政権を失うのはプーチン氏ではなく英米のほうになるのでは...?

Question

英国の2閣僚が、ジョンソン氏を批判して辞任しました。
ジャビド保健相は「もはや良心の呵責に耐えられない」とし、
「残念なことに、あなたのリーダーシップの下ではこの状況は変わらないことは明らかだ。あなたは私の信頼も失った」と述べています。

米国のバイデン氏のほうは11月に中間選挙がありますが、
支持率は低く、惨敗するようです。

ウクライナ侵攻から、ロシア政変の可能性が言われてますけど
もしかして、現実に政権を失うのは、プーチン氏ではなく英米のほうになるのでは...?

日本は岸田政権で安定のようですが

satoshino · Accepted Answer

米英は、政府と国民とのズレがあるように感じます

＞日本は岸田政権で安定のようですが

これは怖いね
物価高で国民が苦しんでいるのに、もし自民党が議席を伸ばしたら
これから３年間何もしないで総選挙を迎えるでしょう

自殺者や犯罪が増える一方です
刑務所から出ても、すぐに犯罪を犯す
子殺し、親殺し、神社・仏閣の賽銭泥棒

しかし軍事費は２倍です

tanzou2 · Answer

欧米は、政権の担当者が変るだけ
です。

しかし、経済制裁を受けているロシアは
担当者が変るだけでは済みません。

ロシア、そのモノが衰退します。
場合によっては、終わりの始まりに
なるかもしれません。

Umidojyou · Answer

日本、イギリス、アメリカ、共に議会制民主主義と自由経済(資本主義)の共通価値観を持っている国ですが、共通点はそれだけで、実際の政治状況は全く異なります。

イギリスの二閣僚辞任理由は、ジョンソン首相自体のコロナ下のパーティなどの不祥事に対する拒絶の辞任です。
日本では、安倍、菅政権のように、森加計、桜、自衛隊日報紛失、NTT接待、コロナ下飲食自粛日ステーキ会食等々と重大不祥事が相次いでも、大臣に選出してもらった議員が、ボスの首相にさからう形で辞任なんて考えられません。
連立を組んでいる公明党すら出ないぐらいです。

この辞任した二人のイギリス政府閣僚は、大臣である前に、国民の代表であるとの意識が非常に強いからです。
国民はジョンソン首相のコロナ下パーティーに怒りまくっています。
野党党首とセクハラテレビ司会者の癒着を証拠なしに暗喩した発言に、野党支持者ばかりでなく、与党支持者も加わって怒りまくっています。
その国民の声に応える形での辞任です。
このことが民主主義を意味します。
日本の政治家は、少なくとも与党の政治家には、大臣である前に国民の代表との意識がある政治家は一人もいません。
私が知らないだけで、稀有にいたとしても、そのような者は大臣に選ばれません。
なぜなら日本は、アメリカから７７年前にむりやり押し付けられた民主主義は形だけで、政治家の意識のなかに成熟定着していないからです。

アメリカは、議員内閣制の日本やイギリスと違い、大統領制ですから、トップは、議会と対決する関係にしばしばなります。
所属政党の議員も従ってくれるとは限りません。
議員は戦うために辞めませんが、代わりにトランプ大統領のときには、官僚が数十人も辞めました。

２年後にアメリカでトランプが再選されたら、ロシアへの経済制裁は全て解除、ウクライナ支援も打ち止めになる可能性は大いにあります。
ロシアのプーチンは老獪ですから、それを狙っているのかもしれません。
しかし、それをやったら議会が黙っておらず、大統領拒否権連発しなければならない、何も法案が通過しない大変なことになって、国民がトランプを絶対拒否になるでしょう。
大統領弾劾が起こり、大統領職を罷免されることになると思います。

イギリスもアメリカも、民主主義国家ですから、ロシア侵略が終わる前にトップ交代があるかもしれません。
しかし、それは本物の民主義国家であるからであり、日本も民主主義国家であると信じて疑わない国民が多いですが、不祥事だらけの政権が歴代最長政権になるような国が、本物の民主主義国家と言えるのかは、国民が自問自答すべきと思います。
形だけはイギリスはアメリカと同じだが、実態はロシアの政治形態に限りなく近い、それが日本だと、私は考えています。
ちなみにロシアは、アメリカと同じの議会制民主主義の大統領制です。
形ばかりは。そこは中国とは大違いです。

makocyan1 · Answer

そうですね。プーチン氏は以前から支持率が100％を超えることもあるそうですのでクーデターでも起こらない限りは政権盤石でしょう。そういう意味では民主主義国家は弱いですね。
　ただ、ジョンソンやバイデンの支持率低下はウクライナ政策以前の問題。米英とも国民自身のウクライナ支持は固いようですので、政権が変わってもロシア有利にはそう簡単に傾かないと思います。

shinkibasu1 · Answer

中間選挙で大敗し来年は、アメリカの期待度を下げる時期が来ます。

日本は、敵地攻撃や核共有など防衛費2％以上を早期に実現しないと

アメリカ世論は銃規制問題やジェンダー問題で頭がいっぱいですので

日本を簡単に見捨てるでしょう。

bagus3 · Answer

イギリスは閣僚が辞任する自由があるんです。
首相も政権を追われるかもしれません。
それが自由で民主主義です

ロシアのプーチンも中国の習近平も長く君主の座に
います。これは安定ではなく固定で独裁です。

largesnowman · Answer

プーチン氏は国民からの支持率も高いですしね。
英米は勿論、民主的な選挙で行われるので、
政権交代は十分にあり得るでしょうね。
トランプ大統領が登場した衝撃を考えると、
いまは民主主義がかならい揺らいでいて、
何が起きてもまったく不思議ではないですから。
ロシアの方が安定政権といえるでしょうね。
参考にしてくださいませ☆

政権を失うのはプーチン氏ではなく英米のほうになるのでは...?

米英は、政府と国民とのズレがあるように感じます

欧米は、政権の担当者が変るだけ

日本、イギリス、アメリカ、共に議会制民主主義と自由経済(資本主義)の共通価値観を持っている国ですが、共通点はそれだけで、実際の政治状況は全く異なります。

そうですね。

中間選挙で大敗し来年は、アメリカの期待度を下げる時期が来ます。

イギリスは閣僚が辞任する自由があるんです。

プーチン氏は国民からの支持率も高いですしね。

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