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これを避けるには、石灰を大量に成層圏に撒けば良いのではないですか?

石灰はアルカリ性ですから、硫酸の酸性と結合し、その結果、硫酸の雲は重くなって地表に降りて来ますよね?

そうすれば硫酸の雲は消えて、氷河期は無く成りますよね?

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    石灰を成層圏にまで打ち上げるのは大変なので、予め、噴火の起こりそうな火山の頂上に、大量に石灰を撒いて置きます。そったら、噴火と一緒に石灰も巻き上げられるので、硫酸を中和する事ができますよね?

      補足日時:2022/01/24 11:47

A 回答 (3件)

>硫酸の雲が成層圏にまで達して



というよりも大規模な火山活動の場合、噴煙が舞い上がり、それが成層圏に達することにより、地球が氷河期になる可能性があるのですよ。太陽の光を遮断するのは酸性雨ではなく噴煙の微粒子なのです。

恐竜が絶滅したのも隕石による直接の津波もさることながら、森林の大火災が発生しその噴煙が成層圏まであがったことにより地球にミニ氷河期が訪れ、そのため全滅したといわれています。

本格的な核戦争がおきれば世界中で大火災が発生して、そのためミニ氷河期が訪れ人類が絶滅するという「核の冬」という予想もされています。

有史上最大の火山爆発は1883年のインドネシアのクラカタウ火山爆発でこのときに噴煙が4万メートル近くに舞い上がり、北半球全体の平均気温が0.5℃から0.8℃降下したとされています。今回のトンガの噴火についてはそこまではいかないようですね。

問題は微粒子なのに石灰の微粒子を大量に成層圏にまけば噴火が始まる前に地球上に「核の冬」ならぬ「石灰の冬」がきます。
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ついでに、



> 石灰はアルカリ性ですから、硫酸の酸性と結合し、
> その結果、硫酸の雲は重くなって地表に降りて来ますよね?

これがすべてうまいこといったとしても、硫酸ミストの雲も
硫酸カルシウムの雲も主成分のほとんどは水で、
比重はほとんど変わらない。
硫酸ミストの雲が落ちないくらいの上昇気流があるのなら、
硫酸カルシウムの雲も落ちない。
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> 噴火の起こりそうな火山の頂上



あのー、海底火山なんですが…
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