プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

至急アドバイスを頂きたいです。
大学生の息子が女友達の親に訴えられてしまうかもしれません。昨日弁護士が家に来ました。
50代の母親です。これから先の内容は息子に話を聞いたことをそのまま書いています。

先月下旬に、息子が同じサークル仲間男女5人(息子含め男3人:女2人)で飲み会をしました。
息子たち5人は同じ大学に通っていてサークルも同じです。
経緯を書きます。

息子が一緒に飲んだ女友達の中に(これからAと書きます。息子がAの親に訴えられるかもしれません。)、飲みに行くと必ず毎回結構酒に飲まれてしまうタイプの女の子がいるようです。
Aは酒はかなり強く、ビールでもワインでも焼酎でも日本酒でも何でも飲む人です。飲み放題のお店とかに行くと、Aだけは10杯以上飲むそうです。
Aは酒に強いのでかなり飲まないと酔わないタイプで、顔とかは全く赤くならない人だと言っていました。
しかし10杯とか飲むとAはほろ酔い状態になり、それからしばらくすると絡み酒になるそうです。
息子たち4人に酒を無理に飲ませようとしたり、それを拒否するとかなり怒るようになるそうです。
Aはお酒が強いので酔い潰れたり歩けなくなったりとかはないみたいですが、とにかく酔いが回ると絡みがひどくなり、周りの人間に酒を強要しようとするそうです。

そういう大前提がまずあります。
そして、A本人が「お酒に弱い人は量が飲めないから健康的で羨ましい」、「量を減らせる方法があるなら試してみたい。」と息子たちに言ったことがあるそうです。

Aの絡み酒には息子たち4人も困っていたこともあり、A本人も「量を減らせる方法があるなら試してみたい。」と言っていたことがあったみたいなので、息子の友達がシアナマイドという抗酒薬がネットで売っていたのを見つけ買ったそうです。
そして、その友達が抗酒薬ということをAには言わずに服用させ、ドッキリを仕掛けようという話になったと息子から聞きました。

当日、居酒屋に行ってすぐにAに、二日酔いになるづらい薬だからと言ってシアナマイドを4人で勧めたそうで、Aはシアナマイドということに気づかず、飲酒前に飲んだと息子が言っていました。

それから飲み会が始まり、Aはいつも通りに生ビールを大きいジョッキで注文して10分くらいでジョッキを飲み干したようです。
すると、シアナマイドの効果が現れたのかビール2杯目の途中から顔とか首、腕が真っ赤になりました。それから頭痛と吐き気がすると言い出し、しばらくしてから、呼吸が少し苦しいと感じると言い出したので、4人でAの自宅まで送ったと言っていました。(Aは実家暮らしです。)
そして、Aの両親から事情を聞かれたらしく、嘘をついてもバレた時に大騒動になると思ったようで、正直に4人で事実(シアナマイドという抗酒薬をAに内緒で飲ませたこと)を話したと言っていました。

すると、Aの両親が激怒してしまい、法的手段を考えると言われその日はそれを言われただけで、息子たちは解散になったようです。

昨日、家に弁護士が来て、これから当日の詳しい経緯を聞いて、私もそれで初めて事を知りました。息子や息子の仲間がしたことは許されるものではないとは思いますが、Aにも落ち度はあったと私は考えます。

弁護士の話ですとAの両親の気持ち次第ではもしかしたら何らかの対応をすることになると言われました。

どうにかして息子の立場を守りたいですが、何か方法はございますでしょうか?

来週中にもAのご両親とA本人に親として、謝罪をしたいと考えており、どうにか事を大きくせずに誠意(和解金)を示して解決したいと考えております。
Aは大学でもミスコンに出場したり、目立つことが好きな学生さんのようですから、こういったことで事を大きくしたくないのはAも同じだと考えております。


シアナマイドの薬の効果については、以下の通りです。ネットの説明を引用します。


シアナマイドの作用機序
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)は、有害なアセトアルデヒドを無害な物質である酢酸に分解する酵素になります。つまりアセトアルデヒド脱水素酵素がしっかりはたらいてくれると酔っ払った時に出てくる不快症状が出にくくなります。

元々体質的にアルコールが強い人、弱い人がいますが、これはアセトアルデヒド脱水素酵素の活性に個人差があるためだと考えられます。

アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が高い人は、アセトアルデヒドをすぐに酢酸に分解してしまうため、たくさんアルコールを飲んでも酔いません。

