プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

知人の小学1年生になる子供に、ほとんど喋らず、喋っていると思えば一人で宇宙語のような言葉を喋っており、周囲の状況を判断する強調性がなく、玩具にも興味を示さず、一人で走ったり飛び跳ねたりしており、集合写真を一緒に撮影するのにも苦労する子供がいます。

想像するに、発達障害か自閉症ではないかと心配しています。
これらの症状は、子供が成長するにともない治るものでしょうか。
もし治らないとすれば、投薬やその他の治療方法があるのでしょうか。

A 回答 (5件)

No.2です。



> 便宜的に「知人」と表現しているだけで、もっと親密な関係にありますが、……、直接的には話をしておりませんが、逆に気丈夫に振舞っているのを見ると悲しくなります。

そのように「気丈夫に振舞っている」と感じられるのであれば、「気にしてはいない振り」で接するのが、友誼とか親密な関係での対応でしょう。

> ご指摘のように専門書等を読んだりしていますが、明確には判断できないので、多くの人の経験から参考になる事象があればとお聞きしている次第です。

どのような内容の部分を読まれたのかがちょっと分かりませんが、20年ほど前の本には、次のようなことが書かれていました。
専門家ではない、親や血縁者、友人、あるいは学校の教師や養護教師、カウンセラー程度の人がする程度のことであれば、充分に、現在も一番の方法だと、私は思います。
  ~~~~~~~~~~~  以下 引用  ~~~~~~~~~~~~

高機能広汎性発達障害という診断を受けることは両親にとってとてもショックなことであろう。ここで両親が考えるのは,診断を受けたとして何ができるのか,何をしなければならないかということである。将来的にはともかく,現状では高機能広汎性発達障害に対する根本的な医学的治療法は存在しないといってよいだろう。もし,万能なような宣伝をする治療機関(まがいのところ)があったしたら,それはそこが非常に疑わしいことの証明に過ぎない。現在,子どもに対してできることは,子どもの「個性」(やその発達特性)を十分に理解して育てていくことで,子どもの発達をより良く促進していくことと,子どもの心をよりまとまりのある穏やかなものに育てていくことである。全ての子どもが間違いなく発達するわけで,子どもが「個性」を持ち続けながら,幸せに暮らせるイメージを家族で共有しつつ育てていくことが重要であろう。子どもの「個性」そのものを治すべきことだとすることは,臨床経験から考えると将来的に良い影響は与えないと思われる。

治療教育におけるもっとも重要な留意点は,一般的に支持的力動的な対応よりも,明確な指示をあたえ,認知療法的もしくは教育的な対応を行う方が有効であることである。高機能広汎性発達障害の治療に従事しているときに,奇妙なずれを覚えることは少なくない。自ら進んで外来を訪れ,決して治療者に対して拒否的ではないのであるが,外来では同席している母親に向かって一人しやくりを繰り返す, また言葉による交流がなかなか深まらず,会話が噛み合ったという感じを持つことが本質的には自閉症と同質のコミュニケーション障害を抱えており,比喩や冗談,非直接的要求などの理解が著しく困難であることが知られている。これは心理化課題(他者の心理的状態を把握することが要求される課題)の困難としても知られているが, 全でなく,言語における共同主観的な働きが困難であるために生じるものである。その為に,通常の会話による精神療法的接近は困難を伴うことが少なくない。とはいえこちら側が,高機能広汎性発達障害児、者の感情をぴたりと把握したときには,彼らはほっとした顔つきを見せ,緊張が緩むのが感じられる。従って、通常の精神療法的対応も、時と場合に応じて使い分けてゆくことが必要であるものと考えられる。
  ~~~~~~~~ 引用終わり ~~~~~~~

眼前の「発達障害児・発達障害者の感情をぴたりと自分が把握」し、《分かる》ということが、眼前の「発達障害児・発達障害者」とその親を、安心させ、ほっとさせ、爾後の生活の苦を軽減させることになるのでしょう。
それ以上のことを望んでも無理でしょうし、いらぬ介入やアドバイス、注意喚起は止めるべきでしょう。
「子供の発達障害(?)や自閉症(?)」の回答画像6
    • good
    • 0

自分の職場にもそういう方はいます。

障害枠で。
ただその方は高次脳機能性障害があります。
高次脳と自閉症の区分けは医者でも難しいみたいです。
注意の散漫や物忘れ、協調性のなさなど。
今はただ治療薬を待つしかないです。
真偽不明ですが認知症の薬、アルツハイマー病の薬が効果あるかも(?)
と医者や症状で苦しんでる方から聞きました。
    • good
    • 0

性格ともいえますし、なにかしらの軽度の病気なのかもしれません。

ですが発達障害や自閉症など 決めつけると対応が変わってしまうのでまず医師の診断を受けてください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り、幼い頃は「性格」と思っておりましたが、成長すると改善されるかもしれないと期待しておりましたが、成長しても、一向に改善される様子が見られないので心配しています。

医師の診断を受けたかは、聞けていませんが、最近の医学の進歩によって、少しでも改善する方法があるなら、知らせてあげたいと思っています。

お礼日時:2022/08/02 23:42

> 想像するに、発達障害か自閉症ではないかと心配しています。



gooexpressさんと「知人さん」とはどのようなご関係でしょうか。 心配されてどのようになさろうとされているのでしょうか。 gooexpressがネット・gooで調べたり、聞いたりした結果を、「知人さん」に情報として教えようとされているのでしょうか。
いらぬお節介ではないでしょうか。
逆の立場だとすると、いやな気分になるのではないでしょうか。

知人さんのお子さんであることと関係なく、単なる興味関心であるのならば、図書館や本屋、古本屋、ネットなどで、発達障害とか自閉症とかについて記載されている著者や著者の経歴、専門分野のハッキリしたものを読むとイイと思います。
ネットで、どこの誰かも裏付けもないものを読んでも、無意味で済まず、誤解やデマを信じることになりかねないと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

便宜的に「知人」と表現しているだけで、もっと親密な関係にありますが、プライバシーの問題もあるので、明確には記載できないのをお察し願います。

おっしゃるように「いらぬお節介」になるので、当該子供の親には、直接的には話をしておりませんが、逆に気丈夫に振舞っているのを見ると悲しくなります。

ご指摘のように専門書等を読んだりしていますが、明確には判断できないので、多くの人の経験から参考になる事象があればとお聞きしている次第です。

お礼日時:2022/08/01 22:50

もし本当に発達障害や自閉症であれば、「障害」は病気ではないので治りません。

治らないから「障害」なんです。
ただ、療育や投薬が有効な場合もあります。また、本人や周りが自分の/その子の特性を学び、ある程度衝動性などが出るシチュエーションを事前に避けるなどの行為ができるようにはなると思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!