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小説の風景描写ってつまらないのになぜ書くのでしょうか。必要な理由を知っている方いたら教えてください。

A 回答 (4件)

それを楽しいと思う人のため

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この回答へのお礼

答えになってない

お礼日時:2022/03/18 07:32

読書時に情景を頭の中で浮かべながら読む人が一定数いるので、その人たち向け、あるいは作家自身も同じ読書習慣があるので、風景描写を描ていしまうのでしょう。

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作者がどのように描写したかによりますが


その捉え方は、感受性の低い人と高い人で違うし
深い哲学のある人や知識と経験のある人と、
ただ無意味に生きてる人と、感じ方が違うのです

良書から読みましょう

見事な風景描写は小説の背景を彩るだけでなく
登場人物を立体的に表す、際立たせる、大事な趣向なのです
風景描写だけで感動する場合もあるのです

 
 彼は見た。
 不気味な光が、台地を這いずり回る様を。
醜い雲が沸き上り、満天の星空を覆い隠す様を。
遥かな地平を赤く染める血の流れを。
 彼は聞いた。
 絶え間なく響き渡る大地の震えを。寒風の中、
狂ったサタンの雄叫びを。
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話が逸れます。


映画「死ぬまでにしたい10のこと」の冒頭シーンです


どこの町の片隅にでもありそうな背景、雨が降ってるのも特にかわった景色じゃ無いですね。
でも、ヒロインが生きてる町の片隅という「場所」だけでは無く、雨が髪から頬を伝わる感触、足下の芝生の感触などでこの世界との繋がりを実感し、ヒロインは自分がこの瞬間に生きていることを実感してます。全編を通して描かれるテーマがこの冒頭の一見ありきたりな光景に集約されてるんですね。

小説の場合も同じ。
登場人物たちがいる場所を示すための風景描写は必要です。一方、その描写に無駄なウンチクなどが加わって、物語と関係の無い描写だったら、ムダで質問者さんが感じるつまらない描写になりますね。
もう一つ、映画の例のように、描かれる景色に物語のテーマや登場人物の心情が込められていることもあります。こんな場合はその描写をよく味わってみると良いと思います。
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