俳句について質問させていただきます。 大の字に寝て涼しさよ寂しさよ。この俳句の切字は ｢よ」ですね。

俳句について質問させていただきます。
大の字に寝て涼しさよ寂しさよ。この俳句の切字は ｢よ」ですね。二つの｢よ」とありますが、両方とも切字ですか。

柿の葉や一つ一つ月の影。この俳句の季語は何ですか。

以上、俳句の初心者です。よろしくお願いします。

No.3 回答者： windwald 回答日時： 2021/11/23 13:07

#2です。

>柿の葉や一つ一つ月の影。この俳句の季語は何ですか。

これは漱石の句、「柿の葉や一つ一つに月の影」ではありませんか？
この季語は明らかに「月」です。
「柿」は果物としての柿ならば秋の季語となりますがここは「柿の葉」であって季語ではありません。

No.2 回答者： windwald 回答日時： 2021/11/23 13:03

形式的には２つとも切れ字です。

しかし、俳句において最後で切れるのは意味がありません。
それに「よ」は切れのはたらきは弱く、切れ字がフルに機能しているのは中七「寝て涼しさよ」の「よ」だけです。

No.1 回答者： OKAT 回答日時： 2021/11/23 11:32

「大の字に寝て涼しさよ寂しさよ」俳句としてはよく出来た句だと思います。

くり返しだから「後」の方を「切れ字」と考えたらどうですか。
「柿の葉や一つ一つ月の影」柿が秋の季語。（月もだけど、柿に譲って置きましょう）