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No.11
- 回答日時:
個を超越するということですね。
あなたの考えが広く世間一般に知れ渡り、共感され、あなたと同じ考えをする人が現れたとき、あなたは神格化され、個を超越したというのではないでしょうか?
しかし、それはあなたの存在とは別の領域にありますので(神格化されたあなた≠あなた)、あなたが生きている限りそれはあなたはそれと同化することはできません。神格化されたあなたは、あなたの分身でありますが、あなた自身ではありません。
あなたは生きていますが、それは生きていません。あなたは思考しますが、それは知識です。あなたは現在ですが、それは過去です。あなたがペ・チュンベ(ヨン様の本名らしい)としたら、それはペ・ヨンジュンです。
回答ありがとうございます。
私と神格化された私は、別の領域にあるということですが、それはどのようにして結びつけられているのでしょうか?同化することができないということは分身でもありえないのではないでしょうか?
私と神格化された私を結びつけるものこそが神ではないでしょうか?
私は私の質問がわからなくなってきました。
神が世界をつくり、私をつくった。
しかし、その私が世界をつくり、神をつくった。
No.10
- 回答日時:
あなたは、No.4の補足にこう書かれました。
>私とは、思考する主体です。
>世界とは、私が居住する空間です。
>神とは、世界の法則です。
ここに、あなたの考えが集約されているように思います。
私とは、思考する主体です。
世界とは、「私が」居住する空間です。
神とは、(私の考える)世界の法則です。
つまり、全ては私に基づいた唯一性だということだと思います。
逆のことをいえば、あなたにとっての唯一性とは、あなたという範囲でしか唯一ではないということになります。
回答ありがとうございます。
私が唯一性の根源だということでしょうか?
その通りだと思っています。しかし、もっと頑張って私=世界=神という図式を作りたいと思っているのです。
>あなたにとっての唯一性とは、あなたという範囲でしか唯一ではないということになります。
このあなた(つまり私)という範囲を超えることはできないのでしょうか?私は私という色のついたものを脱ぎ捨て透明な存在になりたいと思っています。
もし、この範囲を超えることができないとするならば、私はその地に安住することはできるのですが、超えることができるとすれば、私はさらに拡大していかなくてはならないように思われます。私という範囲というものができてしまっている以上、それは私が唯一であるということも否定されているのではないでしょうか?
No.8
- 回答日時:
#5です。
補足拝見しました。私の場合、一般的に考えると同じようなもの(人間)が多数ある中で、「私」と呼べるのは一つだけ(他は「君」や「彼/彼女」等々になる)という唯一ではないでしょうか。
一方、世界が全体的なものとしてあって、それを一つと考えるときには、そもそも全体なんだから他のものがない、ということで唯一になるでしょう。
神が唯一である、というのは、これはもっと信念の問題のようですね。神が複数である、というのは、宗教によっては全く自明の理であって、私や世界(全体)が複数というのがけっこうムリに考えないと考えられないのとは、性質を異にしているようです。
言い換えると、
>私は唯一だと思っています。
>世界は唯一だと思っています。
>神は唯一だと思っています。
というときに、それぞれ「唯一」と言明するときのスタンスが違うということもできそうですね。
回答ありがとうございます。
私は、私が頭がおかしかったとき、君や彼を「私」と呼ぶことができると考えていました。そんなに頭がおかしくなっていても「私」が複数いるというのは考えられませんでした。考えることができるとしても実感することはできませんでした。
「世界(全体)」が唯一であるというのはプラトンの「ティマイオス」という本にあったのを覚えていたからです。世界をもうひとつ見つけてしまうと、それも同じ世界になるというようなことだったと思います。
「神」ですが、私は実はこの意味がいまいちわかっていないのです。神が唯一であるとか神が複数であるとかいう意味がわかっていないのです。
唯一の神が見せるあらわれが多いから複数であるようにみえてしまうのと、複数の神がいるのだけれど結果的にひとつに見えてしまうのとの違いがわからないのです。
No.7
- 回答日時:
こんばんは、何度もお邪魔いたします<(_ _)>
dai-annsituの場合の
“唯一”とする根拠のご質問いただきましたので、お答えいたしますね。
そもそも、dai-annsituの場合それぞれ(私・世界・神)を
“唯一”と考えに至る根拠が複数あるからなのです。
また逆に“唯一ではない”と考えられる根拠も複数あります。
付け加えるならば、corupsさんがお答えくださったとおり、「根拠が人それぞれ」と考えるからです。
それでも、一応「私」を例とした場合。
◎地球上のありとあらゆる生物の中で、
“私”という考えを持った、たった一人の人間である。→“唯一”
“私”はその中のひとつ「人間」に属する生物である→“唯一”ではない。
dai-annsituの考えの一部です。
ですから、他の回答者さん達のように、私はこう思う!!
