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ライブドアの堀江社長が言っている、「テレビとインターネットの融合」ですが、具体的に以下に書くようなことは、できるものなのでしょうか?
私がイメージするのは、

インターネットで、テレビ局が運営しているポータルサイトへアクセスします。すると、その中の一項目に「テレビ欄」みたいなものがあって、クリックすると、1ヶ月位前までに放送されたテレビ欄の一覧表みたいなものが出てきて、見逃してしまった番組が、好きな時間に見れるというものです。ただ、その番組を見る前に、スポンサーのCMを見なくてはいけない・・・。

というようなものなのですが・・・。まあ、いろんな問題があって、このような事は、実現しにくいとは思いますが、私には、これくらいの事しかイメージできません。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

現行の放送局では既に模擬実験をした経緯があり、結論として現時点で時期早々との判断だったようです。


概要を言えば多くの問題点があり、ややもすると不採算になってしまう恐れもあることのようです。

一つ例をあげると、著作権などの権利処理が煩雑なことです。
番組を放送以外で2次利用する場合、出演者や使われる音楽の著作者、実演者などと新たに契約を交わし直さねばならず且つルールも未整備状態なのです。

さらに有料とするか無料とするかで権利関係も煩雑となりCMを流すとしても視聴者側でカットされてしまうのなら無意味となります。
さらには不正利用の抑止技術の開発など必要なリソース整備に多額の資金が掛かりこれら経費との兼ね合いで採算性悪化の恐れありとの事のようです。

また視聴者では現行の仕組みでもビデオなどを録るなどである程度対応可能なこともあり単純な過去のコンテンツを流すサービスを始めても、その効果はかなり限定的と言わざるを得ません。

しかしながら今後も全く検討しない訳ではなく、来るデジタル放送の本格化に合わせて着々と準備を進めているところのようです。
ちなみにデジタル放送では双方向性が前面に出てきますので逆にインターネット技術の方が伸び悩んでしまう恐れすらあるのでIT業界は逆に必死になる訳です。
10年後に無くなるのはむしろITの方かも知れません。少なくともより大衆化したデジタル放送に飲み込まれるのはある程度予想されています。

ご参考まで
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この回答へのお礼

なるほど、確かに今、結構普及してきている、「ハードディスクレコーダー」などを使うと、かなりの量を取っておくことができるし、いろいろな問題をクリアするのにお金が掛かりすぎて、採算が取れなくなりそうですね。
もっと費用対効果の高いアイデアを、IT業界は考えていかなければ、maito21さんの言うように、IT業界の方が、廃れていく可能性がありますね。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/25 17:54

既にテレビ局にはポータルサイトがありますし、大半の局では番組覧があります。

過去の番組を見せてくれる所は(私の知る限り)ほとんどありませんが、やっているところもあります(水曜どうでしょう等)。

堀江サンの言う融合とは、やはり「ネット上のコンテンツを見たくなるようなTV番組作り」と「TV番組を見たくなる様なサイト作り」ではないでしょうか。単にURLをTV番組中に垂れ流す様なものではないと思いますよ。私には具体的な例が思い付きませんが・・・。

ちなみに私の考えではいくらデジタル化されてもTVがネットを呑みこむとは思えません。理由は情報発信する人間の数があまりにも違い過ぎるからです。
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この回答へのお礼

なるほど、技術的には可能で、すでに私のイメージしていたような事は、すでに行われていたのですね。
でもshironekoxxxさんの考えている事を、堀江社長が考えているのだとしたら、結局は自社(ライブドア)のサイトにアクセスする人の数を増やして、儲けたいというだけの事になりますよね。将来的には、どこのテレビ局も思いつく手法ですね。
私は、どちらかといえば、今のテレビ番組は、マンネリ化している傾向があるので、テレビ局が思いもつかない、何かいいアイデアをもっているのかもしれない堀江社長の方が、おもしろいなと思っていたのですが…。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/25 18:06

堀江さんが当初言っていた「テレビを見ている人をネットに誘導する」ようなことは、そりゃ難しいなと思っていたんです。


テレビでURLやキーワードを流したって、パソコンを立ち上げてそれを探し出すという作業が必要になりますから、面倒で直接性がないですんで。
そんなことは、よほど欲しいものでなければ私ならしませんし、それだけ意欲があれば、別に融合してくれなくたって自分で調べますし。
やはり、テレビとパソコンが一体化して(パソコンでテレビ並みの画像がストレスなく見られればいいんですが)、直、選択できるようにでもならないと、どうも現実性に乏しいような……。
それに、物を買う決定権を握っている人は金のある人で、つまり一般的に会社に勤めてる人ですから、帰ってきてからとか休日の日にしかあまり利用されないような気もします。

なので、テレビのコンテンツをネットで配信するという方がずっといいですよね。ぜひ実現して欲しいです。

でも現状では、パソコンにはテレビ画面ほどの画質を写し出す性能がないようですし、何よりまだまだダウンロードに時間がかかります。
小さな画面の一分の映像でも、20メガの速度だってけっこう時間かかりますよねえ。なので、技術的に難しいと思います。
でももちろん将来的には、技術は進歩するでしょうから、いつかは可能になるはずです。
(ただ、このところ光ファイバーで100メガとかいっていても、実効速度は20、30メガだったりして、なんか頭打ちだなーと心配しているんですが。どうなんでしょう、そのへんがわかりません)



にしても、放送局側は、技術が進んでそうしたことが可能になった時には、さっさとコンテンツ配信なんか簡単にできるからいいや、とでも思っているんでしょうか。
そういうハード・インフラの可能性が出てきたら、ネット会社と組んでやればいい、とか。

堀江さんは、完全にネット側からの視点ですよね。放送局側が主導権を握ってやった方がスムーズにいくでしょうし、堀江さんが現時点であんな無理してまで放送を握ってもなあ、とは思いますが、
結局テレビ側は、お年寄りの経営者とか、任期の決まったサラリーマン社長で、本気でそういうことを考えてこなかったのでは? ということかもしれませんね。

この回答への補足

書き込みをされる皆様へ

ご回答・アドバイスを頂き、ありがとうございます。しばらく留守にいたします(1週間位)ので、お礼をすることができません。戻って参りましたら、間違いなくお礼をさせて頂きますので、ご了承ください。

H17.3.22

補足日時:2005/03/22 06:33
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この回答へのお礼

確かに通信速度の問題は、かなり大きいですよね。光ファイバーも、日本全国に普及しているとは、まだまだ言えない状況ですしね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/22 06:33

TVで堀江社長がおっしゃっていた具体例だと、


放送中の芸能人が身に付けている服やアクセサリーをネットに繋ぐことですぐに通販で購入できたり、ボツになってしまった優良な番組やカット部分の再利用といった内容でした。
私は専門家でも放送界の裏事情に詳しいわけでもないので、mokuhyoさんの案が技術的にだったり経済的に可能なのかは分かりませんが、ビジネスとして成立しうるのであればやって欲しいですね。
素人の私ですら色々な案が思いつくくらいなので、なんとか堀江さんに食らいついて欲しいと思ってます。
フジ側はネット参入は独自に始めていると言っていますけど、正直ネットを利用出来ているとは思えませんし。
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この回答へのお礼

テレビ局が考えるネットの活用と、IT企業が考えるネットの活用とでは、考えている事に、まだまだ開きがありそうですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/22 06:30

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