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「守護神」みたいな「神」という言葉が普通の人間に向けて使われることは他国でも一般的にあるのでしょうか?
英語や宗教と密接に関係性のある国でも普通の人に向かって「お前は神だ」とか「神ってる」みたいな表現って使われるのでしょうか?

特定の神を信仰する人の割合が低い日本にある特徴なのかなとふと思ったのですがどうでしょう!

A 回答 (6件)

実は日本の宗教観ってかなり特殊なんですよね。


まず、日本人が神様を信じないのは、それが日本の宗教観だからです。
神様と言ったらなんとなく怖くて、災いを起こす印象があると思います。
他の国でもそういうことはよくあるんですが、その神様に対して「嫉妬深い神様」とか「森に封印して人里に降りて来れないようにする」なんてことを考え出すのは日本の宗教観くらいなんですよね
女性を禁じる神様とか、まさにその様子が現れてるって言うか。

つまり、神様を忌み嫌っていたという印象と歴史が日本にはあるんですよね
だから神というものを軽蔑しつつも、尊敬し、遠ざけるんです。

でも対照的に日本には弱い神様もいます。
付喪神、ものに宿る神様です。
彼らはユニークで人間に逆らわない印象があるため、フラットでありふれた存在として認知されてます。
だからこそ、米を神といったり、好きなアニメを神アニメといったり気軽に使えるんですね

日本には様々な神様がいるからこそ、畏怖や親しみやすさや、キリストや他国の神様を拒まない宗教観があるんだと思います。
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少なくとも一神教の世界では、そういう現象はないね。


神とは完全無欠なあのお方ただ一人。
詐称することは神への重大な冒涜になる。
そして、一神教圏は少なくともキリスト教20億超イスラム教20億超の、計40億人超。

キリスト教国教化以前のローマでは、人間も神になれた。
カエサルもアウグストゥスも五賢帝もみんな神になっている。
「死後もその偉大な力で我々を守ってくれ」
というくらいの意味合い。
多神教の神は一神教の神のような絶対的な存在ではない。
人間の行動の正し手でなく、守護精霊というべきもの。
ローマでの人間の神格化は日本の「豊国大明神」「東照大権現」あるいは「東郷神社」「山本神社」とほとんど差異がない。

エジプトでは例外的に、一神教にもかかわらず王は神と一心同体だった。

なお、たしかにキリスト教では、みだりに名前を唱えてはいけないはずのあの人を「Oh! God!」などとみだりに唱えたりする。
ユダヤ教ではこの戒律は厳格に守られていたが、キリスト教は世界宗教を目指した。
世界の人間に受け入れられたいなら、できる妥協はしなければならなかったのである。
日本の「柔道」と世界の「JUDO」が別のものになりつつあるように。
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頭韻に便利なので、例えば名ギタリストを表現するために「Guitar God」などと表現する。



後、ドイツ語だと「医者」を「白衣を着た半神」とも呼ぶ

ただし軽々しく使われる表現ではなく、まぁまぁな程度の実績は求められるので、それを「一般的」と捉えるか?
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日本でも「普通の人」に対して「神」っていうことはないんじゃないかなぁと思いつつ, 日本でない例としては divo/diva がシンプルかな.


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3 …

でその diva は WWE でも昔使っていたらしい.
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ニートや引き籠りの人達を皮肉ってホームガーディアン(守護神)とも言いますし必ずしもそうとは限らないかと。

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結構神様とか天使の名前をつけちゃってるよね外人さん。

これは信仰から来るのか?わかんないけどむしろすごい
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