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何故日本は列強の仲間に入れてもらえたのですか?
例え幾ら日本の国力が高かったとしても、白人至上主義で有色人種をサル扱いしていた当時の彼らが日本の実力を認めてすんなり受け入れたとは思えません。
何か裏があったのですか?

A 回答 (6件)

「治外法権撤廃」は日本の努力+英国によるアジア支配の為には、日本を利用する事が都合よかった結果です。


そして「人種差別」とは別問題で、人種差別はその後もあり続けます。
人種差別に決定的な役割を果たしたのは、太平洋戦争での日本軍の活躍です。この戦争によって、白人に膨大な被害(死者)が発生し、同時に有色人種が同じ人間である事に目覚めた。
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日清戦争の勝利は治外法権撤廃の大きな力になった。


日露戦争の一応の勝利は、関税自主権回復の材料になった。
これで条約面からは日本は列強と対等になった。

つまり、実力でもって認めさせたということである。

しかも日露戦争が終わっても日英同盟は生きている。
これを足掛かりにできる。
第一次大戦で利益を得られたのも、この同盟の力が大きい。
太平洋戦争直前日英同盟の失効は日本の孤立化を加速させた。

アメリカは日露戦争では協力的だった。
しかし日本が勝つにつれ「これでいいのか?」という論調が新聞に目立つようになる。
ロシアにのさばってられては困るが、日本が大きくなりすぎても都合が悪い。
現にその後日本は暴走した。
アメリカの杞憂は現実化した。

完全に受け入れてもらえたわけではない。
日露戦争後に日本が提案した人種差別撤廃条約は、列強の反対で潰えている。
日本が一目置かれたのは、単に力の論理に過ぎない。
具体的には「侵攻のコストがメリットを上回る国は攻められない」。
まさに戦前の剥き出しの弱肉強食である。
スイスも同じ理由でナチスの侵略を免れた。
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西欧人は、人権意識に目覚め、農奴制を人権に反する行為として解放した人々だ。

最初こそ黒人をそれこそ「類人猿なのか人間なのか」と議論して黒人を奴隷として売買していたが、割と早めに黒人も人としての能力を持っていることを理解して黒人奴隷を解放した。

ナポレオンは国民皆兵制度で軍事力を高めて欧州大陸で覇権を握ったが、国民皆兵政策のために労働人口の確保に苦しみ、一部地域で黒人奴隷制を復活させた。
ライバルの英国はこれを徹底的に非難しまくり、欧州諸国でナポレオンの声望を大きく傷つけることに成功した。英国が大陸での戦況を逆転させるとともに、ロシアを反ナポレオン側に引き込むことに成功。
これがナポレオンのモスクワ遠征の大敗を呼び、ナポレオン帝国の崩壊につながった。

欧米では最後まで黒人奴隷解放に消極的だった米国でも、南北戦争を機にリンカーンが戦争に勝つために黒人奴隷解放宣言を出したことで欧州世論を一気に北軍に傾かせ、その後、瞬く間に北軍の勝勢となった。

欧米が日本の実力を認めたのは、日清日露戦争で勝ったことが大きいが、決してそれだけではない、能力や価値観が欧米人に匹敵すると認めざるを得なかったからだ。

もちろん、欧米人のすべてがこのような人種的偏見からすぐに脱しきれたわけではない。だからドイツではナチが台頭し、ユダヤ人ホロコーストを招いた。さらに言えば、人権意識の高い人々が多かった西欧諸国も、自国内では差別意識を抑えていても、激しいドイツのユダヤ人狩りから彼らを助けたわけではなかった。
米国内では今でも度々人種差別問題が話題になっている。
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黄色い猿のままです。


アドルフ・ヒトラーは、ベルリンオリンピックのメダリストと握手
したのですが、日本人とは同盟国なので渋々、行ったと言われてます。
フランクリン・ルーズベルト大統領は、混血化して、日本民族を、
この世から抹殺するとの映画シーンが有りました(何の映画なのか、
失念しました、ジョン・ウエインが出ていたと思うのですが)
黄禍論は、未だに生きていて、ドナルド・トランプ元大統領だけでは、
ないのです。
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敗戦国に物を言う資格はないのです。

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日清戦争と日露戦争に勝ったからです。

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