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古文常識です
昔の結婚で
三日続けて女の家に行くと結婚となりますが、
それから数日後所顕がありますよね。それは、両親や親族に初めて顔を合わせるところだとおもうよですが、気になったのはこの時におもちを食べるんですか?それとも3日目の夜におもちを食べるんですか?

A 回答 (3件)

「3日目の夜におもちを食べる(三日夜餅)」です。



ただ日本国語大辞典の注釈(下記)によれば、「所顕」は(三日夜餅)と同日に行われる場合と、一、二日後に行なわれる場合があったようです。

https://sakura-paris.org/dict/%E6%97%A5%E6%9C%AC …
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三日夜餅のことですね。

辞書によれば、三日目の夜に供されるもので、所顕と一体化した一連の儀式の一部とのこと。
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%89%E6%97%A5%E5%A …
https://kotobank.jp/word/%E9%9C%B2%E9%A1%95%E3%8 …
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「平安時代の貴族の習慣」です。

「通い婚」と言います。別に三日のように、日が限られているわけではありません。「お餅を食べる」は初めて聞きました。男が続けて通ってくれば、自然に結婚になります。結婚が成立するか、どうかは殆ど男の意思次第でした。
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