癌になったら読む本 命の大切さ 余命宣告されたとき おすすめの本 教えていただけませんか？

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No.4 回答者： g00-taro 回答日時： 2022/04/28 15:13

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No.3 回答者： blockjack 回答日時： 2022/04/28 12:03

成約聖書

No.2 回答者： めくりや 回答日時： 2022/04/28 09:53

そういうことなら専門家の動画を見ましょう。

「がん」と診断されたら最初に読むべき本５冊 - YouTube

No.1 回答者： amelielico 回答日時： 2022/04/28 09:18

私も若い頃にうっかり、というか突然というか

治療方法のない難病を発症してしまい、
生死をさまよわなければならない不安な日々を送った経験があります。
癌を宣告されるということは私なんかよりもつらい思いをしてらっしゃるかもしれません。
ですから恐縮するのですが、その癌になった人のために私からもお話を。

私の病気もまた完治しない再発がいつ来るかわからない病気でした。
泣けてくるのは治療方法がないということで何もできないことでした。
病気の状態を1週間に1回検査して悪くなっていく状態を眺めるしかないのですが、なんとも心もとない無力感と頭の芯にあるなんて言いますか
重い冷たいものをいつも感じていました。

そんな中、ある日ふと思ったことは、
「どうせ死ぬなら最後まで好きなことをして死にたいな」と感じたことです。
私はお風呂に入るのがとても好きでしたので、1日に2回はお風呂に入ろう。
体も温まるし体にもいいかもしれない。
とそう思ったのです。
難病なんですが、働ける体なものですから自営業ということもあって
入りたいとき休憩がてらにお風呂に入っていました。
それがよかったかどうかはわかりませんが、私の病気はしばらくしてよいほうに向かい、それ以上病状が進行せず、今もこうして生かされております。

振り返って思うことは、死に対してはどこかいつも暗い気持ちがついて回っていたのですが、お風呂に入っているときはなんかこうそんなこといつも忘れていたような気がします。
それでそんなことを続けていたとき、ふと思ったことがありました。

「そういえば、忙しさの中にいていつもこんなにのんびり忘我の時間をすごすことなかったよな。いつのまにか楽しむことよりも、いつも、しなければいけないことばかり考えてしていたな。
あとどれくらいいきれるかわかんないけど、これからは自分の人生がより楽しくなるように向かうことしかしないようにしよう。このお風呂に入ることを仕事よりも優先するように。」

私はときどき、お風呂に入りながら文庫本を当時読んでいたんですが、
濡れたで読むのでふにゃふにゃになるんです。
でも気にせずにごわごわになった文庫本を読んでいました。

愛読書です。

多田富雄

「生命をめぐる対話」

ちくま文庫　780円

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
癌は初期ならいいのですが
進行してると治らない病気辛いですよね。
残りの人生どういきるか考えさせられます。

お礼日時：2022/04/29 10:54