古文で おびただし 大きになりて という文で おびただしの形を文に合うようにかえるのはどのように変え

古文で
おびただし　大きになりて
という文で
おびただしの形を文に合うようにかえるのはどのように変えれば良いですか？
大きにがナリ活用とわかるのはなぜですか？

質問者からの補足コメント

• 何故用言とわかるのですか？

    補足日時：2022/05/12 18:42

• なり活用とわかるのも教えてください

    補足日時：2022/05/13 03:08

No.6 ベストアンサー 回答者： hakobulu 回答日時： 2022/05/14 16:54

＃５です。

現代語の場合は、「上品だ　確かだ　静かだ　満足だ　専門的だ　のどかだ　幸せだ」など、「だ」で言い切れるものは基本的に形容動詞の場合が多い。

古文の場合は、「なり」で言い切れるものは基本的に形容動詞の場合が多い。

下記サイトに一度目を通してみるとよいでしょう。

https://juken-kobun.com/keiyoudousi/

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2022/05/14 19:28

No.5 回答者： hakobulu 回答日時： 2022/05/13 16:01

＃４です。

文語の場合、形容動詞の活用はナリ活用かタリ活用しかありません。
下記を見て覚えましょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%AE%B9 …

この回答へのお礼

形容動詞とわかるという時ってありますか？

お礼日時：2022/05/14 08:35

No.4 回答者： hakobulu 回答日時： 2022/05/12 21:32

＃３です。

＞形容動詞だ
とわかるのはどうゆう時ですか？
：
「大きなり」という形容動詞があることを覚えるしかないように思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2022/05/13 03:07

No.3 回答者： hakobulu 回答日時： 2022/05/12 15:38

＃２です。

「大きに」がナリ活用以外の形容動詞だとすれば、何だと思いますか？

この回答へのお礼

そう言われれば無いと思います
形容動詞だ
とわかるのはどうゆう時ですか？
ナリ活用の形になってるから形容動詞となるのですか？

お礼日時：2022/05/12 18:39

No.2 回答者： hakobulu 回答日時： 2022/05/11 16:38

１．

まず最初に、「おびただし」が「大きに」という用言に係っていることを理解することが大事。
用言に係っているので「おびただし」の連用形を使う。
下記の古語辞典を見れば「おびただし」の連用形は「おびただしく」であることが分かるので、

『おびただしく大きになりて』

となります。

（学研古語辞典）
おびたた・し【夥し】 形容詞・シク活用
形式名 活用形 下接語例
未然形 おびたた・(しく) {ズ}
　　　 おびたた・しから
連用形 おびたた・しく {ナル/ケリ}
　　　 おびたた・しかり
終止形 おびたた・し {。}
連体形 おびたた・しき {トキ}
　　　 おびたた・しかる
已然形 おびたた・しけれ {ドモ・バ}
命令形 おびたた・しかれ {。}
https://sakura-paris.org/dict/%E5%AD%A6%E7%A0%94 …

２．
「大きに」がナリ活用の形容動詞「大きなり」の連用形だから。

（学研古語辞典）
おほき・なり【大きなり】 形容動詞・ナリ活用
形式名 活用形 下接語例
未然形 おほき・なら {ズ}
連用形 おほき・なり {ナル/ケリ}
　　　 おほき・に
終止形 おほき・なり {。}
連体形 おほき・なる {トキ}
已然形 おほき・なれ {ドモ・バ}
命令形 おほき・なれ {。}
https://sakura-paris.org/dict/%E5%AD%A6%E7%A0%94 …

この回答へのお礼

大きにがなぜナリ活用の形容詞動詞とわかるのですか？
大き　に
でわかれてるからですか？

お礼日時：2022/05/12 07:30

No.1 回答者： アスナロウ 回答日時： 2022/05/11 08:38

おびたた・し【夥し】 形容詞・シク活用

形式名 活用形 下接語例
未然形 おびたた・(しく) {ズ}
　　　 おびたた・しから
連用形 おびたた・しく {ナル/ケリ}
　　　 おびたた・しかり
終止形 おびたた・し {。}
連体形 おびたた・しき {トキ}
　　　 おびたた・しかる
已然形 おびたた・しけれ {ドモ・バ}
命令形 おびたた・しかれ {。}
【学研古語辞典】

とシク活用なので、「おびたた・しく」になります。

おほき・なり【大きなり】 形容動詞・ナリ活用
形式名 活用形 下接語例
未然形 おほき・なら {ズ}
連用形 おほき・なり {ナル/ケリ}
　　　 おほき・に
終止形 おほき・なり {。}
連体形 おほき・なる {トキ}
已然形 おほき・なれ {ドモ・バ}
命令形 おほき・なれ {。}

と形容動詞として一語にしているためです。■