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貿易実務に関しては、まったく経験のない中、海外への輸出を余儀なくされ、先方よりUSドルにて建値提示をせまられております。L/Cは都合上開設してもらえず、TTでUSドルにてINVOICE(もしくはB/L)発行後60日支払の決済の予定ですが、売値を日本円で@1000円/ケ(CIF条件)として、いくらで提示してよいのかが分かりません。ただ単純に為替レートを割ればよいというものでもないでしょうし・・・。また、仕入業者には円での支払になるので、為替予約をしておいた方がよいとも聞いてますが、どのタイミングでしたらよいのか判りません。貿易実務初心者のため、説明不十分であれば申し訳ございませんが、ご回答の程、宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

一般的な話で良いでしょうか?


見積条件を(1)為替予約する場合と、(2)為替予約しない場合に分けて考えると、
(1)は為替の変動リスクを自社で負担しないことであり、
(2)は為替の変動リスクを自社で負担する(為替の変動による儲けも損も)ことです。

(1)の場合、商品の納期がある程度決まっている筈ですから、INVICE(B/L)の日付もある程度分かりますので、Buyerが送金する時期の為替予約(TTB)をかけます。
為替予約はUSDを円に換える時期によりレートが違いますから該当する時期のレートと金融機関の手数料を考慮し売値をUSDに換算すれば良いのではないでしょうか。
(2)の場合は(1)で出した時期の為替レートを自社で予想しUSDの見積価格を算出(非常にリスキー)します。

為替予約のレートと手数料は外貨口座を開設する金融機関で教えてもらえます。

大雑把ですみません。もう少し条件が分かれば更に記載できますが,,,

一つ、契約の条件が非常にBuyerに有利なのが気になります。契約書とかの整備は済んでいますか?
同じTTでも、何割かは前金(契約提携時とか入金確認後製造等)で貰い受けるように交渉してみては如何ですか?
貿易の場合は全く入金されない場合が少なくありません。例え契約書を整備しても入金が無かった場合の交渉には大変な手間とコストがかかります。前提条件としてリスクの少ない契約になる様に頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答いただき有難うございました。また、お礼が大変遅くなり申し訳ございませんでした。
非常に参考になりました。弊社のお客様と関係の深い会社のため、あまり強く申し入れできないのが現状です。LCもしかり契約書もしかりです。問題が発生した時、相談に乗ると聞いていたもので・・・。ただ、ご助言通り、契約書については再度、申し入れしたく思います。金融機関にも聞いてみたいと思います。
有難うございました

お礼日時:2005/03/28 22:46

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