プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学生の息子が女友達の親に訴えられてしまうかもしれません。昨日、1度質問していますが、今日、改めて弁護士が家に来ました。
被害届を出すことを検討していると言っていました。
これから先の内容は息子に話を聞いたことをそのまま書いています。

先月下旬に、息子が同じサークル仲間男女5人(息子含め男3人:女2人)で飲み会をしました。
息子たち5人は同じ大学に通っていてサークルも同じです。
経緯を書きます。

息子が一緒に飲んだ女友達の中に(これからAと書きます。息子がAの親に訴えられるかもしれません。)、飲みに行くと必ず毎回結構酒に飲まれてしまうタイプの女の子がいるようです。
Aは酒はかなり強く、ビールでもワインでも焼酎でも日本酒でも何でも飲む人です。飲み放題のお店とかに行くと、Aだけは10杯以上飲むそうです。
Aは酒に強いのでかなり飲まないと酔わないタイプで、顔とかは全く赤くならない人だと言っていました。
しかし10杯とか飲むとAはほろ酔い状態になり、それからしばらくすると絡み酒になるそうです。
息子たち4人に酒を無理に飲ませようとしたり、それを拒否するとかなり怒るようになるそうです。
Aはお酒が強いので酔い潰れたり歩けなくなったりとかはないみたいですが、とにかく酔いが回ると絡みがひどくなり、周りの人間に酒を強要しようとするそうです。

そういう大前提がまずあります。
そして、A本人が「お酒に弱い人は量が飲めないから健康的で羨ましい」、「量を減らせる方法があるなら試してみたい。」と息子たちに言ったことがあるそうです。

Aの絡み酒には息子たち4人も困っていたこともあり、A本人も「量を減らせる方法があるなら試してみたい。」と言っていたことがあったみたいなので、息子の友達がシアナマイドという抗酒薬がネットで売っていたのを見つけ買ったそうです。
そして、その友達が抗酒薬ということをAには言わずに服用させ、ドッキリを仕掛けようという話になったと息子から聞きました。

当日、居酒屋に行ってすぐにAに、二日酔いになるづらい薬だからと言ってシアナマイドを4人で勧めたそうで、Aはシアナマイドということに気づかず、飲酒前に飲んだと息子が言っていました。

それから飲み会が始まり、Aはいつも通りに生ビールを大きいジョッキで注文して10分くらいでジョッキを飲み干したようです。
すると、シアナマイドの効果が現れたのかビール2杯目の途中から顔とか首、腕が真っ赤になりました。それから頭痛と吐き気がすると言い出し、しばらくしてから、呼吸が少し苦しいと感じると言い出したので、4人でAの自宅まで送ったと言っていました。(Aは実家暮らしです。)
そして、Aの両親から事情を聞かれたらしく、嘘をついてもバレた時に大騒動になると思ったようで、正直に4人で事実(シアナマイドという抗酒薬をAに内緒で飲ませたこと)を話したと言っていました。

すると、Aの両親が激怒してしまい、法的手段を考えると言われその日はそれを言われただけで、息子たちは解散になったようです。

3日前に家に弁護士が来て、これから当日の詳しい経緯を聞いたとき、私もそれで初めて事を知りました。息子や息子の仲間がしたことは許されるものではないとは思いますが、Aにも落ち度はあったと私は考えます。


どうにか将来がある息子の立場を守りたいです。
どうにかして被害届の提出だけは阻止したいというか回避してもらいたいです。
何か方法はございますでしょうか?

来週中にもAのご両親とA本人に親として、謝罪をしたいと考えており、どうにか事を大きくせずに誠意(和解金)を示して解決したいと考えております。
Aは大学でもミスコンに出場したり、目立つことが好きな学生さんのようですから、こういったことで事を大きくしたくないのはAも同じだと考えております。


シアナマイドの薬の効果については、以下の通りです。ネットの説明を引用します。


シアナマイドの作用機序
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)は、有害なアセトアルデヒドを無害な物質である酢酸に分解する酵素になります。つまりアセトアルデヒド脱水素酵素がしっかりはたらいてくれると酔っ払った時に出てくる不快症状が出にくくなります。

元々体質的にアルコールが強い人、弱い人がいますが、これはアセトアルデヒド脱水素酵素の活性に個人差があるためだと考えられます。

アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が高い人は、アセトアルデヒドをすぐに酢酸に分解してしまうため、たくさんアルコールを飲んでも酔いません。

一方でアセトアルデヒド脱水素酵素の活性が低い人は、なかなかアセトアルデヒドを酢酸に分解できないためアセトアルデヒドが体内にたまりやすく、少量のアルコールでも酔ってしまうのです。


そしてシアナマイドはアセトアルデヒド脱水素酵素のはたらきを抑えてしまいます。つまり元々アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が高い人も、アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が極めて弱くなってしまい、ちょっとでもお酒を飲むと有害物質であるアセトアルデヒドがすぐに体内に蓄積してしまうようになるのです。

