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電子は自転軸を持ち、その自転軸の周りを自転している。
その自転軸をスピノールという。
原子の中で、電子は自らのスピノールの周りを自転しながら原子核の周りを公転している。
電子は小さな地球みたいなものって考えるこのイメージは正しいですか?

A 回答 (5件)

まったく違います。



まずスピン。当初は、電子が粒で、自転していることが、磁気モーメントの発生原因だと仮定してスピンと名付けられただけ。でも実際は電子は波。粒ではない。粒のように振る舞うってだけです。だいたい粒なら、なぜ2方向のスピンしかないのか?不思議ですよね。今は、電子の量子状態を区別するパラメータの一つがスピンというだけです。

公転も同じ。電子は、核子のまわりを、波となってまとわりついている。それを粒として観測することはできない。これが、現代の量子論の結論です。

あなたの想像は、超古典的原子モデル。
わかりやすいですが、間違っています。
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いいえ。

電子の振る舞いを近似的に剛体の物理で扱う際には「あたかも自転しているかのよう」に扱うとうまくいく、という話に過ぎません。(ただしスピノルは720度回転しないと元に戻らないんで、自転とはやっぱり違う。)
 本当に自転しているのなら、自転が止まっていたり1.5倍の角速度で回っていたり、という電子だってありそうなもんですが、そんなものはない。また「自転軸」が実体としてあるわけではない証拠に、その向きは観測者の座標系の選び方に依存します。
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正しいです。

ただし電子はトーラス状ですが。

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「電子は自転している」の回答画像3
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約100年前に電子が波動のような性質も持つことが示されて以来、貴君の持つイメージは子供相手にしか使われることがなくなりました。

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電子は「粒子」であると共に、波動性を持つ「波」でもあります。


地球には波動性はありません。
よって「電子は小さな地球みたいなもの」のイメージにはなりません。
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