一方でアセトアルデヒド脱水素酵素の活性が低い人は、なかなかアセトアルデヒドを酢酸に分解できないためアセトアルデヒドが体内にたまりやすく、少量のアルコールでも酔ってしまうのです。
そしてシアナマイドはアセトアルデヒド脱水素酵素のはたらきを抑えてしまいます。つまり元々アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が高い人も、アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が極めて弱くなってしまい、ちょっとでもお酒を飲むと有害物質であるアセトアルデヒドがすぐに体内に蓄積してしまうようになるのです。

すると、少量のお酒を飲んだだけで、

動悸(脈が速くなる)
呼吸困難(息がしずらくなる)
悪心・嘔吐(気持ち悪くなる)
頭痛
といった不快症状が生じるようになります。





http://seseragi-mentalclinic.com/cyanamide-effect/


http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se39/se3932001 …

A 回答 (5件)

まずAに落ち度があったと思うという点ですが、なぜそう思うのですか。


Aは酒豪でそれを治したいと言っているだけで、薬を黙って飲まされることに何の非も無いのではありませんか。
まずその点をちゃんと理解しておかないと、最初からボタンの掛け違いで和解できるものも出来なくなりますよ。
次に息子さんたちは故意にAを傷つけようとした訳ではありません。
また薬は危ない物ではないようですから傷害罪には問われないだろうと思います。
そうしますとAに対する不法行為が成立するかどうかで、故意に損害(具合を悪くさせる)を生じさせようとした訳ではないので、
過失があったかどうかが争点になるのだろうと思います。
一つは薬を買った際にどのような症状が出るのか説明を読んでいたか、知っていたかですし、
酒が飲めなくなるという効果の認識はあったのですから何らかの作用があることは分かっていたので、ここまでの症状になると予想出来たかどうかですね。
ただ黙って得体の知れない薬を飲ませたというのはかなり心証は悪いので、Aの親もその点に腹を立てているのでしょう。
おそらく死んでいたかも知れないという位思ったはずです。
だから薬の効能をきちんと理解して、目的は酒量を減らすことだったし、日頃それをAも望んでいた。
黙って飲ませたことは申し訳ないが悪意は無かったし、こんなに具合を悪くするとは想像出来なかったが危ない薬という認識はなかった。
などの前提に立ってひたすら謝るしかないんじゃないでしょうかね。それで慰謝料を請求されるでしょうからある程度包んで丸く収めるのが良いように思います。
まあ裁判で争っても数万円の認定なら良いならレベルとは思いますけどね。
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ご質問内容に不審な点あります。

まず、A側の弁護士が何故あなたの息子さんに事情を聞きに来たのですか。通常はそう言うことはしないのですが・・・

お書きになっている文書に寄りますと、弁護士は双方の意見を聞いて仲裁する立場に無いようです。又、あなたの家を訪問するなんてあり得ません。あり得たとすると、うさんくさい弁護士です。

よって、ご質問は正当に問題解決を図ろうとする案件ではない、と考えます。それを裏付けるように当事者のAの事後の意見がありません。又、Aの親がAの代理人となって更に弁護士が親の代理人となるよりも、Aが弁護士に相談して善処するのが一般的だと思います。又、Aの両親の気持ち次第云々とお書きになっていますが少し筋か違うように想います。よって、このご質問文書は作為的なものだと判断します。
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これは 勝ち目はありません・・



その女性の命があった事が良かった・・くらいに思うしかありませんね
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>Aにも落ち度はあった



どのような落ち度があったのでしょうか。
この質問からは分かりません。

Aが「量を減らせる方法があるなら試してみたい。」と言っていたからといって、本人の承諾を得ずにシアナマイドを飲ませて良いことにはなりません。

>どうにかして息子の立場を守りたい

刑事的には傷害罪です。
集団で共謀して何も知らないAに対して薬物投与して、身体に傷害を与えたわけですから。

民事的には損害賠償、慰謝料です。

「ドッキリを仕掛ける」ということでの薬物投与ですから、発想がお粗末で悪質です。

親の立場としての気持ちは分かりますが、事の重大性に気づくべきです。
下手すれば救急車で入院、死亡もありますよ。

「すべて自分でかぶれ」として突き放した方が良いと思いますけど。
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お礼


(笑)
頑張って訴えられてください^^
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