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中距離ミサイルを日本に置くべきですか?

質問者からの補足コメント

  • 日本はなんで中距離ミサイルを持っていないんでしょうか?

      補足日時:2022/06/28 22:58
  • すると、専守防衛に見合う兵器だけをそろえるべきだ、という制約は、すでに取り払われているんでしょうか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/29 19:39

A 回答 (5件)

そんな制約は既に取り払われています。

 かつては、専守防衛に必要ないとされていた空中給油機も空母も既に配備されています。
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質問者さんは誤解しているようだけど、自衛隊は中距離ミサイルを持っています。

 03式中距離地対空誘導弾(SAM-4、中SAM)と言う、陸上自衛隊が運用する純国産の中距離防空用地対空ミサイル・システムです。 三菱電機が主契約者としてシステム取りまとめ企業となり、三SSM-1菱重工業が誘導弾、東芝がレーダーを製造しています。 更に、発展型の後継システム03式中距離地対空誘導弾(改)も配備されています。 

また、陸上自衛隊が現在装備している地対艦ミサイル(対艦誘導弾)システム「12式地対艦誘導弾(SSM-1)」の射程を将来的に1500キロに延伸する計画があります。 新対艦誘導弾は防衛装備庁が平成30年度から研究を始め、令和2年度までに計105億円の関連予算を計上しました。今年度までに試作品を開発し、同年度中に性能試験を行う計画です。 レーダーからの被探知性を低減させるステルス能力や、複雑な動きで敵からの迎撃を防ぐ高機動性も追求します。 地上発射に加え、艦船や航空機からの発射も可能にします。 12式地対艦誘導弾は、2020年12月18日の閣議で射程の延伸が決まっています。 当面は従来の約200キロから900キロ程度に延ばす計画ですが、最終的に1500キロを目指します。 

更に、政府は平成29年にF35戦闘機に搭載するノルウェー製の「JSM」(射程500キロ)と、F15戦闘機に搭載する米国製の「JASSM」「LRASM」(ともに射程900キロ)の取得を決めています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/02 06:09

>日本はなんで中距離ミサイルを持っていないんでしょうか?



外国への直接攻撃能力と看做されていたため、専守防衛には過剰という扱いだったのです。
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極東で持っていないのは日本だけ。

必須です。
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北京やピョンヤンが射程に入る、2000キロくらい飛ぶ中距離ミサイルは絶対日本に不可欠です。

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