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私は免許をとって約1年なのですが曲がる時に不安があります。それは山道に行けばあからさまにわかります。運転を変わってほしくなることも多々で困っています。山道で前の車と同じ速度ぐらいで走っているのですがブレーキランプが点燈する時間が私より短いのにどんどん離されます。しかも友人の運転のときとは違い明らかに重力が大きくかかっています。よく曲がるまでにスピードを落としきると言いますが、ハンドルを切るときにはブレーキって離してるものなのですか?もうよく分からなくなっていて困っています。決してブレーキを踏む力が弱いというのではないと思います。そこでブレーキの踏むタイミングと離すタイミングを教えてください。あとハンドルはゆっくり切った方がいいとよく言いますが、山道のようなカーブでもある程度ゆっくり回すのでしょうか?当然普段より早く回さなければいけないのはわかっていますが、ハンドリングにも問題があるような気がします。早く回しすぎているような気がします。どうかハンドリングの面からもアドバイスを下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (16件中1~10件)

40代。

男性。

御質問者様は御車を運転して日がまだ浅いので安全第一の運転を先ずおすすめします。それから徐々に上手な運転を身につけていけば良いと思います。

以下にあげた項目を実践する前に、安全な道で多少なりとも練習をしてください。安全が第一です。

1.カーブの見極めが大切です。

カーブのRの様子、坂道の上がりか、下りかで、通過できる速度を見極めます。進入スピードはその見極め速度に落として進入します。
よくカーレースではスローイン・ファストアウトといいますが、抑えたスピードでカーブを進入し、アクセルをジワーと踏んで加速しつつカーブを抜けていくことが重要です。
カーブ中にアクセルを踏んで駆動をタイヤにかけることにより、安定した姿勢で回ることが出来ます。

2.坂道ではAT車はDレンジ以外に、2レンジを使用する。

Dレンジでは、アクセルワークによるエンジンブレーキがききません。2レンジにレバーを入れると2(2速:セカンド)ホールドになりエンジンブレーキが使用できます。ブレーキによるスピード調整より、きめ細かな調整が出来ますので坂道の上り、下りに効果があります。

3.ハンドルの切り方

ハンドルは、カーブに合ったR(半径)にあわせて切っていく(回す、戻す)ものです。

スピードをあげたから早く切るとかの思いこみは大変危険です。

スピードをあげればあげる程、ハンドルの切り角は小さくなるのが普通です。高速道路で、手でVサインを作った人差し指と中指の角度だけさっと切って御覧なさい。車体が急激な姿勢変化で方向を変えるでしょう。スピードをあげればあげる程ジワーと挙動を確かめながらハンドルは切る物です。

4.カーブの進入に際して、前輪荷重をかける。
  (上級者向け1)

カーブでの進入で車を曲げやすくするため、ブレーキを少し残して進入します。操舵である前輪に車の重心を移動して荷重をかけグリップ力をあげます。これにより速いスピードでも鼻先を曲げカーブを抜ける事が出来ます。

5.カーブに際してブレーキのかけ方
  (上級者向け2)

カーブを進入するにあたってのブレーキのかけ方は、「すっと踏んで」「ぐっとかけ」「ジワーと抜く」です。
最初の、「すっと踏んで」は前輪に荷重を移動させる物です。いきなりハードブレーキングをしますとタイヤがロックするためです。
「ぐっと踏んで」はその荷重でグリップが増したタイヤに本ブレーキをかけます。「ジワーと抜く」は挙動を確認しつつ鼻先を曲げ、カーブでの加速体制の準備です。

