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愛しい
これをかなしいと読む時の例文を教えてください( ›_‹ )

A 回答 (5件)

伊勢物語 第八十四段


一つ子にさへありければ いとかなしうし給ひけり

枕草子 かたはらいたきもの
にくげなるちごを おのが心地のかなしきままに うつくしみ かなしがり

万葉集 第二十巻:4369
筑波嶺の さ百合の花の 夜床にも かなしけ妹ぞ 昼もかなしけ

源氏物語 第二十一帖 乙女 第三段
男君の御かなしさはすぐれたまふにやあらむ かかる心のありけるも

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『学研 漢字源』の【愛】の項にこんな説明があります。
〔語源〕古人は「愛は哀なり」という語源意識をもっていた。日本語でも「かなし(愛し)」と「かなし(悲し・哀し)」は同根で、切ない気持ちという共通点がある。しかし漢語の愛は「詰まる」「ふさがる」のイメージがコアにある。相手を思って胸がふさがる気持ちを愛という。既・慨などと同源のことば。

現代では振り仮名なしでは100%「いとしい」と読まれてしまうでしょう。
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検索をしてみました。



万葉集 第14巻 3465番歌

(原文) 巨麻尓思吉 比毛登伎佐氣弖 奴流我倍尓 安杼世呂登可母 安夜尓可奈之伎

(訓読) 高麗錦紐解き放けて寝るが上にあどせろとかもあやに愛しき

(かな) こまにしき ひもときさけて ぬるがへに あどせろとかも あやにかなしき
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「愛し」を「かなし」と読むのは、古語、それも主に平安時代の例ですね。

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そんな読み方しません。

「愛しい これをかなしいと読む時の例文を教」の回答画像2
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宛て字で無理矢理読ませるときしか無いと思います

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