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国民年金と厚生年金の違いについて

今年の3月に大学を卒業した24卒の22歳です。
内定がないまま卒業したので、今は無職で就職活動を続けています。
学生が終わるまでは、両親が年金を払ってくれていたのですが今月からは自分で払っています。そこで分からない点があるのですが、私は正社員として働いているわけではないので厚生年金ではなく国民年金を払っていると思います。これって、厚生年金ではなく国民年金を払う期間がどんどん長くなると将来貰える年金にもかなり差が出るのでしょうか?それとも、正社員になった際に追加で払えたりするのですか?

就活中で、なるべく早く正社員になりたいとは思っているのですが、最近色々調べているうちに不安になってきました?分かりやすく違いを教えていただきたいです。

A 回答 (7件)

> 私は正社員として働いているわけではないので厚生年金ではなく国民年金を払っていると思います。



国民年金に加入して毎月の掛け金をしっかり払っておられるならそうです。
身に覚え場無い場合、ご両親が加入手続きをして掛け金も払っていることも考えられますのでご両親に確認してください。


> これって、厚生年金ではなく国民年金を払う期間がどんどん長くなると将来貰える年金にもかなり差が出るのでしょうか?

厚生年金は会社に雇用される従業員が加入できる年金で、国民年金に上乗せ部分が加わったものです。
加入者個人は国民年金の掛け金+所得に応じた掛け金を毎月支払いますが、これに加えて雇用している企業も掛け金を負担しています。
このため年金の受給額は国民年金よりもずっと多くなります。
国民年金も厚生年金も60歳で掛け金の支払いを終えますので、厚生年金の加入年数が少なくなればその分受給額も減ります。当然のことです。


> それとも、正社員になった際に追加で払えたりするのですか?

できません。厚生年金にそういう制度はありません。
厚生年金は最初に書きましたとおり会社に雇用される人(だけ)が加入できるものですので、雇用後に雇用前の期間を加入期間にすることができるようにはなっていません。

なお、会社に雇用されている社員が厚生年金の加入条件を満たしているのに何らかの理由でその手続きが出来ていなかった場合、最大2年まで(←確かそのはず)遡って加入することは出来ますが、雇用前の期間まで加入期間とすることはできません。

参考まで。
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給与所得者が加入するのが、厚生年金です。


支払額は国民年金部分も含み、当人と会社で半額ずつになります。
老後にもらえる年金は、老齢基礎年金と老齢厚生年金です。

それ以外の人が加入するのが、国民年金です。
支払額は、国民年金部分を全額となり、
老後にもらえる年金は、老齢基礎年金だけです。

国民年金は、40年(480月)分払えば、
もらえる老齢基礎年金はそこで頭打ちになります。

厚生年金は、
国民年金に上乗せとなる厚生年金部分の加入期間支払総額に応じて、
もらえる老齢厚生年金が増えていきます。

例えば、夫婦の場合、
一方が給与所得者(厚生年金加入者)で、他方が全期間被扶養者の場合、
一方は、老齢基礎年金と老齢厚生年金(いわゆる二階建て)がもらえますが、
他方は、国民年金加入者と同じで、老齢基礎年金しかもらえません。
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>それとも、正社員になった際に追加で払えたりするのですか?


過去2年の未納分は支払えます、また、免除を受けていれば10年間遡って支払えます。
ただし、国民年金期間が追加支払いで厚生年金期間に変えることはできません、あくまでも国民年金です。
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>個人で支払うのが国民年金


>全額個人負担です
半額は公費負担です。
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会社で支払うのが厚生年金


半額を会社が負担してくれます
個人で支払うのが国民年金
全額個人負担です
支払った機関と額により
貰える年金の額も変わります
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簡単に結論からいうと、国民年金はもらえる額が少ないです。


20歳から60歳までずっと国民年金加入で(未納無く納めたとして)65歳からの年金支給額は年間約79万程度。
厚生年金は給与の額によって掛け金が違いますので、高収入であるほど高額の保険料(上限あり)を納めて年金の支給額も増えます(でも最高額で年間350万程度)
現在20代のかたが年金受給者となるころにどうなるかわかりませんので、だいたいのお話しかできませんが。
厚生年金になってから国民年金の追加、とかはないです。
前述したように給与額によって保険料が決まります。

国民年金で少しでも支給額を増やしたければ、付加年金といって毎月の保険料に+400円を追加して納めることができます(手続きが必要です)
年金受給のときになって、年額に200円×付加を納めた月数の金額が加算されます。(年金を2年間受給すると元が取れます)

参考までに。
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追加で払えますよ。



なので、安心してね。

ちなみに払えない期間は、「猶予申請」をすることもできます。

きちんと手続きだけはしておきましょう。



⚫︎なんやかんや年金に加入しておくことは重要です。

例えば、もしあなたが将来、何かしら事故って半身不随などになった時に年金に加入していければ、障害年金を受け取れません。



YouTubeとかで、何処の馬の骨とも知らん奴が、「年金はオワコン」とか言ってますが、当分は終わらないですね。 

日本はなんやかんや言ってもまだ、世界4位の経済国ですから。

少なくとも我々の世代はまだまだです。



⚫︎就職後、余裕があればNISA、iDeCoもやること。

これらは若ければ若いほど旨みが増す制度だからです。
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