御参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

まずこの場をお借りしてみなさんにお礼申し上げます。大変丁寧にみなさん回答して頂きすごく前向きに運転できるようになりました。大変感謝しております、本当にありがとうございました。

extさま、本当に分かりやすく丁寧に説明していただきありがとうございました。カーブを見極める力をもっと養っていきたいと思います、エンジンブレーキも見極めて使っていこうと思います。ハンドルも確かにゆっくりかけなければいけませんね。前輪荷重も分かりやすい説明ありがとうございました。最後のブレーキに関する説明には本当に感謝しております。私の一番の問題はブレーキでした。「ぐっとかけ」という部分が抜けてました。後ろに追突されるのではと思い強く踏んでいなかったようです。踏んでるつもりでもほとんどブレーキがかかっていなかったようです。このブレーキを実践するようになってから私の不安も一気に解決しました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/24 13:40

初めまして。

ある所の交通機動隊員です。
ご質問の件、運転は初級を前提に回答させて下さい。

基本はカーブに進入するまでに、貴方が安全と思う
所まで減速する事。減速完了後、一呼吸置いてカー
ブに入る程度のタイミングですね。

カーブに入ってからは、なるべく進入時の速度を維
持して下さい。ハンドルを切ると抵抗が増えますか
ら、その分だけ、僅かにアクセルを開けるだけ。

カーブの先が見えて、絶対に大丈夫と確信を持った
ら、ここで初めて、貴方自身が不安に思わぬ範囲で
加速して下さい。

通過中は自車のラインに気を配りましょう。なるべ
く車線の真ん中を維持。センターラインを跨ぐ事は
絶対禁止です。

以上をもう少しスマートに行うには、貴方なりに、
車を進ませるべきラインを考え、その仮想ラインに
沿って走る様にする事です。

これが出来てから、スローイン・ファストアウトを
身につければ良いのです。これとて、公道上では、
スローイン・(心持ち)ファストアウトなのであっ
て、ガバッとアクセルを開ける必要はありません。

ましてや、ヒールアンドトゥなど、レース以外では
必要無し。単なる自己満足ですな。そんな運転は、
ハタで見ると暴走と変わり無しです。
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この回答へのお礼

交通機動隊員の方にまでお返事いただけて大変ありがたく感じております。仮想ラインとはなるほどと言う感じです。大変勉強になります。やはり原則が大事ですよね。最も大事なことは事故を起こさないことなので速さにはこだわらずこれから運転していきたいと思います、本当にありがとうございました

お礼日時:2005/03/24 13:21

 質問者様がどのように走りたいのか、つまり、スポーツ走行がしたいのか法規走行をしたいのか、が明確ではないのですが、私は質問者様が法規走行の範疇で困っているとお見受けしましたのでそちらの話を中心にさせていただきます。

はずしてたら、ごめんなさい。
 >ブレーキランプが点燈する時間が私より短いのに~
 当然だと思いますが…制動力が前車と自車で同じとすると、長くブレーキを踏んでいる質問者様の方がカーブへの進入速度(おそらく脱出速度も)が遅くなりますよね。
 >友人の運転のときとは違い明らかに重力が~
 急ブレーキであるか、操作が荒いです。レース風に言えば「ブレーキングで突っ込む」状態だと思います。つまり、進入速度が速いのに、ブレーキタイミングが遅いのです。車に乗って一年ならば、まだ前車について行こうとするより、余裕を持って丁寧なブレーキングを心がける方が良いと思います。この重力が横方向、つまり遠心力によるものならば、オーバースピードによってハンドルを早く切らなければならないという弊害によると考えられるでしょう。
 >ハンドルを切るときにはブレーキって離してるもの~
 先の皆様の仰るように、コーナーアプローチ程度までかけているのが一般的とは思いますが、先述のとおり車に乗って一年ならば、減速・操舵・加速を完全に分けて行うのもまたアリかと思います。慣れてきたら少しずつオーバーラップさせればよいです。また、コーナリング中に踏むのは避ける(避けられるような運転をする)のが常識です。
 >ハンドルはゆっくり切った方がいい~
 先述のとおり、ハンドルを早く切れば大きな遠心力がかかります。快適性を求めるのならば、出来るだけゆっくりと切った方が望ましいといえるでしょう。実現するためにはやはり適切な進入速度まで減速できなければなりません。
 >早く回しすぎているような~
 二通りの捉え方があるのですが
・ハンドルを切るタイミングが早すぎ
・ハンドルを切る速度(角速度)が速すぎ
前者ならば、アウト・イン・アウトやクリッピング・ポイントを考える前にセンターキープで通過できるようにして下さい。後者ならば、進入速度をもっと落としてセンターキープで通過です。