すると、少量のお酒を飲んだだけで、

動悸(脈が速くなる)
呼吸困難(息がしずらくなる)
悪心・嘔吐(気持ち悪くなる)
頭痛
といった不快症状が生じるようになります。

http://seseragi-mentalclinic.com/cyanamide-effect/

絡み酒をしていたAにも落ち度はあると思うので、示談で事を済ませたいのが母親の立場としての私の本音です。
また、このシアナマイドという薬でAが体調不良を訴えていますが、これは調べた所、お酒が強い人がこの薬を飲むとお酒に弱い体質の人に起こる症状が現れるだけみたいなので、下戸の人やお酒が弱い人がお酒を飲んで気分を悪くしてしまった程度というか、そこまで話を大きくされるのも困惑しているというのが本音です。

A 回答 (9件)

Aに落ち度はありません。


Aに落ち度があると思いたいのは分かりますが、それは通らないです。
少しでもそのように思っているなら、示談は成立しないと思います。

「抗酒薬の働きは、不快な悪酔い症状を引き起こすことで、飲酒欲求をなくすことです。」(おくすり110番)

>お酒に弱い体質の人に起こる症状が現れるだけみたい
そう思いたいのは分かりますが、
それを言うなら「お酒が飲めない体質の人に騙してお酒を飲ませたのと同じ」とも言えます。

絡み酒が良いわけではありませんが、絡み酒をする人に勝手に薬を飲ませて良いなどということは絶対にありません。
Aにも落ち度がなどと正当化していては相手の怒りが収まるわけないです。
平身低頭、誠心誠意、謝るしかないと思いますよ。
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ネットで買った得体の知れない薬を


何も知らずに飲まされた…

訴えられるに値する行為かと…

逆にAさんが亡くなったり重症にならずに
不幸中の幸いですよ

得体の知れない薬なんて、アレルギーが出て
アナフィラキシー症状が出て死んでしまう可能性だってある訳ですし。

Aさんのからみ酒が迷惑だったと言うのなら
薬なんて飲ませずにお酒の場に呼ばなければ
いいだけの話ですからね…

まずは、最初の回答者さんが仰るように
購入した人、飲ませた人が誰かの事実確認をして示談金を持って謝罪をすることでしょうね。
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本人に変な薬を飲ませたのは訴えられても文句は言えない。

絡み酒されたと言う件は、飲んだらAが絡むのはわかっている訳だから全然問題にならない。
本人に嘘をついて薬を飲ませたのは怒るに決まってる。謝って示談にならなかったら裁判するしかないですよ。それか、多額のお金積むしかない。
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ネットで買えるのなら、処方薬じゃないのでしょうかね。


医師の処方があるものだったら、それこそ大変ですね。
弁護士を立てた方が良いと思います。
人生いろいろです。目の前の事に精一杯対処して、先々を悲観なさらぬよう。
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ここで相談しても仕方ないので、あなたも弁護士さんの所に相談しに行ってはどうでしょうか。

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>Aにも落ち度はあったと私は考えます。


↑これは可愛い息子側のあなただからの考えですね。
そんな立場のあなた個人の考えは無意味ですのでしまっときましょう。
どちらの味方でも無い人間が客観的に見ると今回の件はAに非はないてすよ。
普段の酒癖の悪さは別問題です。
だったらAに飲ませないとか、一緒に飲みに行かなければ避けられる事です。

同意も得ずに体調を崩すような薬を勝手に飲ませておいて、そちらにも非はあるなんて話は通りません。
そんな事を言ってしまったら和解も何も無くなると思った方がいいです。
全面的にこちらが悪いです。申し訳ありませんでした。ってスタンスでいかないと拗れそうです。

すぐに被害届を出してないと言うことは示談で警察沙汰にはしない余地が相手の考えにもあるんだと思います。
だったら全面的に非を認めて謝罪して、言い値で示談金を払えば解決しそうです。
50万でも100万でも払うつもりでいれば回避出来ると思いますよ。
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この教えてgooの ウエブサイトには、


専門家に質問と言う場所があります
そこには、多数弁護士の方も登録されています

真剣に悩むなら
アプリからの投稿ではなく、ウエブサイトからの投稿を
お勧め致します
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医薬品、特に処方薬を裏サイト(正規には処方箋なしに入手不可です)のようなところから入手して他人に告知せず飲ませるという行為は薬事法違反となることはご承知であろうと思います。

(ものによっては命の危険すら伴います)

結論を先にいうなら、相手が法律の専門家を代理で立てているわけですから、こちらも医業に強い弁護士を代理人に立てるのが一番です。自治体などでやっている無料相談もありますが、今回は有料相談が良いです。無料相談ですと医業に強い弁護士とは限らず、通り一遍の説明に終わります。弁護士は金がかかるというイメージがありますが、とっかかりの30分は5500円で受け付けてくれるのが普通です。

それと、こちらの基本スタンスは言い訳はせず「ともかくまずいことをした」「申し訳ない」です。加害者の立場からすると「絡み酒をしていたAにも落ち度はあると思う」かもしれませんが、それはきっかけであって、からまれるのが嫌なら飲まなければよいだけです。それで違法行為をしても良いことにはなりません。客観的にはそう判断されます。

上述の弁護士に相談しざっくばらんな解決法をアドバイスしてもらってください。方向性としては示談でしょう。そのためにもただただ「申し訳ない」を先に立てる必要があります。
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まず、薬を買ったのは息子さんではないですね。


そして、実際に彼女に与えたのは誰ですか?息子さんですか?
その事実関係です。
そして、男性は3人いたのに、何で質問者さんに被害届とか弁護士とかの話が出てくるんですか?
謝罪についても、その男性3人の親で相談して行くべきですよね?
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