の出が緩くなる場合があります。

給湯器を出たお湯は床下または天井からキッチンへ向います。
その間が最近のマンションでは5mくらいの場合があります。
その間の水を押し出してからお湯が出てくるので出し始めは1分くらい掛かります。
逆に種火を切っても1分くらいはお湯が出ます。

種火は水仕事が終わる1分前に切るとチリも積もれば。
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● お風呂、シャワーなどで使う瞬間湯沸かし器はガスコンロの10倍程度の火力で、従って 同じ時間でガスも10倍使います。



● 凄い火力の燃焼ガスの中を細く長い配管を水が流れ、瞬時に湯に成ります。細くて長い配管は熱を素早く吸収し、湯が出来るのです。燃焼ガスは1500℃以上に及びますが、湯を造った後の排ガスは200℃程度となり、差分の1300℃の燃焼ガスが湯として取り出されます。

● 鍋で湯を沸かす場合は時間が掛かります、鍋は燃焼ガスと接する面積が小さく、炎を大きくしても鍋の側面より、高温の燃焼ガスが逃げます、瞬間湯沸かし器はガスを10倍程度使いますが、細くて長い配管の表面積は勿論、鍋の10倍程度の面積があります。

まとめ 沢山のガスが燃焼し、それに合った伝熱面積の熱交換器(細くて長い配管)で瞬時に湯を沸かします。
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#3です。


タイトルに「ガス」とありましたね。
見落としていました。電気の話は余計です。
すみません。
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曲がりくねった細管を通すことで効率よく加熱します。


例えば「→U」。
「→」を炎とするとUの字内では二箇所、炎が当たるところがるのはわかりますよね。
こんな感じでもっと複雑に曲がりくねっているわけです。

参考URlの「直接加熱装置」のところに構造図があります。

参考URL:http://www.recpas.or.jp/jigyo/report_web/html_00 …
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もちろん家の中に、お湯をつくる機器があります。


電気の場合とガスの場合があります。

ガスの場合は
湯沸機のなかにガスで火がついて、そこを通る間にお湯になります。
新しい設備(いまとなっては普通の設備)では、蛇口をひねると火がつきます。
1分かかるのは、湯沸かし器の中身から蛇口までのあいだにたまっている水が出てくるのです。わかすのに1分かかっているわけではありません。
http://home.tokyo-gas.co.jp/tes/

最近の設備ならばハイパワーなのでお湯は蛇口をひねれば好きなだけたっぷり使えますが、古い設備だと、パワーが足りずにお湯にできないためお湯をたっぷり出せなかったり、水が冷たい冬の間はちょろちょろしか出てこなかったりします。

電気の場合は
電気温水器があり、深夜電力などでお湯をわかし、タンクに貯めています。
常に熱湯がたまっていますが、これも蛇口までの水を押し出すためにひねってからしばらくは水がでます。
http://www.chuden.co.jp/electrify/onsui/index.html

もうひとつ電気の場合があります。
オール電化住宅などで採用されている最新のしくみです。
空気中の熱をコンプレッサで圧縮して熱を取り出してタンクに熱湯をためるものです。
これも熱湯がタンクにたまっているもので、仕組みはまったく違いますが、使う場合は上記の電気温水器と似た感じです。
エコキュートという商品名になっています。
http://www.chuden.co.jp/electrify/ecocute/index1 …
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熱交換器と呼ばれる細い管を水が通り、


その管を加熱することでなかの水も加熱されます。
その管は長くてクネクネしてるので、
水は少量ずつ長い時間加熱されることにより熱湯になるのです。

ポイントは一度に温められる水の量が鍋で沸かすのに比べて少ないこと、
管全体が温められることで管の内部を通る水に効率よく熱が伝わることです。

参考URL:http://home.tokyo-gas.co.jp/tes/kyuto/page01.html
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中にはストローのような細い管が何十本も通っていて、それに水が通る。



それをガスの炎で一気に加熱して・・・・と昔聴いたことがありますが、回答の自身はありません。
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