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住宅ローンを借りるときに、生命保険か何かの保険に入らされると思うのですが、その保険は生命保険だけで、借りた人が死んだときじゃないと、全額保障はされないのでしょうか。また、借りた人が障害者になった場合は、どうなるのでしょうか。住宅ローンに入るときの保険ってどんな保険なのでしょうか。
教えてください。

A 回答 (2件)

>借りた人が障害者になった場合は、どうなるのでしょうか。


これが一番困るケースです。

団体生命保険は他の生命保険とも同じくいわゆる高度障害であれば生きていても下りますが、ほとんど死んでいるに近い状態です。
(具体的には#1の方が示しているので見るとわかると思います)

なのでローンの支払いは継続だが障害者で満足に働けなくなるという状況が生まれます。。。。

はっきり言うとこれを根本的に解決する手段はないです。
唯一あるのが国民年金や厚生年金・共済年金などの公的年金の障害年金です。
これで返済するのに十分なのかというとそれはローンを組んだ金額にもよるしなんともいえません。
できるだけローン金額は少なく組みましょうということしかいえません。

障害の原因が交通事故や労災などであれば賠償金が入るのでそれでまかなうことは十分に可能であるといえますが、障害の原因が病気など他人に原因がなければ、そういうものは入りませんので、ローン返済期間中はとにかく健康に気をつけるしかないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。いつ何があるかわからないので、大変です。

お礼日時:2005/03/15 22:55

お答えします!


去年、住宅ローンを組んで、家を新築したものです。
その保険は『団体信用生命保険』というものです。銀行などから住宅ローンを借り入れした際に加入する保険です。
 まず!大事な点は保険金は被保険者や家族ではなく、銀行に支払われるということです。
 平たく言うと、普通の生命保険のように家族にお金を残すための保険ではなくて、融資した金融機関が損害をこうむらないようにするための保険なのです。
 仮に、住宅ローンを借りた人が死亡や重度の障害になったら、残りのローンがチャラになるということです。それでも銀行は保険会社から残りの分を受け取れるので、損しません。
 保険金が支払われるのは、(1)死亡のとき(2)両目の視力を永久に失ったとき(3)言語またはそしゃくの機能を永久に失ったとき(4)中枢神経または精神に著しい障害で終身介護を要するもの(5)胸腹部臓器に著しい障害で終身介護を要するもの(6)両上肢とも手関節以上で失ったかまたは全くの不全になった場合(7)両下肢とも(以下同じ)
以上です。
 保障開始1年以内の自殺、故意により障害者になった場合などは保険金は支払われません。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。まったくそう言うことを知らなかったので、勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/15 22:49

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