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なぜロシアはウクライナへの侵攻の可能性があるのか?

A 回答 (6件)

隣国に、敵の軍事基地、ミサイル基地


などが出来たら
安全保障上ヤバいからです。



キューバ危機、てのがありました。

米国の隣国キューバに、ソ連のミサイル基地
が出来る、というので米国は、喉元にナイフだ、として
海上封鎖に出ます。
世界は、すわ、第三次大戦か、と緊張
したものです。


かつての日本もそうです。
隣国である朝鮮半島に清国やロシアの
軍事基地が出来たら喉元にナイフで
ヤバい。

それが日清日露戦争の理由でした。
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以前に回答した内容を一部修正して回答します。



現在のウクライナ情勢は歴史的なことを考えなければなりません。長くなりますがご容赦下さい。

東西冷戦の時代は米を盟主とするNATOとソ連を盟主とするワルシャワ条約機構が対峙していました。冷戦の終結と共にNATOを拡大しないという条件でソ連軍は東欧から撤退しました。

ここで予想外のことがおこります。東西ドイツの統一はほぼ予想されていたのですが、東欧諸国に次々親西欧政権が誕生し次々とNATOに加盟をしたのです。そして混乱の中、ソ連もいくつかの国に分裂してしまいます。

それでかってソ連を構成していた国で有力な国はロシア共和国、ベラルーシ共和国、ウクライナ共和国です。ウクライナはかってソ連の穀倉地帯といわれるほど重要な国でした。

ウクライナ共和国の東部はもともとロシア人が多いところです。ウクライナ共和国発足後は親ロシア政権になったり親西欧政権になったりし、親西欧の政権に反発してロシア系住民が武装蜂起し内乱になります。

この停戦の話し合いが行われ東部の地域に大きな自治権を認めるミンクス合意ができるのですが、親西欧の政権はこれを無視し続けます。これに反発する親ロシア派は東部の一部地域を占領し独立を宣言します。(もっともロシアも含めてこの国を承認している国はありません)

そうこうしている間にウクライナの親西欧政権はNATO加盟を申請します。NATOというのは仲良しクラブではありません。昔はソ連、今はロシアを仮想敵国とした軍事同盟です。とうぜんそこにNATOの基地がおかれるでしょう。

ですからプーチンとしてはウクライナが親西欧政権になるのはしかたがないとしても、NATOの加盟は断じて許されないのですよ。いわば日本が分裂して、本州政権、九州政権、北海道政権にわかれて、九州政権に親中政権ができて、中国と軍事同盟を結び、東京をねらえるミサイルをおくようなものです。

もしウクライナがNATO加盟を強行すれば、おそらく現在の「独立」を宣言している地域の軍事的支援をするために侵攻するでしょう。多角的な外交交渉を通じて平和的解決ができれば良いのですが。
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過去に、ロシアはクリミアに侵攻して住民投票させてロシアに併合した事がある。


ウクライナは、ロシアから国を守るため、NATO(北大西洋条約機構)へ加盟する動きを見せた。
そうなると、ロシアの隣の国に、アメリカなんかの基地が作られる事になって、ロシアが困る。
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ユーチューブ ウクライナ情勢ゆっくり解説を見ましょう。

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ウクライナが先に攻撃を仕掛けてきたからロシアがそれを受けて立ってウクライナに侵攻すると言うストーリのビデオを、ロシア側が作成していると言う情報を欧米が入手したからです。

 真珠湾もそうですが、「相手が先に仕掛けてきたから開戦する」と言う口実は、アメリカが過去何度も使っている技で熟知しているから、欧米の言うことが正しいなら侵攻の可能性は高いでしょう。
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プーチンさん次第。

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この回答へのお礼

何でプーチンさんは侵攻しようとしてるの?

お礼日時:2022/02/13 09:26

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