という決定打を全く持ち合わせていません。
何度も書き込んで、corupsさんの納得がいく回答が出来なくて、申し訳ありませんでした。
もっと、上手く伝えられるように勉強してきます。
毎度回答ありがとうございます。
唯一であると考える根拠は、同じものと思われるものであっても,複数あるということですね。
しかし、そのとき、同じものと思われるものは、果たして同じでしょうか?違う根拠で導かれた「私」は同じ「私」なのでしょうか?
No.5
- 回答日時:
「私」は、同じような人間(または生物)のなかで、「私」と呼べる相手が自分ひとりしかないという意味で、定義からして唯一だと思います。
しかし、「世界」や「神」が唯一だと思うのは、これは信念の問題であり、複数でないというのは理屈では示せないと思います。
(ただしあくまでも「全体」を「世界」と呼ぶのだと言えば、これは定義的に一つということにもなりますが)。
だとすると違う根拠だと思いますが…。
回答ありがとうございます。
定義であるか、信念であるかのどちらかなのですね。
「私」も、信念の問題のような気もしますが。
私が複数ある。
世界が複数ある。
神が複数ある。
これら、どれらも全く矛盾しない気もします。
私、世界、神の意味内容がどういうものであるかということがやはり、重要なのですね。
世界と全体は特に区別していませんでした。
どういう意味で、私と世界(全体)の唯一性の根拠が違うのか具体的に示していただけたらと思います。
No.4
- 回答日時:
「私」とは、何を指しているのですか?
「世界」とは、何を言っているのですか?
「神」とは、何ですか?
この回答への補足
私とは、思考する主体です。
世界とは、私が居住する空間です。
神とは、世界の法則です。
これは、あくまで、私の定義ですので、こうである必要はありません。
私は思考していないときは私でないのか?
私が居住していない世界は世界でないのか?
神は世界の法則に従うのか?
などとわからなくなってきてしまいます。
Komikerさんのおっしゃる通り,私、世界、神が何であるかはわかりませんから、答えることもできないと思います。
実際、私には、それらが何であるかはわからないのです。
もしかしたら、それを質問したかったのかもしれません。
No.3
- 回答日時:
>それらは同じ根拠で唯一なのでしょうか?
>それとも違う根拠で唯一なのでしょうか?
これに私なりに答えると、えっと 『ソフィーの世界』を読むと、えっと。。。。
ソフィーが赤いビンの水を飲むと 『甘くて へんてこな味』がしたあと、全てが一つになったような気がだんだんしてきた。
さっきから風景は変わらないのに、アルベルトも自分もそこいらじゅうも唯一に思えてきた。
そういうとアルベルトはうなずいが、ソフィー自身がうなづいたようにも思えてきた。
何もかも一つの意識のように思えてきた。
↓
ロマン主義?汎神論? ヘーゲル? 個人を軽く見、全てをたった一つ(唯一)の精神世界と捕らえる。
全てをたった一つの自我(わたし)と捕らえる。
宗教的視点から世界を見るとこうなる。
次に青いビンの水を飲んだ。
こっちの味は赤より『さっぱり』としていた。
周りの風景が今度はガラっと変わった。
さっきまで唯一だったものが、元通りにもどった。
だが止まらない。 どんどん離れていく。
森はもう森ではなくなっていった。
小さな枝にさえ、世界を見たように思え、千の物語を含有しているように思えた。
小さな池は大海原となった。
無限の海となった。
この海を知ろうとしたところで到底池の神秘は知ることができないと思った。
アルベルトを見ると初めて会ったような気持ちになった。
まるでどこかの惑星から来た宇宙人のように親近感とは全く逆の感覚をアルベルトに覚えた。
アルベルトはこの世で二人といないと心から思えてきて、森もとても個性的な唯一無似の魅力的な森に思えてきた。
↓
個人主義? 実存主義?
どっちが真実なの?どっちの唯一が真実なの?
わたしとしてはどちらもバランスに欠いているように思う。
ビッグバンのように一極集中しちゃうのが赤い水を飲んだ時で、現在はどんどん離れていっているので、青い水をガブ飲みしているのかも。
そしてミジンコの中にも無限の世界が存在していると思ったあたりか、核の核で唯一の物質を見た瞬間、また赤い水をガブ飲みすることになるんじゃなかろうか。
すいません。直接的な答えじゃないですが、どっちも唯一っぽくありませんか?
回答ありがとうございます。
ソフィーの世界,私も読んだことがあります。あまり面白くないなと思っていたのですが、この部分は面白いかもしれませんね。
どっちも唯一っぽいですね。私は,赤い水のほうを飲んだ感じに近いものを感じていました。しかし、青い水のほうもわからないことはありません。これで、唯一の根拠は少なくとも二つの種類があるということがわかりました。しかも、それは両極端なんですね。中庸というところには唯一というものは相殺されて見えなくなっているのかもしれませんね。
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