【 物基 線膨張率 】 線膨張率は写真のように定義されるようなのですが、なぜこのように定義されるのか

【 物基 線膨張率 】
線膨張率は写真のように定義されるようなのですが、なぜこのように定義されるのか全く分かりません。
この範囲はかなり苦手なので細めに教えて下さると助かります。

質問者からの補足コメント

• 簡単な例も上げてくださると助かります。

    補足日時：2022/07/02 15:50

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2022/07/01 00:22

これも、もう一つの質問の「体積の膨張率」と同じ考え方です。

温度 1℃（= 1 K）あたりの長さの変化が ΔL/ΔT であり、「線膨張『率』」は、そのときの「長さ L」に対する膨張した割合なので「L」で割ります。、それを

ΔL/ΔT は、温度が１℃ （1 K）変化したときの長さの変化量です。つまり「膨張した長さ」です。
これを「そのときの長さ L」で割ったものが「長さが膨張した割合」つまり「線膨張率」です。

「長さが膨張した割合」とは、「単位長さあたりの変化量」ということです。