No.5ベストアンサー
- 回答日時:
黒色火薬が中国で発明されてから、爆弾が作られ、それを手で投げてました。
人間の思考回路は同じですから、同時多発的に造られ改良が加えられたので
最初に造ったのを確定するのは難しいようです。
元寇の役では、鉄砲は登場していないですね、モンゴルの騎馬隊の弓に
席捲された、欧州が対抗する為に、鉄砲を発明したと考えるのが妥当?
なのでは・・・
弓を扱うには、子供時代を含めると、十数年掛かります、鉄砲なら、
短期間で取り扱いが出来る様になりますから。
織田信長が鉄砲に目を付けたのも、熟練の技術が必要無いからでしょう。
No.4
- 回答日時:
大雑把な感じですが。
12世紀にモンゴル軍がつかった『てつはう』(鉄砲)と呼ばれる武器が、原型というか最初だったようです。これは元寇で日本に対しても使われていて、それなりに資料にも残っているようです。
この”てつはう”から進化して、手銃(ハンドキャノン)が13世紀ころには作られていたようです。ただこれも、手持ち打ち上げ花火みたいな感じで、殺傷能力とかは不明なもののようです。
これらがヨーロッパのほうに伝わったようで、ギリシア火薬も”てつはう”や原油などを混ぜたようなものだったのではないかとか言われているようです。
銃らしい銃の最古の記録は、火縄銃 wiki に記述のある下記だろうと思います。
『最古の記録は1411年のオーストリア写本「Codex Vindobona 3069」にZ字型のサーペンタインロック式が見られる[4]。』
No.3
- 回答日時:
スペインに攻め込んだアラブの軍勢に装備されていた「ローマンキャンドルチューブ」が起源とも言われています。
でっかい音で火薬で何かを飛ばすもので、ランチャー発射の何かのようでもあり、精度が著しく悪いライフルのようなものでもあり、と推定されます。
これは欧州に衝撃を与え、各国で研究され火縄銃の原型となりました。大国よりは小国の交通要衝になるところで活発だったようで、今のイタリア北部、ベルギー、チェコなどで産業として発達しました。
ハンドガンになると更に後の時代。先込弾の頃からハンドガンはありましたが、大量に生産開発されるようになるのは、薬莢が発明された後です。
No.2
- 回答日時:
弾丸を発射する火薬を最初に発明した国はいまだに確定していません。
中国、アラビア、インドなどが、それぞれ自国が最初だと主張しています。
現在のところ、中国説が有力とされており、12世紀以前となります。
No.1
- 回答日時:
15~16世紀ぐらいにヨーロッパの騎兵などで登場してきたようです。
いまの銃と言われるのはこの時代から登場してきたようです。
その前からもあったようですが、諸説ありインド、アラビア、中国などこの国が一番はじめに発明したというのはわからないようです。
断定が難しいということでしょうね。
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