
A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.5
- 回答日時:
導体棒の中は電場は無いので、導体棒の外側の電場の蓄えるエネルギーを
考えればよいと思うけど、空間のエネルギー密度は (1/2)εE^2 になる。
真空の εは 8.854 × 10^(-12) と途方もなく小さいので
導体棒が作り出す電場程度では無視できる。
磁場によるローレンツ力と導体棒の質量が持つ運動エネルギー
電気回路の電力消費
だけ考えれば十分だと思う。
加速する導体棒の電磁エネルギーとかマジに計算すると
たぶん大変な計算になると思う。
No.4
- 回答日時:
マスターコトー補足
導体棒が速度一定のときは運動エネルギーに変化無しだから、外力の仕事は全て電気的なエネルギーに変換される
一方、導体棒の速度上昇中は運動エネルギーもアップだが、これは外力からされる仕事の一部が電気的エネルギーに変換されず、代わりに棒の運動エネルギーに変換されたもの
で、これらを考える場合、複雑になる事を避けるため、棒の速度とは無関係に外力の側が持つエネルギーは、無尽蔵だと思っておけばよい(問題文に
指定がない限り)
で、棒に蓄えられるエネルギーは速度に応じた運動エネルギーのめみ
残りは回路で熱に代わり放出される
(回路に電気を蓄えるような素子、装置が組み込まれてない限りは、電気的エネルギーは蓄えられる事なく、全て熱として逃げてしまう)
No.3
- 回答日時:
なお、以前にも述べましたが、起電力vBlによるエネルギーがどうなるか
ということでしたら、IとvBlの方向が逆なので、この起電力はエネルギ
ーの出力ではなく、導体棒に供給されるエネルギーを表し、それは導体
棒の運動エネルギーになります。
No.2
- 回答日時:
イマイチ質問の意図が分からないですが
導体棒に働く外力がエネルギーの大元で唯一の供給源
外力からきたエネルギー(仕事)が電気的なエネルギーに変換される
導体棒の速度が上がると言う事は
外力の大きさが増えると言う事で、外力の仕事が増えると言う事
結果、電気的なエネルギーに変換される外力からの力学的なエネルギーもアップ→導体棒に生じる誘導起電力もアップ となります
No.1
- 回答日時:
運動方程式 mv'=IBl・・・・①
回路式 I=(E-vBl)/R・・・・②
①にvを掛けて、②を代入すると
(mv²/2)'=EI-RI²・・・・・③
をえる。これがあなたの言う「速度が変化した時にその分がジュール熱
になるという話について」ということを指すと思います。
つぎに、「速度が変わったら誘導起電力も変化して導体棒のなかの電圧
差が変わると思う」これによって、Iが変わるだけで③はそのまま成立し
ている。
その後の「そのエネルギーの変化量って考えないんですか?」と「電池
の電圧変わったら蓄えられるエネルギーの量も変わる」は意味不明。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
電磁気の問題
-
導線で繋がれた極板はなぜ等電...
-
CVの電流と温度上昇の計算方法
-
下の写真の図のように3枚の無限...
-
導線は電圧が0でも電流が流れ...
-
電磁気学
-
物理の問題です
-
孤立平板導体の電位、電気容量...
-
高校物理 電磁誘導がある時のエ...
-
電磁気 肉厚が極めて薄く、無限...
-
等電位線について
-
等電位線と電気力線という実験...
-
静電遮蔽された導体球殻中心の電位
-
等電位線、電気力線について
-
半径aの空洞を持つ円柱導体の周...
-
直線導体の巻数は、半径が無限...
-
導波管にTEM波が伝搬しない理由
-
円筒の電荷密度
-
内部インダクタンスの計算方法...
-
人体をコンデンサとみなせる理由
おすすめ情報