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次の動画の50秒ぐらいに映ってるギアです

また、その次の1分3秒からのギアはどんな用途があるんでしょう?

それとも、用途もメリットも無くて、ただこんな形でも回転を伝えることが出来ますよというだけですか

A 回答 (3件)

>ただこんな形でも回転を伝えることが出来ますよというだけですか



 概ねそんなものです。時計のテンプ機構の様に、『この装置には必ず入ってる』的な歯車ではないでしょう。

 いずれにしろ機構学という廃れた学問に関することですが(大学では既に教えていないのでは)、機構学者ってこういうことを考えるんですよ。『ほらこんな面白い動きが出来る』『何に使うか?は機械設計屋が考えること』って態度です。(まぁ、ワタシも一応機構学者のハシクレなんですが。)

 歯車を組み合わせると必ず『バックラッシュ』というスキマが付いて回り、装置全体で見るとこれが『ガタ』の根源になるので、動画の様な動きがアニメーション上で実現出来たとしても、必要な精度が得られるかどうかは別の話になります。(だからこういう非線形な動きをさせる場合、現代ではケタ違いに高精度に出来る電気的な制御で実現するワケです。)

 まぁ要するに『やってみた』程度の話ということです。
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「非線形」な動きを伝達するためでしょう。



円形対円形では、一定の速さの動きを伝達します。
それに対して、あるときは速く、あるときは遅く、何らかの「特性」を持たせた速さで伝達したいときには、「円形」から意図的に「歪み」を持たせることになります。
四角形のものにしても、1:03からのいびつな形のものにしても、回転軸の回転速さをよく観察してみてください。
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角速度あるいは伝達力を定期的ないしは間欠的にに変化させたいということはよくあることです。


今はパルスモーターの制御で容易に行えますが、
動力がゼンマイばねのみの場合に複雑な動作をさせるための工夫ですね。
機械仕掛けの人形の手足の動きなどがイメージされますね。
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