ピアノの先生は国民年金ですか？

ピアノの先生は国民年金ですか？

No.10 ベストアンサー 回答者： kurikuri_maroon 回答日時： 2021/12/16 23:04

共済年金とは、国家公務員、地方公務員、私立学校教職員などの『共済組合員である「国民年金第２号被保険者」』を加入対象とした公的年金です。

したがって、共済年金という言い方そのものは間違っていません。

ただし、平成27年10月（2015年10月）以降、被用者年金一元化の施行で、共済年金は厚生年金保険に統合されました。
このため、同時に厚生年金保険という言い方でも間違いではありません。
とはいえ、共済組合員として共済年金に入っているために、一般の厚生年金保険被保険者（民間企業等）とは区別します。

・第一号厚生年金被保険者 ‥‥ これまでの「一般の厚生年金保険被保険者」
・第二号厚生年金被保険者 ‥‥ 国家公務員共済
・第三号厚生年金被保険者 ‥‥ 地方公務員共済
・第四号厚生年金被保険者 ‥‥ 私学共済

要は、第二号厚生年金被保険者・第三号厚生年金被保険者・第二号厚生年金被保険者に対しては「共済年金」と表現しても間違いではない、ということになるわけです。

このため、「公務員として勤務する先生ならば共済年金」という言い方でもＯＫ、という次第です。

一方、配偶者が国民年金第二号被保険者（第一号厚生年金被保険者～第四号厚生年金被保険者のいずれか）であって、その配偶者の健康保険の被扶養者（「扶養家族」云々という言い方は正しい言い方ではありません）となっている「個人経営（フリーランス）のピアノの先生」であるならば、国民年金第三号被保険者といって、国民年金です。
自身が国民年金保険料を負担する必要はなく、また、配偶者の厚生年金保険料が増すこともありませんが、通常の国民年金の人（国民年金第一号被保険者）と同様に「国民年金保険料を納めている」と見なされます。

以上により、おおむね、次のようなことが言えます。

・個人（いわゆるフリーランス）ならば国民年金
　・国民年金第一号被保険者として、自ら国民年金保険料を納める
　・又は、国民年金第三号被保険者であれば、国民年金保険料の納付は不要

・公務員として勤務する先生ならば共済年金
　・国民年金第二号被保険者として厚生年金保険（共済年金）に入る

・音楽学校等に雇用される先生ならば厚生年金（のことが多い）
　・一企業が経営する音楽学校等に雇用されるときは、通常は厚生年金保険
　・その音楽学校等が私学（私立学校）であって私学共済に加入している、というときは厚生年金保険（共済年金）
　・雇用形態次第で厚生年金保険に入れないことがあるため、そのときは、個人（いわゆるフリーランス）と同様になる

No.9 回答者： tama-sama 回答日時： 2021/12/16 07:59

>・公務員として勤務する先生なら共済年金

現在は公務員も厚生年金加入です。

公務員として勤務する先生なら共済年金
この認識であっています。

共済一元化から一応名前ばかりは厚生年金ですが、単に厚生年金ではないのはご存知でしょうか？
・第一号厚生年金被保険者・・昔からの普通の厚生年金の被保険者
・第２号厚生年金被保険者・・国家公務員共済
・第３号厚生年金被保険者・・地方公務員共済
・第４号厚生年金被保険者・・私立学校共済

なので、上記のような認識でよろしいです。

No.8 回答者： て2くん 回答日時： 2021/12/15 01:36

個人事業主なら、国民年金

会社員・公務員なら、厚生年金

配偶者の扶養家族となっているなら年金としての支払いはない

No.7 回答者： momo-kumo 回答日時： 2021/12/14 19:11

>・公務員として勤務する先生なら共済年金

現在は公務員も厚生年金加入です。

No.6 回答者： トモクンアヤチャン 回答日時： 2021/12/14 18:43

個人事業主なら国民年金です。

会社員であることが多いと思います。これは厚生年金。
副業でやってる場合も厚生年金。
公務員は基本的に兼業禁止ですからあり得ない。

No.5 回答者： mukaiyam 回答日時： 2021/12/14 14:51

個人事業としてのピアノの先生でも、夫 (or妻) がサラリーマンまたは公務員で、その扶養家族として年金を払っていないケースもあります。

No.4 回答者： keirimas 回答日時： 2021/12/14 14:50

・個人（いわゆるフリーランス）なら国民年金

・公務員として勤務する先生なら共済年金
・音楽学校に雇用される先生なら厚生年金（のことが多い）

などの違いがあります。

No.3 回答者： あかが 回答日時： 2021/12/14 14:38

ピアノの先生は国民年金ではありません。

ピアノの先生が国民年金なら、
自営業者はピアノの先生という年金に加入することになってしまいます。

思い付きでなく、もう少しまともな文で質問してください

No.2 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2021/12/14 14:24

個人事業としてのピアノの先生でしたら国民年金です。

No.1 回答者： feaese 回答日時： 2021/12/14 14:24

雇用の有無によります