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司馬遼太郎が八幡紳について、次のようにン書いています。

<「しまった」という意のかっての日本語は”南無八幡!“である。”南無天神”とか、”あっ、お稲荷さん”とはいわないのである。>
<なにやらこのような慣用句をみていると、日本の神々になかでは、八幡神は、ちょっと一神教の神(God)に似かよっている。>
By God、Good damn you!あるいはGood Bless Me!
<といった言葉の中のGodは、八幡神に置きかえることができる。お稲荷さんや天神さんは、こうはいかないのである。>

質問は、八幡神は、一神教の神に似かよっていますか?

A 回答 (1件)

> 八幡神は、一神教の神に似かよっていますか?



似ていません。

日本で、「カミナリオヤジ」ということがあっても、日本の雷と日本の親父に似通っているところはほとんどないです。 嫌だと思ったら、似ていることになると思っているなら、アホです。

「なにやらこのような慣用句をみていると」、その後の推定が見当違いなだけです。 用心棒、二本差しの用心棒が、ちゃんといてくれているのか確認するような気分で、「○○さん、」と呼びかけているんのに過ぎません。
八幡神は守護神です。 守護神はボスではなくて、万一のときの助っ人、助成者です。

一神教の場合、「神がいる(ある)、だから、世界がある(天地、山や河、植物や動物、人間が存在する)」という、絶対者が神です。

八幡神は、一神教の神に似たところはないです。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<八幡神は守護神です。>

一神教の場合、><絶対者が神です。>ですね。
故に、八幡神と一神教の神とはかけ離れているのですね。

お礼日時:2022/02/20 10:51

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