看護学校を目指しています。

Question

最近の看護学校では面接がとても重要視される事はよく知られていると思いますが、そこで少しお聞きしたいことがあります。

私は今年看護学校を５校ほど受験しました。その中で４校は一次試験を通ったのですが、二次試験では受けた学校全て落ちてしまいました。落ちてしまった理由を考えてみたのですが、その理由の中のひとつにセルフコントロールが出来ないというのがあったのではないかと思います。面接中には手が震えるほど緊張しすぎてしまったり、面接官の質問に対しての返答はすぐ思いつくのにどもったり噛んでしまったりしてしまいます。一番酷かったのがあまりにも自分が駄目すぎて途中で泣きそうになったことです。面接の練習は何回もしたのですが、本番で自分がこんなに緊張するとは予想もしませんでした。

とても看護師になりたいと私は思っていますが、学校に合格してちゃんとした看護師になるために、少しでも精神的に強くなってセルフコントロールが出来るようになりたいです。
どなたかちょっとした事でもアドバイスして頂けるととても有難いです。情けない質問で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

chokomame · Accepted Answer

私は、現在作業療法士の学校に通っています。３年前に入試で面接を受けました。看護師の学校も作業療法士の学校も医療系の学校は、勉強の成績だけではなくその人の人間性や考え方など内面的な物も重要視するようになっています。特に看護師は生死に直結する業務を行うだけに、トラブル時の対応・何かあったときに冷静に対処できるかなども見られているんだと思います。単に緊張であがって思うように発言できなくて落ちたのではなく、では緊張でガチガチになってしまった自分をどう建て直し、そのトラブルに対処していたのか、そこを見られたんだと思います。このような内面的なものは、実習に行ったさいも指導者にとても指摘されます。性格が良いとか悪いとかではなく、その人の考え方や人とのコミニュケーションの取りかたなど様々です。例えば、緊急事態になったとき自分を見失い、動揺してパニックになってしまような方は、現場に出た時どうでしょうか。現場では、一刻を争う患者さんにはそういう状態では適切に対応できませんよね。話がそれましたが、よくある面接テクニックに走りすぎず、緊張してしまうのは自分の特徴であり、その事をよく認識したら、緊張してしまったときどう対処するのか考えてみたらどうでしょうか。緊張しても大丈夫、問題はその先、ピンチのときどう対処するかだと思います。また、面接者が受験者を見るときに考えるのは、この受験者の人と数年後同じ職業になって同じ現場で働きたいと思える人かなと考えると聞いた事があります。次の受験まで、看護師の先輩に話をどんどん聞いたり、色々な本を読んだり、勉強と並行して内面をみがくという作業も大事かと思います。まとまりの悪い文章ですみません、受験頑張ってください。

y-tana · Answer

失敗の原因がつかめているのであれば、そんなに大きな問題ではないと思います。
まず、緊張してしまう（上がり性）ことについてですが、緊張しないようにすると、かえってひどくなることがあります。緊張をほぐす方法として、「一度全身に強く力をいれて、一気に脱力する」といったことを数回繰り返すと言う方法もあります。試してみてください。
最後に、これから先同じようなことが数々出てくると思います。一度に全てを上手く進めることは困難なこともあると思います。毎回自分自身に課題を課して、ひとつずつゆっくりと成長していけばいいと思います。失敗や挫折を知っている人は強い。このことを忘れずにこれからもがんばってください。

看護学校を目指しています。

私は、現在作業療法士の学校に通っています。

失敗の原因がつかめているのであれば、そんなに大きな問題ではないと思います。

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