 状況に合う正確さを持つ操作は多くの経験を必要とします。今はまだ甘んじてゆっくり丁寧に走ってみてはいかがですか。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ブレーキランプが点燈する時間が私より短いのだから早いのは当然ですよね。とても分かりやすく的確なところを着いていただきどのようにしていけばよいか道が開けた気がします、本当にありがとうございました

お礼日時:2005/03/24 13:16

No12さん


ヒール&トウはシフトダウン時のエンジン回転数をあわせる技術ですよ。
普通はつま先でブレーキ、かかとでアクセルを煽りますね。
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私も免許を取り立ての頃、カーブが苦手で色々難しいことを考えたり、ドライビングテクニックなどネットで検索して読んだりしました。



しかし今思うのは結局は数をこなすことだなと思います。普通の車、普通のタイヤ、普通のスピードでスピンすることはまず無いでしょう。しかし対向車線にはみ出す事は十分ありえますね。

自分が安心して曲がれる速度で(たとえ遅くても)、確実にカーブを曲がる、の繰り返しでそのうち悩むこともなくなると思います。

私の場合は、アウトインアウトの最初のアウトは無しで、イン-アウトを意識して曲がってます。
ブレーキはカーブの手前から軽く踏んでスピードを落とします。ハンドルは最初に多めに切って、戻しながら曲がると曲がりやすいような気がします。
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この回答へのお礼

大変うれしいご意見ありがとうございます。私と同じように苦しんでいた人もいたなんて。数をこなせばという言葉に少し希望をもてた気がします。本当にありがとうございました

お礼日時:2005/03/24 10:02

さすがにこういう質問には、答える方が多いですね。


皆さん漫然と坂道を走っているのではなく、ちゃんと、それなりの理論を実践し、身につけて安全運転をされているということでしょうね。

登り坂は、ヘタでも上れますから、下り坂の場合、先輩から3つのポイントを教えてもらい、実践しています。

まずは、「スロー イン ファスト アウト」
スピードを出したままカーブに差し掛かると、ふくらんでカーブを曲がりきれずに転落とか、そこでブレーキを踏むと後輪がスリップして1回転、
従って、カーブに差し掛かる前に充分にスピードを殺すということです。ここではフットブレーキよりむしろ、エンジンブレーキです。ATの2Lとかヘアピンカーブでは1Lもありえます。回転計がついている車では、エンジン回転数がレッドゾーンに入らないよう注意できます。
カーブの先が見えたら、こんどはアクセルです。スリップしかかった車も、アクセルと同時にスリップが止まります。

次が、「アウト イン イン アウト」
対向車の動向に注意しながら、なるべく回転半径を大きくとって危険を防止しながらカーブに入り込み、先が見えてスリップの危険が去ったら、素早く最短距離を行くということです。この走りは、F1レースなどのカーブでの軌跡をみると、どういうことかすぐにわかります。

最後が、「ヒール & トウ」
これは、カーブに高速で差し掛かる際にブレーキを踏む、しかしブレーキを踏むと、スリップしますので、それを押さえるために、駆動輪にエンジンの力を伝えて、スリップを防止するという、技術です。
制限速度を守っている限りは、この技術は不必要なのですが、一流のレーサーは、かかとでブレーキを踏みながら、つま先でエンジンを吹かしている、ということをやっているのです。スピードと、スリップのジレンマを、こういう技術で解消しているのです。

以上の3つは、車の力学に合致して、非常に理論的ですよね。これを頭にいれて、練習してみてください。

でも、対向車に注意、実力にみあった速度でカーブに差し掛かるの2点だけは、絶対に忘れないように、死んではなんにもなりませんぞ。
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この回答へのお礼

