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No.4
- 回答日時:
なお、原子力発電をいまだに「安価なエネルギー」という幻想にしがみついた原子力村の信者がいますが、今や政府も原子力は火力よりもコストが高いことを認めています。
また、「トイレ無きマンション」というように、放射性廃棄物の最終処分方法すら確立できないまま、廃棄物が日々積み上がるという無理を続けていて、このことは破滅的悲劇しか招きません。
蓄電池の性能向上、コスト低減により、太陽光や風力などの不安定と言われる自然エネルギーの安定化の技術も整ってきています。
発電量がオーバーフローしそうになった時点で、蓄電池に回し、足りないときに蓄電池から放出すればいいのです。
これは、水力発電所が電力余剰の時にポンプで水を上流に汲み上げ、電気使用量が増えると汲み上げた水でタービンを回す「揚水発電」を自然エネルギーに応用したものです。
自然エネルギーを「不安定な電源」というのは、このような技術基盤を無視した暴論、情報捏造です。
No.3
- 回答日時:
炭素を燃やしてエネルギーを取り出す石油依存からの脱却のカギになるのは水素で、その運送体であるアンモニアだといいます。
何より、石油製品よりも取り扱い上の危険が少ないので、運搬に要するコストを抑えられ、アンモニアから水素を取り出して燃焼しても水しか生成されないので、CO2を排出せず脱温暖化の切り札と言われます。
既に「アンモニアを燃やしてガスタービン発電に利用」という実証実験が始まっています。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …
No.2
- 回答日時:
>あと50年位で、石油が枯渇して、
しませんよ。40年前は20年後に枯渇するといわれていましたけど、「経済的観点で掘り出せる原油」がという枕詞抜きで言っているのです。今でも変わらないんですか。実際、掘削技術は進歩しますから、「経済的観点で掘り出せる原油」は増えます。ちなみに埋蔵量は十分ありますから枯渇しません。
また、化石燃料の燃焼は温暖化要因とされているので、化石燃料を使わないものにシフトさせたいという考えもあるようです。水力、風力、太陽光、地熱、原子力なんかが化石燃料に代替たりえますが、原子力以外は安定性に疑問符が付きます。ちなみに何が何でも電気自動車にシフトさせたい欧州では、電気スタンドに併設した発電機で発電し蓄電している例もあります。その発電機の燃料は化石燃料という不可思議さです。
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