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フェーン現象とは、湿った風が標高の高い山を越えて反対側へ吹き下ろす時、温度が上昇し乾いた風になるという現象です。
通常、標高が100m上がるごとに、乾いた空気は1℃ずつ下がり、湿った空気は0.5℃ずつ下がります。
今、山の麓の地点Pから湿った風が吹き、高い山を越えて反対側の麓の地点Qに吹き下ろしたとき、地点Qの気温が38℃になりました。また、山の頂上の気温は地点PとQの温度差より2℃高い気温でした。次の問いに答えなさい。
ただし、地点P、Qともに標高0mとします。

(1)地点Pの気温をx℃、山の標高をymとして連立方程式を作りなさい。

答  xー0.5/100y=40ーx
x+0.5/100y=38


この式の意味を教えてください。

A 回答 (1件)

標高が100m上がるごとに湿った空気の温度は0.5℃ずつ下がるので、山の頂上の気温は地点Pより 0.5×y/100 ℃低くなります。


これより頂上の気温は x- 0.5y/100 と表せます。

山の頂上の気温は地点PとQの温度差より2℃高いことから、頂上の気温は 38-x+2=40-x とも表せます。

この2つの式から x- 0.5y/100=40-x となります。

また地点Pの気温から 0.5y/100 ℃下がって 1×y/100 ℃上がった地点Qの気温が38℃なので

 x-0.5y/100+y/100=38
 x+0.5y/100=38

これらのことから

 x- 0.5y/100=40-x
 x+0.5y/100=38

の連立方程式が作れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/12/19 20:07

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