スロー イン ファスト アウトですね。そおか、その辺りでアクセルを踏み始めたらいいんですね。勉強になりました。アウト イン イン アウトもできれば意識していきたいと思います。ヒール & トウは難しいテクニックですね。とても一般人には出来ませんね。F1の人たちはこの技術を使っているとは勉強になりました。本当にありがとうございました

お礼日時:2005/03/24 09:59

質問者さんの希望に沿う回答ではないのですが。



コーナリングは天性の素質が大きく作用する領域だと思います。
皆さんの回答を見てピピッとその情景が浮かんで来たら上達するかもしれません。が、頭で理論で考えようとするのでしたら、早く走ろうとは思わない方が無難です。

子供の頃、或いは今でも曲がりくねった山道を自転車ですっとばした事がありますか?
進入速度、ブレーキング、コーナリングライン、脱出速度、次のコーナーへのライン取り等、普通の山道で普通に速い人は子供の頃、鼻水垂らしてチャリンコ漕ぎまくっていた人かも知れません。
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この回答へのお礼

確かに天性の才能はあるかもしれませんね。私も小さいときはしょっちゅう自転車に乗って遊びに行ってました。天性の才能は無いにしろ普通の運転が出来るように頑張ります

お礼日時:2005/03/24 09:53

めちゃくちゃ簡単に言います。

とにかく減速しろ

今のスキルでブレーキを遅らせたら120%遅くなるのは間違いない。最悪、事故る可能性が高い
ブレーキを遅らせれば速く走れると思っているのならばその考えは捨てる事
ブレーキを踏むタイミングや量、抜くタイミングや量、全てはブレーキで決ると言っても良いほど奥が深いんだけどイキナリそんな事を言われても無理なんでとりあえずその辺は考えなくても良い

兎にも角にも第一段階は十分にスピードを落とせるようになる事。もっと解り易く言えば"こりゃちょっと遅いだろ…"ってくらいで丁度イイ。この段階では進入速度を上げようなんて行為は絶対にしない事
ちゃんと減速ができているならば余裕をもって旋回できたはず
ここまでちゃんとできていればコーナーも半ばに差し掛かった頃には足がアクセルに移せると思う
そしたらココからはアクセルをガッ!と入れて加速して行けば良い
進入はゆっくりと言ったが加速は別。バシっと踏んで加速させて行こう
↑これをしたい為に(=速く走れる)ゆっくりな進入が必要なんだけど…ちょっと難しくなって来たかな?
これが全部できたらスムーズ、速い、安全なコーナリングになっている

進入でのブレーキ量だがもしコーナー途中でブレーキを踏み足したりハンドルを切り足したりするようならそのコーナーは失敗だと思ってしまっても良い。もっとレベルを下げてより遅い進入で挑戦しよう
逆にブレーキもハンドルも一定のまま微調整なしに曲れたのなら成功と捉えてしまっても良い
後は反復練習して加減を身に付けて行こう

ハンドルは車速が上がると早く操作したくなるがこれも逆。基本的に速度が上がれば操作はゆっくりにした方が間違いない
そしてゆっくりではあるが場面ごとで正確で的確な操作が要求されるようになる

まずは"こりゃ遅いだろ…"ってとこから全ては始まる
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この回答へのお礼

確かに事故を起こすことは最悪ですよね。スピードにこだわる前に安全を最優先するべきですよね。バシバシッと言って頂いて何か頑張っていこうと前向きにさせて頂けました。ゆっくりな状態から正確な運転を作り上げていきたいと思います。本当にありがとうございました

お礼日時:2005/03/24 13:27

No.4です。



若いときは峠族でした。国内B級をとり走っていました。

御参考になれば幸いです。
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3番のものです・・・



4番の方へ・・・脱帽です・・・・
ここの所FFから4駆に乗り換え、ちょっと
荷重の仕方に悩んでおりました

4,5の所の説明・・「すっと踏んで」「ぐっと掛け」「ジワァーと抜く」ですか・・・練習致します。
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