A 回答 (6件)
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No.2
- 回答日時:
ドッチを基準にして見るかだけの違いでしょう?
地軸を基準にすれば公転面が傾いてるし、公転面を基準にすれば地軸が傾いてるだけの話。
地面を基準にすれば飛行機は時速1000km位で動いてるし、飛行機を基準にすれば地面が時速1000km位で動いてる。
こんなの、400年以上も前のガリレオの相対性原理だよ。
No.4
- 回答日時:
言えないだろうね。
公転軌道が黄道面から外れると位置エネルギーが生じ不安定になる。
そしてそれを解消しようとエネルギーを放出して軌道を変化させ、結局黄道面上に戻って来る。
土星の環を見ると分かりやすい。
土星の環は幅は数万キロもあるけど、厚さは数メートル前後しかない。
環を構成する無数の氷は、きれいに土星の赤道面上に位置している。
環の氷は数千万年前~1億年前に土星の衛星が土星に近づきすぎたために破壊されできたものと言われる。
そのとき衛星が破壊されてできた氷の欠片は四方八方に飛び散ったはずだが、時間がたつにつれ赤道面上に「落ちて」いき、今のような環になったと考えられている。
同じようなことが太陽系生成時にも起きたと言われる。
当時太陽のもととなる原始星の周りを濃密なガスが球状に取り巻いていた。
そして原始星と同じ方向に回転していた。
しかし時間がたつうちにガスは赤道面上に落ちてゆき円盤に姿を変えた。
円盤の中ではガスの密度が高くなりやがて岩石や氷などの塊が生まれる。
それらが衝突を繰り返して次第に大きくなり微惑星となり惑星となった。
赤道面(現在の黄道面上)にガスが落ちなければガスの密度も高くならず、惑星への成長はなかったかもしれない。
遠く海王星のはてのカイパーベルト天体のように、小さいままで終わったかもしれない。
さらにそういう状態は不安定だから、いずれみんな太陽に吸い込まれるか太陽系外に弾き飛ばされるかになるだろう。
いずれにしても、今とは全く違う太陽系の姿になる。
つまり、惑星は生まれる時点、その材料がすでに黄道面上にあったといえる。
そしてそこから外れることは熱力学第二法則に反し、外力が働かない限り不可能であったと言える。
公転面が黄道面からずれているのは、カイパーベルト天体のように
・太陽から遠くしかも小さいため重力の束縛が少ない天体(たとえば冥王星)
か、あるいは
・太陽系の原始ガス起源でなく、その後系外から飛び込んできて太陽の重力につかまった天体(たとえば一部の長周期彗星)
といえる。
No.5
- 回答日時:
何を基準にするか違いだけなので、二者だけを考えればどちらでもよいです。
一方が正しい姿勢なら、他方が「傾いている」ことになります。
「他方」の方を「正しい姿勢」とすれば、「一方」の方が逆方向に傾いていることになります。
ただし、世の中、単純に二者だけということはなくて、第三者や「他者」がたくさんいることが多いです。
その場合には、「多勢に従う」ことが全体や相互の関係性を「単純、明快、公平、平等」に取り扱うことになります。
太陽系でいえば、他の惑星の公転や、さらには他の恒星、銀河との関係もあります。
「地球の自転軸」を基準にするのは、宇宙全体の「他者」を考えると、やや「自己中心」的な基準になりますね。
ロシアや中国が「自分が国際基準だ」といっているのと同じで、公平性や客観性に乏しく、他に迷惑を及ぼすことになりかねません。
No.6
- 回答日時:
単なる言葉遊び的な意味でなら何とでも言えるけどねw
学問的な見地からなら「ナシ」でw
根拠としては
・自転は単体で成立する概念だが公転は「主星ありき」の概念
→どちらが「主」でどちらが「従」であるかを考えれば基軸が
どちら側にあるかは考えるまでも無いw
・恒星およびそれに付随する惑星系の生成プロセスを鑑みての必然
→質問者様もボンヤリとは気づいたようですが、惑星系の生成プロセス
的に、全ての惑星は主星自転軸に対して概ね垂直方向に分布する。
極めて当たり前w
また、惑星系成立直後は全ての惑星がほぼ上記状態で揃っているが、
時間経過とともに様々な要因により徐々に各惑星の公転面はずれてい
く事になるのは自明の理w
即ち、公転面にバラつきが多い惑星系ほど成立してからの経過時間が
長いと言える。
と、いうことでおかわりいただけただろうかw
「公転面のズレ」を語るなら基準を主星の自転軸にしとかないと同一惑星系内の他惑星と比較する意味が無くなるw
地球の自転軸を基準に他惑星の公転面のズレ量を数値化しても「今更天動説かよw」としかならず、そんな数値には何の学問的意味も無いw
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よくよく調べると、他の天体も地球とほぼ同じ角度で公転してるようですね。
そうすると公転を中心に考えるべきで、公転が傾いているとは言えない気がしてきました。